ESOTERIC

  

S-05XE パワーアンプ

 

F-01 インテグレーテッドアンプ

 

F-02 インテグレーテッドアンプ

 

E-02 フォノアンプ

 

 



 

 

ESOTERIC

Class A Stereo Power Amplifier

「S-05XE」

シルバーカラー:希望小売価格:1,210,000円(税込)

ブラックカラー:希望小売価格:1,232,000円(税込)

S-05XEは、

クラスAならではの透明感、

ESOTERICならではのスケール感豊かな立体的サウンドステージ。

新設計の完全シンメトリー・バランス入力バッファーアンプ、

1,000VAの大容量トロイダルコア電源トランス、

ユニークなデュアルモノ電源平滑回路など、

 

先鋭の新技術を投入してブラッシュアップされた

クラスAステレオパワーアンプの新しいベンチマークです。

 

磨き抜かれ、より一層スケールアップした

ESOTERICシグネチャーサウンドを心ゆくまでお楽しみください。

 

S-05XEは、

パワフルな大容量バイポーラ・トランジスター・

3パラレル・プッシュプル構成のシンプルなクラスAアンプです。

 

出力は

30W+30W(8Ω A級動作)、

60W+60W(4Ω)、

120W(8Ω/BTL)を誇り、

実際のパフォーマンスは数値を遥かに超えたスケール感を備えています。

 

 

楽器の音色をカラフルに描き分け、音楽が活き活きと躍動する。

そんなS-05XEの音質を支えるのは、

高度なエンジニアリングの結晶が生み出した「引き算の美学」です。

 

ピュアなシングルエンド設計に、

信号は最短経路で。ミニマルな設計フィロソフィーによって

音楽に最も大切なハーモニクス(倍音)が失われることなく、

音楽を表情豊かに描きます。

 

位相補償回路はシンプルな1ポール構成とし、

最終段のコイルレス化も実現。

音楽の躍動感が失われないようにNFB(ネガティブフィードバック)は

最小限にとどめています。

 

発熱の大きいクラスAアンプは、

アンプブロックの温度安定化が高音質につながります。

 

全てのトランジスター素子を同一温度条件で動作させるため、

温度変化の少ないアンプブロック最下部に

一列に並べたユニークな配列を採用。

 

最も優れた特性を発揮するよう全回路の温度管理を徹底しています。

電源投入後のアイドリング電流の安定が早く、

すぐに最高のパフォーマンスを発揮します。

 

 

S-05XEは高音質部品を多用し、

内部インピーダンスを低減することで大口径ウーハーも力強くグリップし、

低域の限界点まで楽々と駆動します。

 

基板パターンには105μmの銅箔厚を採用。

極太ゲージのケーブルは汎用コネクターを使わず、

接触抵抗の低いボルト固定で結線しています。

 

ドライブステージにある8本のバスバーは、

1.0mmの肉厚な高純度OFC素材を贅沢に使用。

 

スピーカー出力部には

機械接点を持たないMOS FETスイッチを採用しました。

 

 

S-05XEは、クライマックスと静寂をつなぐグラデーションを繊細に描きます。

美しい弱音表現に大きく貢献しているのが、

新設計の完全シンメトリー・バランス入力バッファーアンプです。

 

上流機器から伝送された音楽信号をすべてバランス信号に変換し、

増幅段に送り届けることで、コモンモードノイズを除去します。

 

XEモデルでは、バランス回路の正/負、

およびL/Rを完全シンメトリーにレイアウトすることで、

回路動作の正確性を高め、電源平滑回路も左右を独立し、

高音質に磨きを掛けました。

 

音声信号経路に含まれる全ての切り替えスイッチには

音色のカラーレーションの少ないMOS FETスイッチを採用しました。

 

コントロール回路を

入力バッファーアンプからフォトカプラーでアイソレートすることで、

オーディオ信号の純度を高めています。

 

 

「ES-LINK Analog」は、

ESOTERICがプリ・パワー間伝送におけるフィデリティーの限界に挑み、

生み出した理想的な電流伝送方式です。

 

一般的な電圧伝送と比べて約100倍という高レベルの電流で

音楽のエネルギーを余すところなくプリからパワーへ伝送。

接続ケーブルのインピーダンスに影響を受けないため、

プリ・パワー間で信号の同一性を極めて高く保ちます。

 

レコーディングスタジオのアナログコンソールから

 そのままモニターしているような、

立体的で臨場感溢れるサウンドをお楽しみいただけます。

 

オーディオ機器では、音楽信号の強弱を、

電圧の強弱で伝える「電圧伝送」が一般的です。

これに対して、ES-LINK Analogは、

電流の強弱や方向性で音楽信号を伝える「電流伝送」です。

 

 

常に大電流を必要とするクラスAアンプにとって、

電源部は最も重要なキーコンポーネントです。

 

新しいXEモデルでは、オリジナルモデルの強力な電源部を

さらに大幅にアップグレードし、

ハイエンドアンプに相応しいダイナミックな音楽表現力を誇ります。

 

漏洩磁束が少なく瞬発力の高い

1,000VAの大型トロイダルコア電源トランスを新たに採用しました。

 

本来の製品性能を満たすよりも

遥かに容量の大きいトランスを使用することで、

動的な電流供給の変化に対する追随性が極めて高くなり、

ダイナミックで開放感に溢れたサウンドが生まれます。

 

また僅かな音質の劣化を防ぐため、

あえてケースを外したベアマウントとしました。

 

 

電源平滑回路も一般的な左右共用ではなく、

左右独立のデュアルモノ構成とすることで相互干渉を避け、

クリアなチャンネルセパレーションと解像度を実現しています。

 

XEモデルでは、電源平滑回路を刷新することで、

左右独立性をより高め、

モノブロックに肉薄するパフォーマンスを追求しました。

ブロックコンデンサーは、

Grandiosoグレードの高音質カスタムコンデンサーを採用。

チャンネルあたり10,000μF × 4本の

デュアルモノ&パラレル構成としています。

 

S-05XEをネットワークDACプリアンプN-05XEと組み合わせれば、

わずか2コンポーネントのミニマルスタイルでハイエンドシステムが完成。

あとは、生涯の伴侶となるスピーカーを選ぶだけです。

ES-LINK Analog接続により、

コンポーネントの存在感に圧倒されることなく、

ラグジュアリーな音楽ライフをお楽しみいただけます。

 

 

S-05XEは、1台でのステレオ駆動の他、

2台を使ったマルチ・アンプ・システムにシステムアップできます。

モード切り替えでパワフルな高出力を重視したBTL駆動、

内蔵する2基のアンプブロックをブリッジ接続することで

120W(8Ω)のハイパワー・モノ・アンプシステムと

 

