1950年代後半、
ジャズ界の名プロデューサー、
ノーマン・グランツ(1918-2001年)が
創設したジャズ・レコード最大の
リリース枚数を誇る名門です。
グランツは
ロサンゼルスの学生時代(UCLA)から
ジャズ・コンサートの企画を始め、
44年に
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地
フィルハーモニック・オーディトリアムで
大々的なコンサートの興行に着手します。
それが後に70年代前半まで
世界中を賑わせた
J.A.T.P.(Jazz At The Philharmonic)です。
錚々たるメンバーによる
ジャム・セッションを基調とした
演奏合戦は大好評を博し、
グランツはそうした
大スターたちの演奏を記録し、
自身のレーベル「クレフ」を創設、
レーベルは「ノーグラン」と名を変え、
50年代半ばを過ぎて「ヴァーヴ」へと移行して、
そうした名手の演奏を発売していきました。
その後60年代になると「ヴァーヴ」は
敏腕プロデューサー、
クリード・テイラーが『ゲッツ・ジルベルト』
『プリーズ・リクエスト/オスカー・ピーターソン』
『ザ・キャット/ジミー・スミス』などの
ヒット作を連発しますが、
今回はノーマン・グランツの息がかかった
ジャズ界の重鎮の名演にスポットを当てた
50年代の作品6点が選ばれています。
登場人物をざっと見渡しても
ジャズ界にその名が轟く大物ばかりです。
トランペット:ディジー・ガレスピー、ルイ・アームストロング、
ハリー・エディソン、ロイ・エルドリッジ
サキソフォン:レスター・ヤング、ベン・ウェブスター、
イリノイ・ジャケー、ソニー・スティット、ソニー・ロリンズ
ギター:ハーブ・エリス ピアノ:アート・テイタム、
デューク・エリントン、テディ・ウィルソン、オスカー・ピーターソン
ベース:レイ・ブラウン
ドラムス:ジョー・ジョーンズ、バディ・リッチ
ヴォーカル:ルイ・アームストロング、
エラ・フィッツジェラルド ブルーノート、プレスティッジといった
若手を中心とした
ジャズ専門レーベルとは一線を画した、
豪華なメンバーによるヴァーヴならではの
セッションをご堪能下さい。
最高の状態でのSuper Audio CD ハイブリッド化が実現
ジャズで
ステレオ化が主流になったのは
50年代の後半からですが、
いまだに主流はモノーラルの時代、
ここでは1作を除いて
モノーラル録音ではありますが、
しっかりとした
充実度の高い音質を確保するように、
綿密な製作工程を実践し、
往年の名手の生々しい楽器の音色、リ
アルなヴォーカルの再生……、
これらを考慮しながら、
エソテリック特有の丁寧なマスタリング、
製盤作業を行いました。
各ディスクで録音状況に違いはありますが、
通常のESOTERIC盤と同様に
「マスターに残された音、そのものを再現する」ように
心がけています。
今回の
Super Audio CD ハイブリッド化に当たっては、
これまで同様、使用するマスターの選定から、
最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、
妥協を排した作業が行われています。
特にDSDマスタリングにあたっては、
DAコンバーターと
ルビジウムクロックジェネレーターに、
入念に調整されたESOTERICの最高級機材を投入、
またMEXCEL ケーブルを
惜しげもなく使用することで、
貴重な音楽情報を余すところなく
ディスク化することができました。
ELLA FITZGERALD & LOUIS ARMSTRONG
ELLA AND LOUIS
ESSV-90163
プロデューサー、ノーマン・グランツが大好きな、
スーパースターを集めての
レコーディング・セッションの中でも最高の成功作です。
超大御所をヴォーカリストに迎え、
サポート陣は
オスカー・ピーターソン・トリオという名手揃い。
それに加えてバディ・リッチを
ドラムスに起用するという
信じられない豪華メンバーです。
しかもあくまで主役はエラとサッチモの2人、
伴奏のクァルテットにはソロもほとんど与えられませんが、
そうしたサポートが
2人のヴォーカリストにこの上ない活力を与え、
50年代の、いや20世紀の不滅の金字塔ともいわれる
ヴォーカル作品が完成したのです。
◆両者の個性が鮮やかに
「ヴェテランの
息の合った2人のヴォーカルが何とも楽しく、
両者の個性の鮮やかな対比が
見事なまでにとらえられている。
スタンダード中心の選曲もヴォーカル入門者には嬉しい。」
(ジャズ・レコード百科'79)
「ノーマン・グランツ以外には成し得ない企画である。
ダミ声ながらソウルにみちヒューマンな表現のサッチモに対し、
美しくかわいいとさえいえる声の持ち主エラ・フィッツジェラルド……、
ともに聴く者をハッピーな気分にさせてしまう。」
(ヴォーカリスト334)
◆Super Audio CDハイブリッドの音質
今回のマスタリングは
ジャズに見られる幾分かのデフォルメ、
強調を出来る限り排除して
オリジナル録音に
限りなく近づけるよう心がけています。
そのためジャズ的なパワーは
多少抑えられていると感じられる箇所もあるでしょうが、
ディスクの最初から終わりまでを通して聴くと
その良さを理解していただけるような
音づくりを目指しました。
冒頭、
オスカー・ピーターソンのピアノの小気味よさ、
ヴォーカルのシンプルな表情を聴き取ってください。
伴奏陣もヴァーヴ特有の
一歩下がった収録ポリシーを考え、
制作者の意図を汲んだマスタリングを行いました。
お友達になれない?