HF/LFの入力が分かれたマルチウェイ・スピーカーを

上質に鳴らすためのバイアンプ駆動が可能です。

バイワイヤ対応のスピーカーのHF/LFユニットを

それぞれ別のアンプ回路で駆動することができます。

出力は通常のステレオモード(30W/8Ω)と変わりませんが、

駆動力よりも解像度を重視する場合に有効なモードです。

 

 

S-05XEのシャーシは、

音質へ影響を及ぼすあらゆる振動を最適にコントロールします。

剛性と柔軟性のバランスを極限まで突き詰めた、

スポーツカーさながらのメカニカル・エンジニアリング。

流麗でクリーンなフォルムが、その完成度の高さを物語ります。

 

例えば、剛性が必要なエンクロージャーは

アルミニウムブロックを多用し、無共振化を徹底しました。

その一方で、開放感のあるサウンドのために、

振動の開放が必要なトップパネルは、

セミフローティング構造を取り、

アイソレーションフットもメカニカル ストレスを軽減し、

音質を高める特殊構造を採用しています。

 

また、アンプブロックの大型ヒートシンクには、

フィンのピーク・レゾナンスを分散させ、

共鳴を抑える特殊なウェーブ形状を採用しました。

 

XEモデルのトップパネルには、

ブランドのアイコンGrandiosoアンプシリーズの

デュアル・ハニカム・グリルをモチーフにした放熱孔を採用。

ハイエンドアンプならではの精緻なデザインが

音楽リスニングにさりげなく華を添えます。

 

S-05XE

定格出力

30W + 30W(8Ω、A級動作)

60W + 60W(4Ω)

120W(BTLモード、8Ω)

 

周波数特性 5Hz 〜 100kHz(+0dB、–3dB、8Ω)

S/N比 104dB(IHF-A、XLR)

全高調波歪率 0.007%(1kHz、8Ω、30W)

適合インピーダンス 4Ω 〜 16Ω

8Ω 〜 16Ω(BTLモード)

 

ゲイン 28.5dB

34.5dB(BTLモード)

 

ダンピングファクター 500

 

アナログ音声入力

ES-LINK Analog 1系統

 

XLR 1系統

入力インピーダンス 10kΩ

 

RCA 1系統

入力インピーダンス 10kΩ

 

外部コントロール

TRIGGER IN 1(3.5mm モノラルミニジャック)

入力レベル 12V、125mA

 TRIGGER THROUGH 1(3.5mm モノラルミニジャック)

 

電源 100V AC、50/60Hz

消費電力 215W(無信号時 195W)

 外形寸法(W×H×D) 445 × 191 × 443mm(突起部含む)

質量 25.6kg

 

付属品

電源コード × 1 取扱説明書 × 1 ご愛用者カード × 1

 

※仕様および外観は改善のため予告無く変更することがあります。

 

 

 

 







インテグレーテッドアンプ

「F-01」

(クラスA 30W+30W 8Ω)

希望小売価格:1,980,000円 税込)

 

 

F-01は、フラグシッププリアンプGrandioso C1Xの開発で得られた

数々の新しい技術を投入することで、

機能面でも音質面でも大幅にブラッシュアップされました。

セパレート型プリアンプさながらの

大規模なフルバランス・デュアルモノ構成のプリアンプは、

3系統のES-LINK Analog入力が標準装備され、

ESOTERIC K/Nシリーズデジタルプレーヤーとの電流伝送接続により、

録音スタジオのアナログコンソールからダイレクトにモニターしているかのような、

ライブ感に溢れたサウンドをお楽しみいただけます。

また、ボリュームコントロールも

独自の「ウルトラ・フィデリティー・アッテネーター・システム」を搭載し、

電源部も更に強化。

その他、フルバランス・ヘッドホンアンプの搭載やフォノアンプ、

高品位な3バンド・トーンコントロールなど、

プリアンプとして必要な機能も更に充実しました。

 

F-01は、ES-LINK AnalogプリアウトにパワーアンプS-05を接続すれば、

高品位な電流伝送のマルチアンプシステムが構築でき、

さらなる高音質化をお望みであれば、

オプションのプリアンプ専用外部強化電源ユニットPS-01Fを接続することもできます。

 

インテグレーテッドのコンセプトに逆行するかのようなこのユニークな設計は、

F-01の拡張性の高さを物語るとともに、

内蔵フルバランス・デュアルモノプリアンプが

いかに妥協の無いクオリティー重視で設計されているかの何よりの証左といえます。

 

 

 

プリアンプの設計において、オーディオ信号の振幅は、

アクティブ・アッテネーターの電源電圧と比例します。

つまり、電源電圧が低いシステムではオーディオ信号の振幅が十分に取れず、

ダイナミックレンジが抑制され、S/N比も不利となります。

プリアンプの核となるアッテネーター回路には、

Grandioso C1Xで採用された「ウルトラ・フィデリティー・アッテネーター・システム」を搭載。

このESOTERIC独自のシステムは、電源電圧を高く設計することで、

ダイナミックレンジ、S/N比に優れ、ピュアでダイナミックな

ESOTERICのプリアンプの美点を最大限に活かすことができます。

また、固定抵抗切替式ながら、0.1dB/1,120ステップ

(一般的なプリアンプの約10倍以上のステップ数)で

シルクのようにきめ細かくスムーズなボリューム調整ができます。

 

 

システムの核となる固定抵抗切替式アッテネーター・モジュール「UFA-1792」は、

高度でモダンなプロセス技術によって誕生したESOTERICのオリジナルモジュールです。

0.1dBという驚異的に細かいステップを実現するため、

内部にある無数の抵抗器は、その品質を極めて厳密に管理して製造されています。

素材や回路パターン、レイアウトまで全て妥協なく吟味し、

モジュール内部の回路ブロックごとに電源・グランドの信号経路を独立させるなど、

現代のプリアンプ用モジュール設計の一つのベンチマークともいえる

高性能・高音質を実現しています。

 

 

プリアンプのクオリティーは電源の質によって決まるといっても過言ではありません。

 Grandioso C1Xのフィロソフィーを継承し、

電源部は電源トランスの巻き線と電源整流回路基板をプリアンプ専用に独立させることで、

音の純度と駆動力を高めました。

また、オーディオ回路の整流回路をロジックコントロール部から完全に独立させ、

ノイズの混入を防いでいます。整流回路には、

独自のGrandiosoカスタムコンデンサーをパラレル構成で採用。

複数のコンデンサーに対して、電流を時間差でチャージ/リリースできるため、

常に安定したピュアな電源をプリアンプに供給することができます。

さらに、F-01はインテグレーテッドアンプながら、

内蔵プリアンプ専用の外部強化電源ユニット(後日発売予定)を接続することができ、

電源別筐体のGrandioso C1Xに迫るサウンドクオリティーをお楽しみいただけます。

 

 

「ES-LINK Analog」は、ケーブルのインピーダンスの影響を排除し、

音のフィデリティ―と鮮度を維持するという信号伝送にとって

最も重要なファクターを大切にした独自の電流伝送方式です。

3系統のXLR入力は、ES-LINK Analogと通常XLRの切り替えが可能で、

プリアウトもES-LINK AnalogとXLRの2系統を装備しており、

ES-LINK Analogで末端のパワーアンプまでの接続を完結することができます。

 

ES-LINK Analogは、ESOTERIC独自の電流伝送方式です。

対応した機器同士を接続することで、

レコーディングスタジオのアナログコンソールからそのまま再生するような、

臨場感に溢れた再生が可能で、音楽のエネルギーを余すところなく伝送することができます。

音色の特長として、パワフルで、奥行感やライブ感に大変優れています。

オーディオ機器では、音楽信号の強弱を、電圧の強弱で伝える「電圧伝送」が一般的です。

これに対して、ES-LINK Analogは、

電流の強弱や方向性で音楽信号を伝える「電流伝送」です。

 

 

操作・表示を司るロジック系コントロール部は

アンプモジュールとは隔離されたフロントパネル部に収納。

プリアンプ部との接続にはコントロール信号を光に変換して伝送する

フォトカプラー、アイソレーターを使用し物理的・電気的な絶縁を徹底。

さらに、操作時以外はCPUを完全停止することで、

オーディオ信号を扱う回路に影響を与えない低ノイズ・オペレーションを実現しています。

また、システムの電源を切る際には、自動的にボリューム設定をゼロに下げ、

電源投入後には、自動的に元に戻すことで

電源ON/OFF時のボリューム操作を不要としています。

その他、入力を切り替えた際には音楽信号をフェードアウト/フェードインさせるなど、

エレガンスにあふれ、使うことに悦びを感じるような、高級感あふれる操作性を目指しました。

 

 

入力切り替えは、従来のメカニカルリレー方式から変更し、

FET素子によるスイッチを採用。

従来のメカニカルリレーでは避けられなかった、

接点部の希少金属による音色への影響や動作音、

経年による音質の劣化を排除。

プリアンプとして求められる限りなく透明度の高い、ピュアな音色を実現しました。

 

 

従来のFシリーズから、大きく進化したのがヘッドホンアンプです。

新しいリスニングスタイルにもとびきりの再生クオリティーで応えるため、

ESOTERICのプリアンプ設計の技術と英知を結集し、最高峰を目指しました。

回路設計は、ラインステージ用のプリアンプを踏襲する、

フルバランス・デュアルモノ設計とし、

バランス出力(4pin XLR)、アンバランス出力(6.3mm)の2系統を装備。

バランス出力時に600mW(32Ω負荷)という十分なパワーで、

高インピーダンスヘッドホンも力強くドライブします。

ヘッドホンゲインの切り替えも可能(0〜+18dB/3dBステップ)で、

組み合わせるヘッドホンに合わせて最適なボリューム設定が可能です。

 

 

F-01はアナログ再生においても、クオリティーで応えます。

L/Rで回路を独立させたデュアルモノ・フォノアンプ(MM/MC)を搭載。

電源部も左右を独立させ、高音質にこだわりました。

 

 

ハイエンド機としてのクオリティーにこだわり、バランス・デュアルモノ回路で構成。

音質の劣化を気にすることなく音質調整ができます。

トーンコントロールの設定は入力ソースごとにプリセットできます。

トレブルとバスは、ワイドレンジなハイエンドスピーカーとの組み合わせを想定し、

可変帯域を通常よりも高域/低域(14kHz/63Hz)にシフトすることで、

ソース本来の音色を大きく損なわない繊細な調整が可能。

最大±12dB で0.5dB ステップの精密なコントロールが可能。

ミドル帯域(630Hz)は、マイナス側に合わせ、通常はトーンをバイパスに設定し、

夜間にオンにすることで、ラウドネスのプリセットとしても使えます。

 

 

ボリューム、入力セレクターは、Grandiosoと同一のベアリング機構を採用。

芯ブレの無い、滑らかでアナログフィールにあふれた操作感をお楽しみいただけます。

インテグレーテッドアンプの力強い駆動能力を象徴する大型のボリューム/セレクターノブは、

コストを惜しまず、アルミニウム無垢材から削り出しで製作。

面によって異なる繊細な機械加工のテクスチャーが、

デザインに美しいアクセントを与え、高級感を引き立てます。

ボリュームはミュートスイッチ、入力セレクターは電源スイッチをそれぞれ兼ねており、

フロントパネル上のボタン類を最小限にとどめることでミニマルな美しさを追求しました。

 

 

パワーアンプの旗艦Grandioso M1X、S1Xの誕生により、

ESOTERICアンプ設計プラットフォームは完全刷新されました。

透明感と緻密さ、かつスケール感にあふれた

ダイナミックなサウンドを備えたモノブロックモデルM1X、クラスAステレオモデルS1Xは、

世界中のオーディオファイルを虜にし、ハイエンドアンプの新しいアイコンとなりました。

 

F-01のパワーアンプは、S1Xの回路設計思想をそのまま踏襲し、

30W/chのクラスA設計としています。

パワーアンプにとって、電源回路の規模は性能に直結する最も重要なポイントです。

F-01は電源整流平滑回路からの全段をデュアルモノーラルで構成し、

セパレートパワーアンプに匹敵する940VAの大容量EIコア電源トランスを搭載しました。

また、ハーモニクス(倍音)豊かに再生するためのシンプル&ストレートな回路設計、

内部インピーダンス低減によるスピーカーの自在なコントロールなど、

S1Xで培われた高度なエンジニアリングによる

「引き算の美学」が細部に至るまで息づいています。

駆動能力と音質面でセパレートパワーアンプにも負けない

最高峰のクオリティーを目指しました。

 

常に大電流を必要とするパワーアンプにとって、

電源部は豊かなサウンドステージを実現するための最重要コンポーネント。

ESOTERICならではの物量を投入したユニークな電源部設計により、

F-01は極めてダイナミックな音楽表現力を誇ります。

搭載できる最大容量のEIトランスを採用しました。

本来の製品性能を満たすよりも遥かに容量の大きいトランスを使用することで、

動的な電流供給の変化に対する追随性が極めて高くなり、

ダイナミックで開放感に溢れたサウンドが生まれるのです。

またトランスの振動を抑えることは、電流の流れが抑制されてしまいます。

そのため、あえてケースを外したベアマウントとしました。

 