イズント・ジス・ア・ラヴリー・デイ
ヴァーモントの月
誰も奪えぬこの想い
青空の下で
テンダリー
霧深き日
アラバマに星落ちて
チーク・トゥ・チーク
あなたのそばに
エイプリル・イン・パリ
エラ・フィッツジェラルド(ヴォーカル)、
ルイ・アームストロング(ヴォーカル、トランペット)、
オスカー・ピーターソン(ピアノ)、
ハーブ・エリス(ギター)、
レイ・ブラウン(ベース)、
バディ・リッチ(ドラムス)
[録音]
1956年8月16日 mono、ロサンゼルス
[プロデューサー] ノーマン・グランツ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家
(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 野沢龍介 青木 啓
[企画/販売] エソテリック株式会社
[企画/協力] 東京電化株式会社
デューク・エリントン・オーケストラの
中核ジョニー・ホッジスは
最高のアルト・サックス奏者です。
楽器の持ち味を
十二分に発揮させた研ぎ澄まされた音色、
アップテンポでのノリの良さ、
スローテンポでの情感、
すべてにおいて他とは一線を画した実力者です。
そんな彼に相応しいメンバーが
このセッションには揃っています。
彼が在籍している
デューク・エリントン・オーケストラのリーダー、
デューク・エリントンがピアノに座り、
もう一つの人気ビッグ・バンド、
カウント・ベイシー・オーケストラからはトランペッター、
ハリー・エディソンと
「アメリカの柱」、「アメリカの土台」とも言われた名手、
ドラマーのジョー・ジョーンズという
豪華役者の勢揃いです。
◆アルトの多彩な音色とエリントンのピアノの対比が素晴らしい
「ジョニー・ホッジスのアルト・サックスの多彩な音色、
楽器コントロールとデューク・エリントンの力感が充満した強靱なタッチ、
そして独自のフレーズを駆使したピアノが
ディスクを聴き終えた今も忘れられない。」
(ライナーノーツ)
◆ピアニストとして燦然と輝く演奏をするエリントン
「ホッジスとエリントン、
この2大プレイヤーを中心にした
異色顔合わせによるブルース名演集。
ピアノを担当するエリントンは
華麗なテクニシャンではないが、
そのユニークなプレイが
燦然と輝く演奏を繰り広げる。」
(旧ライナーノーツ)
◆Super Audio CD
ハイブリッドの音質
シンプルかつナチュラルなサウンドです。
ヴァーヴ特有のソロイスト重視、
リズム・セクションはややオフ気味という
バランス・セッティングとESOTERICのスタイルである、
必要以上のデフォルメは避け、
あくまでマスターテープに忠実なマスタリング、
この2者が相俟って
全体に最良の音楽バランスを創り上げています。
実に見通しの良い
ジャズ・サウンドに仕上がりました。
■収録曲
ワバッシュ・ブルース
ベイズン・ストリート・ブルース
ビール・ストリート・ブルース
ウェアリー・ブルース
セントルイス・ブルース
ラヴレス・ラヴ
ロイヤル・ガーデン・ブルース
ジョニー・ホッジス(アルト・サックス)、
ハリー・エディソン(トランペット)、
レス・スパン(ギター)、
デューク・エリントン(ピアノ)、
サム・ジョーンズ(ベース)、
アル・ホール(ベース)、
ジョー・ジョーンズ(ドラムス)
[録音] 1959年2月20日、26日 stereo、ニューヨーク
[プロデューサー] ノーマン・グランツ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家
(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 野沢龍介 大和 明
[企画/販売] エソテリック株式会社
[企画/協力]
東京電化株式会社
◆名手の演奏の細部をHi-Fi録音で再現できる数少ない記録
レスター・ヤングは
カウント・ベイシー・オーケストラで活躍した
独自のスタイルを持つサキソフォン奏者です。
その音色はソフト&ウォーム。
それに加えてヴィブラートが少ないため
実に滑らかにフレーズが奏でられ、
女性的という表現もされるほど繊細です。
ところが彼の全盛期は40年前後。
まだSPの時代でその魅力の詳細は
なかなか記録されていませんでした。
50年代に入り
入退院を繰り返す日々を送っていましたが、
旧友テディ・ウィルソンとのセッションの時期だけ、
奇跡的に体調が整い、
モノーラルながら磁気録音により、
彼のサキソフォンの細部までが
最良の演奏とともに残されたのです。
◆風格と滋味を感じさせる演奏
「晩年期のレスター・ヤングの快演を記録したアルバム。
名手に相応しい風格と滋味を感じさせながら
生彩感を取り戻した好調なプレイを繰り広げる。
気心が知れたテディ・ウィルソンという
理想的な相手を得たことも
好ましい結果を生みだした要因ともなっている。」
(完全新版モダン・ジャズ名盤500)
◆レスターを引き立てるバックにも注目を!
「往年の仲間との気心の知れた共演が
レスター・ヤングに余裕とくつろぎを与えている。
テディ・ウィルソンのピアノも、
ジョー・ジョーンズのドラムとともに
力強いスウィング感を盛り上げ、
見事にレスターを引き立てている。」
(ジャズ・レコード百科'79)
◆Super Audio CD
ハイブリッドの音質
1曲目「オール・オブ・ミー」。
これがレスター・ヤングの音なのだ、
という感無量のサウンドが飛び出してきます。
モノーラルにも拘わらず、
「今ここに居る!」という、
実に身近なイメージでサックスが飛び出してくるのです。
ソフトトーンにひそかに存在する
絶妙なタンギングが手に取るように
聴きとれるのも嬉しい限り。
やや小さめな音量を
的確につかみ取ったスタジオ録音、
この一期一会ともいえる大切な機会を今、
最高のマスタリングで味わうことが出来る
幸せがここにあります。
◆ 有名曲「ハーレム・ノクターン」が素晴らしい
「2曲目は60歳以上の
日本人には良く知られている「ハーレム・ノクターン」だ。
淫靡なイメージをも持つこの曲だが、
名手が吹くとそんな邪念は吹っ飛んでいき、
ジャケーのバラード奏法の
素晴らしさだけが耳に入ってくる。
どこからどう眺めても「これこそジャズ」と
声を大にして言いたいほどの名演である。」
(ライナーノーツ)
◆ 歌心は実に豊かで美しい。偉大なテナー・マンである
「ウォームでリラクゼイションあふれた
彼の別の顔をみせた内容の1作。
ロイ・エルドリッジのトランペットが
絶妙にジャケーにからんでいるのも印象的だ。
ジャケーの歌心は実に豊かで美しい。
偉大なテナー・マンである。」
(旧ライナーノーツ)
◆Super Audio CD ハイブリッドの音質
モノーラルですが各プレイヤーの仕草は
しっかりと把握できる
上質のリマスタリングに仕上がりました。
ステージ上でのイメージか、
ややオフ気味にセッティングされている
ピアノ、ベース、ドラムスのタイトなサウンドは
レンジこそややコンパクトながら
不足のない仕上がりですし、
旧盤と比較すると鮮度がかなり向上しています。
そのサウンドをバックにトランペットは
リアルに輝きを添えながら浮かび上がり、
サックスの音色に関しては
ほとんど文句つけようがないほどに現実的な印象で、
「目の前に居るよう」といっても
大げさではないナチュラルなサウンドになりました。
ハーレム・ノクターン
キャント・ウィ・ビー・フレンズ
アクタング
ジョーンズ嬢に会ったかい?