モノーラル音源でない限り、音楽信号は左右が異なります。

電源整流平滑回路も一般的な左右共用ではなく、

左右独立のデュアルモノ構成とすることで相互干渉を避け、

クリアなチャンネルセパレーションと解像度を実現しています。

 

 

整流方式にもこだわりを投入。

ブロックコンデンサーは、Grandiosoグレードの高音質カスタムコンデンサーを採用。

チャンネルあたり10,000μF × 4本のデュアルモノ&パラレル構成としています。

整流動作を時間差でパラレル動作させ、

チャージ&リリースを安定化することで、必要な大電流供給量を常に確保しています。

 

 

F-01においては、プリアンプからパワーアンプへの信号経路は最短で接続され、

バイポーラ・トランジスター・3パラレル・プッシュプルの

パワーアンプ回路は驚くほどシンプルです。

位相補償回路は最小の1ポール構成とし、最終段のコイルレス化も実現。

NFB(ネガティブフィードバック)は最小限にとどめ、音楽の躍動感を高めています。

ミニマルな回路フィロソフィーにより、音楽にとって最も大切でありながら、

失われやすいハーモニクス(倍音)をそのままに、表情豊かに描きます。

 アンプは、発熱が大きく、内部温度の安定が非常に重要となります。

そのため、温度補償回路の位置や回路を最適化し、

アンプブロック全体の温度の安定化を実現しました。

これにより、電源投入後のアイドリング電流の安定が早まり、

アンプ素子を最も優れた特性で動作させることにつながるため、高音質化に貢献しています。

 

 

音質の要となる基板のトラックには105μmの肉厚銅箔を採用。

ドライブステージにある8本のバスバーは、

1.0mmの肉厚な高純度OFC素材を贅沢に使用しました。

一次側から電源部、ドライブステージなど、

重要な配線はコネクターによる損失を無くすため、

ボルト接続の極太ケーブルで接続。

そしてスピーカー出力部には機械接点を持たないMOS FETスイッチを採用。

内部インピーダンスを低減するため、

細部に至るまで徹底した設計を実施しました。

その結果、口径の大きいウーハーも力強くグリップし、

低域の限界点まで楽々と到達する駆動力を得ています。

 

 

「マスターサウンドの再現」という唯一無二のデザイン・ゴールに向けて、

F-01のシャーシは、音質へ影響を及ぼすあらゆる振動を最適にコントロールします。

剛性と柔軟性のバランスを極限まで突き詰めた、

スポーツカーさながらのメカニカル・エンジニアリング。

一体型アンプでは異例の総質量32kgのヘビーコンストラクションが、

充実度と完成度の高さを物語ります。

 

剛性が必要なエンクロージャーはアルミニウムブロックを多用し、無共振化を徹底しました。

その一方で、開放感のあるサウンドのために、

振動の開放が必要なトップパネルは、セミフローティング構造を取り、

ESOTERIC独自のスパイクと受皿を一体化した

特許取得アイソレーションフットもメカニカルストレスを軽減し、

音質を高める特殊構造を採用しています。

また、アンプブロックの大型ヒートシンクには、

フィンのピーク・レゾナンスを分散させ、

共鳴を抑える特殊なウェーブ形状を採用しました。

 

 

セパレートクラスの完成度を誇るFシリーズは、

インテグレーテッドアンプとしての枠にとらわれない様々なシステムアップが可能です。

2系統(XLR/ES-LINK Analog)のプリアウトにS-05パワーアンプを接続し、

内蔵パワーアンプを活かしたマルチアンプシステムが構築できます。

更なるプリアンプのクオリティーアップの為、別売の外部強化電源を接続することも可能です。

また、オプションボードを追加できるスロットを1基搭載。

従来のFシリーズ用のオプションボード2機種

(DSD対応 D/Aコンバーター・ボード OP-DAC1、

ES-LINK Analog入力ボード OP-ESLA1 )を追加できます。

 

 

入力ごとにゲインを±18dBの範囲で調整可能(0.1dBステップ)

L/Rバランス調整(0.1dBステップ)

AVシステムとの共存に便利なAVスルー出力機能

ESOTERIC プレーヤーの操作も可能なアルミ製リモコン付属(RC-1339)

ディスプレイに表示するソース機器名をプログラム可能

ミュート機能、ディマー機能、ディスプレイの自動OFF設定

各種コントロール端子装備(RS-232C、トリガー入力/出力端子)

 

 

スピーカー出力

定格出力

30W + 30W(8Ω、A級動作)

60W + 60W(4Ω)

適合最小インピーダンス 4Ω

スピーカー出力端子 1系統(L/R)

 

アナログ音声入力

 ESL-A/XLR端子 3系統

入力インピーダンス 10kΩ

 

RCA端子 3系統

入力インピーダンス 10kΩ

 

PHONO端子 1系統(MM/MC切り替え)

入力インピーダンス MM 47kΩ MC 100Ω

 

アナログ音声出力

ESL-A端子 1系統

XLR端子 1系統

出力インピーダンス 100Ω

 

ヘッドホン出力

6.3mmステレオ標準ジャック 1系統

4ピンXLRジャック 1系統

 

実用最大出力

アンバランス出力 300mW + 300mW(32Ω負荷)

バランス出力 600mW + 600mW(32Ω負荷)

 

適合負荷インピーダンス

アンバランス出力 16〜600Ω

バランス出力 32〜600Ω

 

外部コントロール

RS-232C×1

トリガー入力(TRIGGER IN)×1(3.5mmモノラルミニジャック)

トリガー出力(TRIGGER OUT) ×1(3.5mmモノラルミニジャック)

 

 電源 AC 100V、50/60Hz

消費電力 250W(電気用品安全法)

 215W(無信号時)

スタンバイ時 0.3W(RC-232C設定OFF時)

0.6W(RC-232C設定ON時)

 

外形寸法(W×H×D) 445 × 191 × 471mm(突起部含む)

質量 32.2kg

 

付属品 電源コード×1 リモコン(RC-1339)×1、 リモコン用単3型乾電池×2

フェルト × 4 取扱説明書 × 1 ご愛用者カード × 1

 

 









インテグレーテッドアンプ

「F-02」

(120W+120W 8Ω)

希望小売価格:1,870,000円 税込)

 

F-02は、フラグシッププリアンプGrandioso C1Xの開発で得られた

数々の新しい技術を投入することで、

機能面でも音質面でも大幅にブラッシュアップされました。

セパレート型プリアンプさながらの

大規模なフルバランス・デュアルモノ構成のプリアンプは、

3系統のES-LINK Analog入力が標準装備され、

ESOTERIC K/Nシリーズデジタルプレーヤーとの電流伝送接続により、

録音スタジオのアナログコンソールからダイレクトにモニターしているかのような、

ライブ感に溢れたサウンドをお楽しみいただけます。

また、ボリュームコントロールも

独自の「ウルトラ・フィデリティー・アッテネーター・システム」を搭載し、電源部も更に強化。

その他、フルバランス・ヘッドホンアンプの搭載やフォノアンプ、

高品位な3バンド・トーンコントロールなど、

プリアンプとして必要な機能も更に充実しました。

 