木の葉の子守唄
イリノイ・ジャケー(テナー・サックス)、
ロイ・エルドリッジ(トランペット)、
ジミー・ジョーンズ(ピアノ)、
ハーブ・エリス(ギター)、
ジョー・ジョーンズ(ドラムス)
[録音] 1956年10月16日 mono、ロサンゼルス
[プロデューサー] ノーマン・グランツ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家
(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 野沢龍介 岡村 融
[企画/販売] エソテリック株式会社
[企画/協力]
東京電化株式会社
◆ 大物3人の邂逅。スーパースターの名演と音楽的完成度が楽しめる作品
◆ 大劇場をイメージした音づくりもヴァーヴならでは
◆ 脂の乗りきった3人の聴くものを圧倒する快演
◆Super Audio CD ハイブリッドの音質
ソニー・スティット、
ソニー・ロリンズともに
テナー・サックスですが、
その音色の違いが
しっかりと把握できる再生音になりました。
最後の曲では、
ソロを受け渡された
ディジー・ガレスピーがロリンズのソロの後、
遠くからマイクに近寄ってくる感覚が
ステージのイメージで想起されます。
大きなコンサート・ホールでの
最高のセッションを一番前の席で
楽しんだようなディスクであり、
これこそ名門「ヴァーヴ」の意図する
ジャズへの姿勢なのだと
感じとれるサウンドに仕上がりました。
イターナル・トライアングル
アフター・アワーズ
アイ・ノウ・ザット・ユー・ノウ
ディジー・ガレスピー(トランペット)、
ソニー・スティット(テナー・サックス)、
ソニー・ロリンズ(テナー・サックス)、
レイ・ブライアント(ピアノ)、
トミー・ブライアント(ベース)、
チャーリー・パーシップ(ドラムス)
[録音] 1957年12月19日 mono、ニューヨーク
[プロデューサー] ノーマン・グランツ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家
(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 野沢龍介 油井正一
[企画/販売] エソテリック株式会社
[企画/協力]
東京電化株式会社
ART TATUM -
BEN WEBSTER QUARTET
ESSV-90168
◆ 見事なバラード集。歴史的な名盤
ノーマン・グランツが
惚れ込みぬいたピアニスト、
それがアート・テイタムです。
類い希なテクニックの持ち主で、
当時アメリカでは、
ヨーロッパから移住したクラシック界のピアニスト、
ウラディミール・ホロビッツ、アルトゥール・ルービンシュタイン、
セルゲイ・ラフマニノフ、シューラ・チェルカスキーと
並び比較される存在だったと言われています。
50年代、晩年のテイタムの演奏を
大量に記録したヴァーヴですが、
そのなかでも特に優れた歴史的名盤がこの作品です。
太く逞しい音色が魅力的なサキソフォン奏者、
ベン・ウェブスターとのコラボレーションにより
見事なバラード集を創りあげた本作は、
20世紀に残る代表的な名演奏として
高い評価を受けています。
なお、ノーマン・グランツは
ヴァーヴ引退後
パブロ・レーベルを立ちあげるのですが、
アート・テイタム作品だけは
ヴァーヴから買い戻していて、
その深い思いが伝わります。
◆ 心暖まる雰囲気の下で真価を発揮した、最高位に推されてよい名演
「生来協調的な
ミュージシャンではなかったテイタムが、
珍しくも心暖まる雰囲気の下で真価を発揮した演奏として、
ヴァーヴに数ある同系セッション中、
最高位に推されてよい名演である。」
(ジャズ・レコード百科'79)
◆ 悠揚迫らざる大人の芸
「アート・テイタムが
ホーン奏者との共演吹き込みで
例外的な成功を得ている作品。
バラードを中心においた選曲とも
マッチしあったところに功を奏した
要因があったのではないか。
テナーからほとばしるエモーションに
テイタムが巧みに寄り添う。
まさに悠揚迫らざる大人の芸だ。」
(完全新版モダン・ジャズ名盤500)
◆Super Audio CD ハイブリッドの音質
バラードの優しさと
その向こうに見える緊張感が
描き出されたサウンドです。
ピアノ、サックスともに
リッチと表現されているサウンドですが、
ふくよかさを保ちながら
余計な贅肉をそぎ落としたような
軽快さが全編に漂っています。
ベース、ドラムスは歯切れよくタイトにビートを刻み、
アート・テイタムのピアノの音が何よりも新鮮。
リッチではあるものの、
タッチの「コツン」としたイメージが
明確に伝わってきます。
サックスは太く、逞しく、これまたリッチなサウンドですが、
緩みが一切なくなく、
全体的に茫洋としたイメージは一掃されています。
リードの響き、管の鳴り、
この両者が同時に聴きとれるし、
モノーラルながら音像が引き締まったような印象。
ベン・ウェブスターの魅力の一つ、
リードから聴こえる息漏れの感覚もリアルです。
オール・ザ・シングス・ユー・アー
ジョーンズ嬢に会ったかい?
マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
ナイト・アンド・デイ
マイ・アイデアル
ホエア・オア・ホエン
ベン・ウェブスター(テナー・サックス)、
アート・テイタム(ピアノ)、
レッド・カレンダー(ベース)、
ビル・ダグラス(ドラムス)
[録音] 1956年9月11日 mono、ロサンゼルス
[プロデューサー] ノーマン・グランツ
[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家
(JVCマスタリングセンター(代官山スタジオ))
[Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 野沢龍介 油井正一
[企画/販売] エソテリック株式会社
[企画/協力]
東京電化株式会社