F-02は、ES-LINK AnalogプリアウトにパワーアンプS-05を接続すれば、

高品位な電流伝送のマルチアンプシステムが構築でき、

さらなる高音質化をお望みであれば、

オプションのプリアンプ専用外部強化電源ユニットPS-01Fを接続することもできます。

 

インテグレーテッドのコンセプトに逆行するかのようなこのユニークな設計は、

F-02の拡張性の高さを物語るとともに、

内蔵フルバランス・デュアルモノプリアンプが

いかに妥協の無いクオリティー重視で設計されているかの何よりの証左といえます。

 

 

プリアンプの設計において、オーディオ信号の振幅は、

アクティブ・アッテネーターの電源電圧と比例します。

つまり、電源電圧が低いシステムではオーディオ信号の振幅が十分に取れず、

ダイナミックレンジが抑制され、S/N比も不利となります。

プリアンプの核となるアッテネーター回路には、

Grandioso C1Xで採用された「ウルトラ・フィデリティー・アッテネーター・システム」を搭載。

このESOTERIC独自のシステムは、電源電圧を高く設計することで、

ダイナミックレンジ、S/N比に優れ、ピュアでダイナミックな

ESOTERICのプリアンプの美点を最大限に活かすことができます。

また、固定抵抗切替式ながら、0.1dB/1,120ステップ

(一般的なプリアンプの約10倍以上のステップ数)で

シルクのようにきめ細かくスムーズなボリューム調整ができます。

 

 

システムの核となる固定抵抗切替式アッテネーター・モジュール「UFA-1792」は、

高度でモダンなプロセス技術によって誕生した

ESOTERICのオリジナルモジュールです。

0.1dBという驚異的に細かいステップを実現するため、

内部にある無数の抵抗器は、その品質を極めて厳密に管理して製造されています。

素材や回路パターン、レイアウトまで全て妥協なく吟味し、

モジュール内部の回路ブロックごとに電源・グランドの信号経路を独立させるなど、

現代のプリアンプ用モジュール設計の一つのベンチマークともいえる

高性能・高音質を実現しています。

 

 

プリアンプのクオリティーは電源の質によって決まるといっても過言ではありません。

Grandioso C1Xのフィロソフィーを継承し、

電源部は電源トランスの巻き線と電源整流回路基板をプリアンプ専用に独立させることで、

音の純度と駆動力を高めました。

また、オーディオ回路の整流回路をロジックコントロール部から完全に独立させ、

ノイズの混入を防いでいます。

整流回路には、独自のGrandiosoカスタムコンデンサーをパラレル構成で採用。

複数のコンデンサーに対して、電流を時間差でチャージ/リリースできるため、

常に安定したピュアな電源をプリアンプに供給することができます。

さらに、F-02はインテグレーテッドアンプながら、

内蔵プリアンプ専用の外部強化電源ユニット(後日発売予定)を接続することができ、

電源別筐体のGrandioso C1Xに迫るサウンドクオリティーをお楽しみいただけます。

 

 

「ES-LINK Analog」は、ケーブルのインピーダンスの影響を排除し、

音のフィデリティ―と鮮度を維持するという信号伝送にとって

最も重要なファクターを大切にした独自の電流伝送方式です。

3系統のXLR入力は、ES-LINK Analogと通常XLRの切り替えが可能で、

プリアウトもES-LINK AnalogとXLRの2系統を装備しており、

ES-LINK Analogで末端のパワーアンプまでの接続を完結することができます。

 

ES-LINK Analogは、ESOTERIC独自の電流伝送方式です。

対応した機器同士を接続することで、

レコーディングスタジオのアナログコンソールからそのまま再生するような、

臨場感に溢れた再生が可能で、音楽のエネルギーを余すところなく伝送することができます。

音色の特長として、パワフルで、奥行感やライブ感に大変優れています。

 オーディオ機器では、音楽信号の強弱を、電圧の強弱で伝える「電圧伝送」が一般的です。

これに対して、ES-LINK Analogは、

電流の強弱や方向性で音楽信号を伝える「電流伝送」です。

 

 

操作・表示を司るロジック系コントロール部は

アンプモジュールとは隔離されたフロントパネル部に収納。

プリアンプ部との接続にはコントロール信号を光に変換して伝送する

フォトカプラー、アイソレーターを使用し物理的・電気的な絶縁を徹底。

さらに、操作時以外はCPUを完全停止することで、

オーディオ信号を扱う回路に影響を与えない低ノイズ・オペレーションを実現しています。

また、システムの電源を切る際には、自動的にボリューム設定をゼロに下げ、

電源投入後には、自動的に元に戻すことで

電源ON/OFF時のボリューム操作を不要としています。

その他、入力を切り替えた際には音楽信号をフェードアウト/フェードインさせるなど、

エレガンスにあふれ、使うことに悦びを感じるような、

高級感あふれる操作性を目指しました。

 

 

入力切り替えは、

従来のメカニカルリレー方式から変更し、FET素子によるスイッチを採用。

従来のメカニカルリレーでは避けられなかった、

接点部の希少金属による音色への影響や動作音、経年による音質の劣化を排除。

プリアンプとして求められる限りなく透明度の高い、ピュアな音色を実現しました。

 

 

従来のFシリーズから、大きく進化したのがヘッドホンアンプです。

新しいリスニングスタイルにもとびきりの再生クオリティーで応えるため、

ESOTERICのプリアンプ設計の技術と英知を結集し、最高峰を目指しました。

回路設計は、ラインステージ用のプリアンプを踏襲する、

フルバランス・デュアルモノ設計とし、バランス出力(4pin XLR)、

アンバランス出力(6.3mm)の2系統を装備。

バランス出力時に600mW(32Ω負荷)という十分なパワーで、

高インピーダンスヘッドホンも力強くドライブします。

ヘッドホンゲインの切り替えも可能(0〜+18dB/3dBステップ)で、

組み合わせるヘッドホンに合わせて最適なボリューム設定が可能です。

 

 

F-02はアナログ再生においても、クオリティーで応えます。

L/Rで回路を独立させたデュアルモノ・フォノアンプ(MM/MC)を搭載。

電源部も左右を独立させ、高音質にこだわりました。

 

 

ハイエンド機としてのクオリティーにこだわり、バランス・デュアルモノ回路で構成。

音質の劣化を気にすることなく音質調整ができます。

トーンコントロールの設定は入力ソースごとにプリセットできます。

トレブルとバスは、ワイドレンジなハイエンドスピーカーとの組み合わせを想定し、

可変帯域を通常よりも高域/低域(14kHz/63Hz)にシフトすることで、

ソース本来の音色を大きく損なわない繊細な調整が可能。

最大±12dB で0.5dB ステップの精密なコントロールが可能。

ミドル帯域(630Hz)は、マイナス側に合わせ、

通常はトーンをバイパスに設定し、夜間にオンにすることで、

ラウドネスのプリセットとしても使えます。

 

 

ボリューム、入力セレクターは、Grandiosoと同一のベアリング機構を採用。

芯ブレの無い、滑らかでアナログフィールにあふれた操作感をお楽しみいただけます。

インテグレーテッドアンプの力強い駆動能力を象徴する

大型のボリューム/セレクターノブは、

コストを惜しまず、アルミニウム無垢材から削り出しで製作。

面によって異なる繊細な機械加工のテクスチャーが、

デザインに美しいアクセントを与え、高級感を引き立てます。

ボリュームはミュートスイッチ、入力セレクターは電源スイッチをそれぞれ兼ねており、

フロントパネル上のボタン類を最小限にとどめることでミニマルな美しさを追求しました。

 

 

 

パワーアンプの旗艦Grandioso M1X、S1Xの誕生により、

ESOTERICアンプ設計プラットフォームは完全刷新されました。

透明感と緻密さ、かつスケール感にあふれたダイナミックなサウンドを備えた

モノブロックモデルM1X、クラスAステレオモデルS1Xは、

世界中のオーディオファイルを虜にし、ハイエンドアンプの新しいアイコンとなりました。

 F-02のパワーアンプは、M1Xの回路設計思想をそのまま踏襲し、

120W/chのハイパワー設計としています。

パワーアンプにとって、電源回路の規模は性能に直結する最も重要なポイントです。

F-02は電源整流平滑回路からの全段をデュアルモノーラルで構成し、

セパレートパワーアンプに匹敵する940VAの大容量EIコア電源トランスを搭載しました。

また、ハーモニクス(倍音)豊かに再生するためのシンプル&ストレートな回路設計、

内部インピーダンス低減によるスピーカーの自在なコントロールなど、

M1Xで培われた高度なエンジニアリングによる「引き算の美学」が

細部に至るまで息づいています。

駆動能力と音質面でセパレートパワーアンプにも負けない

最高峰のクオリティーを目指しました。

 

 

常に大電流を必要とするパワーアンプにとって、

電源部は豊かなサウンドステージを実現するための最重要コンポーネント。

ESOTERICならではの物量を投入したユニークな電源部設計により、

F-02は極めてダイナミックな音楽表現力を誇ります。

搭載できる最大容量のEIトランスを採用しました。

本来の製品性能を満たすよりも遥かに容量の大きいトランスを使用することで、

動的な電流供給の変化に対する追随性が極めて高くなり、

ダイナミックで開放感に溢れたサウンドが生まれるのです。

またトランスの振動を抑えることは、電流の流れが抑制されてしまいます。

そのため、あえてケースを外したベアマウントとしました。

 

 モノーラル音源でない限り、音楽信号は左右が異なります。

電源整流平滑回路も一般的な左右共用ではなく、

左右独立のデュアルモノ構成とすることで相互干渉を避け、

クリアなチャンネルセパレーションと解像度を実現しています。

 

 

整流方式にもこだわりを投入。ブロックコンデンサーは、

Grandiosoグレードの高音質カスタムコンデンサーを採用。

チャンネルあたり10,000μF × 4本のデュアルモノ&パラレル構成としています。

整流動作を時間差でパラレル動作させ、

チャージ&リリースを安定化することで、

必要な大電流供給量を常に確保しています。

 

 

F-02においては、プリアンプからパワーアンプへの信号経路は最短で接続され、

バイポーラ・トランジスター・3パラレル・プッシュプルの

パワーアンプ回路は驚くほどシンプルです。

 位相補償回路は最小の1ポール構成とし、最終段のコイルレス化も実現。

NFB(ネガティブフィードバック)は最小限にとどめ、音楽の躍動感を高めています。

ミニマルな回路フィロソフィーにより、音楽にとって最も大切でありながら、

失われやすいハーモニクス(倍音)をそのままに、表情豊かに描きます。

アンプは、発熱が大きく、内部温度の安定が非常に重要となります。

そのため、温度補償回路の位置や回路を最適化し、

アンプブロック全体の温度の安定化を実現しました。

これにより、電源投入後のアイドリング電流の安定が早まり、

アンプ素子を最も優れた特性で動作させることにつながるため、

高音質化に貢献しています。

 

 

音質の要となる基板のトラックには105μmの肉厚銅箔を採用。

ドライブステージにある8本のバスバーは、

1.0mmの肉厚な高純度OFC素材を贅沢に使用しました。

一次側から電源部、ドライブステージなど、

重要な配線はコネクターによる損失を無くすため、ボルト接続の極太ケーブルで接続。

そしてスピーカー出力部には機械接点を持たないMOS FETスイッチを採用。

内部インピーダンスを低減するため、細部に至るまで徹底した設計を実施しました。

その結果、口径の大きいウーハーも力強くグリップし、

低域の限界点まで楽々と到達する駆動力を得ています。

 

 

「マスターサウンドの再現」という唯一無二のデザイン・ゴールに向けて、

F-02のシャーシは、音質へ影響を及ぼすあらゆる振動を最適にコントロールします。

剛性と柔軟性のバランスを極限まで突き詰めた、

スポーツカーさながらのメカニカル・エンジニアリング。

一体型アンプでは異例の総質量32kgのヘビーコンストラクションが、

充実度と完成度の高さを物語ります。

剛性が必要なエンクロージャーはアルミニウムブロックを多用し、無共振化を徹底しました。

その一方で、開放感のあるサウンドのために、振動の開放が必要なトップパネルは、

セミフローティング構造を取り、ESOTERIC独自のスパイクと受皿を一体化した

特許取得アイソレーションフットもメカニカルストレスを軽減し、

音質を高める特殊構造を採用しています。

また、アンプブロックの大型ヒートシンクには、

フィンのピーク・レゾナンスを分散させ、

共鳴を抑える特殊なウェーブ形状を採用しました。

 

 

セパレートクラスの完成度を誇るFシリーズは、

インテグレーテッドアンプとしての枠にとらわれない様々なシステムアップが可能です。

 2系統(XLR/ES-LINK Analog)のプリアウトにS-05パワーアンプを接続し、

内蔵パワーアンプを活かしたマルチアンプシステムが構築できます。

更なるプリアンプのクオリティーアップの為、

別売の外部強化電源を接続することも可能です。

また、オプションボードを追加できるスロットを1基搭載。

従来のFシリーズ用のオプションボード2機種

(DSD対応 D/Aコンバーター・ボード OP-DAC1、

ES-LINK Analog入力ボード OP-ESLA1 )を追加できます。

 

 

入力ごとにゲインを±18dBの範囲で調整可能(0.1dBステップ)

 L/Rバランス調整(0.1dBステップ)

AVシステムとの共存に便利なAVスルー出力機能

ESOTERIC プレーヤーの操作も可能なアルミ製リモコン付属(RC-1339)

ディスプレイに表示するソース機器名をプログラム可能

ミュート機能、ディマー機能、ディスプレイの自動OFF設定

各種コントロール端子装備(RS-232C、トリガー入力/出力端子)

 

 

スピーカー出力

定格出力

120W + 120W(8Ω)

 240W + 240W(4Ω)

 

スピーカー出力端子 1系統(L/R)

 

 アナログ音声入力

 ESL-A/XLR端子 3系統

RCA端子 3系統

PHONO端子 1系統(MC/MM切り替え)

 

アナログ音声出力

 ESL-A端子 1系統

XLR端子 1系統

出力インピーダンス 100Ω

 

ヘッドホン出力

 6.3mmステレオ標準ジャック 1系統

 4ピンXLRジャック 1系統

 

実用最大出力

アンバランス出力 300mW + 300mW(32Ω負荷)

バランス出力 600mW + 600mW(32Ω負荷)

 

適合負荷インピーダンス

 アンバランス出力 16〜600Ω

バランス出力 32〜600Ω

 

外部コントロール

RS-232C ×1

トリガー入力(TRIGGER IN) ×1(3.5mmモノラルミニジャック)

トリガー出力(TRIGGER OUT) ×1(3.5mmモノラルミニジャック)

 

ゲイン

プリアンプ部 最大18dB(選択可、ボリューム最大時)

パワーアンプ部 28.5dB

 

トーンコントロール

トレブル ±12dB(14kHz)

ミドル ±12dB(630Hz)

バス ±12dB(63Hz)

 

電源 AC 100V、50/60Hz

外形寸法(W×H×D) 445 × 191 × 471mm(突起部含む)

質量 32.4kg

付属品 電源コード×1、リモコン(RC-1339)×1、 リモコン用単3型乾電池×2

フェルト×4、 取扱説明書×1、 ご愛用者カード×1

 

 

 

 







Grandioso C1Xの設計思想で音質を更にアップグレードする

インテグレーテッドアンプF-01/F-02専用の

外部強化電源ユニット「PS-01F」

希望小売価格:495,000円 (税込)

 

インテグレーテッドアンプはプリアンプ段で入力を選択・音量調整して

後段のパワーアンプブロックへ信号を送り出し、スピーカーを駆動します。

F-01/F-02 のパワーアンプブロックでは

プリアンプの信号を約27倍ものレベルに増幅します。

 

オーディオシステムにおいて、

プリアンプの音色がシステムのクオリティーに大きな影響を持つのは、

この高い増幅率のためで、増幅前の信号クオリティーが

そのままスピーカーから出力される音のクオリティーに直結します。

 

プリアンプ部の電源を他の回路から独立させて相互干渉を防ぎ、

大容量化することでワンランク上のセパレートシステムに近づいた音質を

スピーカーに届けることが出来ます。

 

 

高い完成度を誇るF-01/F-02のプリアンプ回路

F-01/F-02のプリアンプ部は、大規模なフルバランス・デュアルモノ構成に加え、

Grandioso C1Xで開発された

「ウルトラ・フィデリティー・アッテネーター・システム」を搭載するなど、

ハイエンドアンプらしい入念な設計がなされています。

F-01/F-02のプリアンプ電源整流回路は、

主電源トランス(EIコア940VA)の巻き線からプリアンプ回路専用に分離され、

整流回路もロジックコントロール回路(制御回路)と

オーディオ回路を分離することでノイズの混入を防いでいます。

また、整流回路は大容量のGrandiosoカスタムコンデンサーを

パラレル構成で採用(4,700μF×4)。

複数のコンデンサーに対して、電流を時間差でチャージ/リリースできるため、

常に安定したピュアな電源をプリアンプに供給することができます。

 

PS-01Fは、

F-01/F-02のプリアンプ部オーディオ回路専用の外部強化電源ユニットです。

微細な信号を扱うプリアンプ部、大電流をスピーカーに送り出すパワーアンプ部は、

相互に影響を受けないことが重要です。

PS-01FをF-01/F-02に追加し、プリアンプの電源部がパワーアンプから明確に分離され、

大容量化することで、インテグレーテッドアンプのサウンドクオリティーを

より本格的なセパレート機と同等レベルに向上させることができます。

電源別筐体のセパレートプリアンプ、

Grandioso C1Xを彷彿とさせる優れた解像度、

抑揚感溢れるダイナミックな音楽表現をお楽しみください。

 

 

200VAの大型電源トランスを搭載。

電力消費の小さいプリアンプオーディオ回路に対して、

約10倍の容量を誇る大型トランスを採用することで、

動的な電流供給の変化に極めて追随性が高くなり、

抑揚感に溢れたダイナミックな音楽再生をお楽しみいただけます。

 

PS-01Fを接続することにより、

プリアンプ部の電源整流回路は合計18,800μFから27,200μF×2へと

大幅にスケールアップし、更に豊かでチャンネルセパレーションに優れた

サウンドを奏でることができます。

 

 

剛性の高い重量級肉厚アルミパネル・エンクロージャー、

スパイクと受皿が一体となったESOTERIC独自のピンポイントフット

(特許第4075477号、第3778108号)により、

音質に影響を与える振動を効果的に減衰します。

3点支持のフットは、試聴を重ね、音質が最適となるポジションに配置。

フット本体をボトムシャーシにねじ止めせず、

設置時にシャーシの自重で支えられる構造とすることで、

面積の広いボトムシャーシにフットをねじ止めした場合に生じる応力の集中を避け、

より開放的なサウンドを目指しました。

ボトムシャーシには、内部を構成する回路コンポーネントそれぞれに

最適な振動減衰特性効果が得られるよう、

レーザーによる精密なスロット加工を施しています。

 

 

トップパネルをネジで締め付けないセミフローティング構造にすることで、

伸びやかで開放感のあるサウンドを引き出します。

 

 

Grandioso T1のDC電源ユニットにも採用されている

信頼性の高い大型アルミダイキャストコネクターを採用し、

音質を吟味したDCケーブル(1.5m / 1本)を付属しています。

 

電源 AC 100V, 50/60Hz

消費電力 10W

外形寸法 W146×H128×D353mm(突起部含む)

 質量 7kg

付属品 電源コード×1 高音質DCケーブル×1 フェルト×3

取扱説明書 × 1 ご愛用者カード × 1

 











 

 

 

 


フルバランス・フォノアンプ

ESOTERIC 「E-02」

希望小売価格: 715,000円(税込)

 

 大切な一枚に静かに針をおろし、目を閉じる。


感銘と向かい合うひととき。


そんなレコード愛好家の想いに応え、

永年にわたり積み重ねた

アナログ再生技術の精髄を、

ここに昇華させました。



 

<フルバランス回路設計>




増幅する信号レベルが

非常に低いフォノアンプにおいては、

ノイズに強く、低インピーダンスで

力強く信号を伝送・増幅できる

フルバランス回路は、

まさに理想の回路構成です。


E-02は、

トーンアームを接続する入力端子から、

MCヘッドアンプ、RIAAアンプ、

最終出力段のバッファーアンプに至るまでの

全段をフルバランス構成で設計。


MCカートリッジを使った

全段バランス伝送の

ピュアな増幅システムが完成しました。





<ESOTERIC思想を貫くデュアルモノ設計>



電源トランス、電源回路、増幅回路など、

L/Rそれぞれに同一のものを

独立に搭載する

デュアルモノ設計を徹底。


L/R 独立による優れた

チャンネルセパレーションと、

豊かな物量が生み出す

余裕の電源供給能力が、

ゆるぎ無い高音質再生を支えます。
 




<ピュアな信号増幅にこだわった

MCヘッドアンプ、RIAAアンプ>



微小信号の純度にこだわった

MCヘッドアンプは

フルバランスの新設計とし、

NF-CR型の

フルバランスRIAAアンプは、

±0.2dBという優れたRIAA特性と

NF量の低減を両立。



高電圧駆動回路により、

余裕のあるヘッドルームを確保し、

ダイナミックな迫力から

繊細なニュアンスまで

音楽の表情を鮮明に再現します。




独自の電流伝送強化型出力バッファー回路、

ESOTERIC-HCLD



ESOTERIC最高峰のプリアンプ、

Grandioso C1の技術を投入した

高音質バッファーアンプを搭載。


電流出力能力が高く、

スルーレートが2,000V/μsという

驚異的なハイスピードを誇る

高性能素子を採用。


このバッファー回路を

チャンネルあたり2回路搭載し、

XLR出力の場合はディファレンシャル(差動)、

RCA出力の場合はパラレル(並列)で駆動。


瞬間的な

電流供給能力を最大に高め、

息を呑むほどのリアリティーで

音楽のダイナミズムを再現します。


※HCLD=High Current Line Driver




電流伝送「ES-LINK Analog」に対応



通常の出力(XLR、RCA)のほか、

ESOTERIC 独自の伝送方式

「ES-LINK Analog」にも対応。

ハイスピードで強力な

HCLD 回路の特性を生かした

電流伝送方式で、

対応機器のポテンシャルを最大限に発揮します。






XLRバランス入力を含む

3系統の入力切り換え



 
入力は

XLR(MC専用)が1系統、

RCAが2系統の合計3系統を用意。


RCAも入力以降の全段が

ノイズに強いバランス伝送です。


負荷インピーダンス、

フィルターのON/OFF などの各種設定は、

入力系統ごとに記憶することができ、

フロントパネルの大型ロータリースイッチで

瞬時に切り換えできます。




カートリッジの真価を最大限に引き出す

負荷インピーダンス切り換え機能




 カートリッジの負荷インピーダンスを

9 段階

(MC: 10Ω、50Ω、100Ω、200Ω、300Ω、

500Ω、1kΩ、10kΩ、MM: 47kΩ)で

切り換えでき、

あらゆるカートリッジから

最適なパフォーマンスを引き出します。 




各種コントロール機能



「DEMAG」スイッチON で

レコードを約30 秒再生するだけで、

MC カートリッジや昇圧トランスの

磁化された鉄心を消磁し、

本来の音質を回復する

簡易消磁機能を搭載。




その他、

レコード盤の反りで発生する

低周波をカットする

サブソニックフィルター(17Hz, -6dB/oct.)、

モノーラル盤の再生に便利な

MONOスイッチ、

出力の切り換えスイッチ

(XLR、RCA、ES-LINK Analog)を装備。





高剛性シャーシコンストラクション


増幅する信号レベルが

非常に低いフォノアンプは、

振動に対して大変デリケートです。


そのため、

シャーシコンストラクションも

特別に配慮し、

振動のコントロールを徹底しています。



各コンポーネントの

配置にまで徹底してこだわり、

各基板を固定するボトムシャーシは、

スリット構造を採用し、

相互干渉を最小としています。


また、剛性の高い

重量級肉厚アルミニウムシャーシ、



ESOTERIC独自のピンポイントフット

(特許第4075477号)により、

外部からの振動の影響を極小としています。




高品位パーツの採用




特別仕様の

カスタム電源コンデンサー、

削り出しの金メッキRCA端子をはじめ、

高音質な

ハイグレードパーツを随所に採用し、

妥協の無い音質を追求。




また、

前面の2つの大型セレクターノブは、

VRDSドライブメカの機構を応用した

定評のボールベアリング方式。

芯ブレの全く無い、

滑らかな操作感です。



コストを惜しまず、

アルミニウム無垢材から

削り出しで製作しています。


 
 



<E-02 主な仕様>
入力
XLR端子 1系統 (MC専用)
RCA端子 2系統 (MC/MM)

入力インピーダンス
 (設定つまみによる切替式)
MC:10, 50, 100, 200, 300, 500,
1k, 10kΩ MM:47kΩ



出力 (切換式)
XLR/ES-LINK Analog端子 1系統

RCA端子 1系統

出力インピーダンス
XLR端子:20Ω
RCA端子:23.5Ω


オーディオ特性
RIAA偏差(10〜20kHz) ±0.2dB

全高調波歪率
(1kHz、MM、定格出力時) 0.007%

定格出力レベル
RCA出力端子:2Vrms
XLR出力端子:4Vrms


ゲイン
RCA出力端子:MM 40dB、MC 66dB
XLR出力端子:MM 46dB、MC 72dB

入力感度 (1kHz、定格出力時)
MM 20mV、
MC 1mV

最大入力レベル(歪率0.1%)
MM 100mV、
MC 4.8mV

S/N比 (入力ショート、定格出力時)
MM 100dB、
MC 80dB

チャンネルセパレーション (10kHz)
-96dB以上

サブソニックフィルター
17Hz -6dB/octave


電源
100V AC 50-60Hz


消費電力
23W


外形寸法(W×H×D)
445mm×131mm×377mm
(突起部含む)


質量
12.5kg


※仕様及び外観は改善のため予告なく変更することがあります。