スーパーツイーター

FYNE AUDIO「SUPERTRAX」

FYNE AUDIO「S-TRAX」

ELAC「4PI PLUS V」






無指向性スーパートゥイーター

FYNE AUDIO

「SUPERTRAX」

(スーパートラックス)

ウォールナット 価格: 825,000円(税込)/ペア

ハイグロス・ブラック 価格: 715,000円(税込)/ペア

無指向性スーパートゥイーター”SuoerTrax”は、

人間の可聴範囲をはるかに超える超高域エネルギーの再生能力によって、

メインスピーカーの周波数応答を拡張し、

超高域スペクトルにおける位相精度を飛躍的に高めます。

その効果は、高域の忠実度を向上させるだけにとどまらず、

音楽に含まれる倍音成分の完全性を復元し、

微細なダイナミック・ディテールを鮮明に描き出すとともに、

音場の空間表現を一段と豊かにし、

音楽のあらゆるニュアンスを余すところなく解き放ちます。

 

スーパーツイーター SuperTraxは、

スピーカーの再生帯域を人間の可聴範囲をはるかに超える

数オクターブ上まで拡張し、過渡応答と再現精度を飛躍的に向上させます。

 

これは単に高域エネルギーを強調するのではなく、

音楽に内在する倍音構造を保つうえで不可欠な

位相精度を高める働きも担っています。

 

その結果として得られる聴感上の効果は、

高音域の空気感の向上にとどまらず、

音の実在感や立体感を支える最低周波数帯域にまで及び、

従来のオーディオ体験を超えた、

豊かで包み込まれるような音響空間を創出します。

 

 

従来の前方放射型スーパートゥイーターでは、

周波数が高くなるほど指向性が鋭くなり、

ビームのように狭い範囲に音が集中する傾向があることはよく知られています。

 

ファイン・オーディオはこの課題を克服するため、

音のエネルギーを360度全方位に放射する

無指向性デザインのSuperTraxを開発しました。

ドーム型カーボンダイヤフラムと、

特許技術であるSuperTraxトラクトリックス・ラジエーターの

巧みな組み合わせにより、

全方位にわたるコヒーレントな音波の拡散放射を実現。

この革新的なアプローチが、

より自然で包み込まれるようなサウンドステージを生み出します。

 

 あらゆるスピーカーやオーディオ機器は、

自ずとローパスフィルターとしての性質を持ち、その結果、

通過帯域内にも一定の位相の乱れを生じさせます。

 

低域特性の補強に用いられるサブウーファーは、

単に低音の量感を増すための装置ではありません。

適切に統合されたサブウーファーには、

全体の位相誤差を低減するという重要な役割があり、

この誤差が解消されると、たとえ低域成分の少ない楽曲であっても、

音楽はより自然に感じられるようになります。

 

同様に、タイムアライメントを整えた上で

スピーカーの音軸にスーパー・ツイーターを追加することで、

システム全体のローパス・ロールオフがより高い周波数に移行し、

高域の位相エラーが軽減されます。

 

その効果は、

たとえ20kHz以上の音を知覚できるかどうかという

議論を脇に置いたとしても、明確に現れます。

倍音構造の整合性が高まり、

音と音の関係性がより正確に再現されることで、

結果的に低域の明瞭度や空間的な解像感までもが向上します。

 

 

楽器は、50kHzに達するエネルギーを発していることが

音響学の研究によって確認されており、

これはかつて私たちの知覚限界とされていた周波数を

はるかに上回っています。

さらに、こうした可聴域を超える超高周波成分が、

たとえ直接耳に聞こえなくても、

私たちの聴覚体験に何らかの影響を与えていることも、

複数の研究から明らかになっています。

SuperTraxは、この「聴覚を超えたスペクトル」を捉え、

単に音を“聴く”のではなく、音楽そのものを深く“感じ取る”という、

より感性的で没入的なリスニング体験へと誘います。

 

 

SuperTraxのドライバーには、

新素材TPCD(Thin Ply Carbon Diaphragm)による

ドーム型ダイヤフラムを採用。

振動モードのブレークアップポイントを大幅に上昇させ、

再生限界を60kHzにまで拡張することを実現しました。

 

これにより、極めてリニアかつ伸びやかな周波数特性と、

歪みのない純度の高い音を確保。

アーティストが意図した繊細なニュアンスまでも忠実に描き出す、

精度の高いサウンドを提供します。

 

 

+/-3dB のHF 出力コントロールを装備し、

メインスピーカーの感度98dB〜92dBに幅広く対応。

 

設置環境や音源に応じて最適な高域バランスを

ユーザー自身の手でカスタマイズすることができます。

ドライバーのシャーシを接地する専用アース端子を装備。

これにより、無線周波数干渉(RFI)による微細な信号への影響を抑制し、

音のディテールにおける透明度と純度をさらに高めます。

 

 

SUPERTRAX 仕様

形式: 無指向性スーパートゥイーター

許容入力(RMS): 400W

感度: 98dBまでのスピーカーに適合

公称インピーダンス: 8 Ohm

周波数特性 (-6dB typical in room): 16kHz- 60kHz

ユニット構成: 25mm Thin Ply Carbon Diaphrahm (TPCD) w/neodymium magnet system

クロスオーバー周波数: 16kHz

クロスオーバー: 3rd order high pass, クライオ処理

微調整: ±3dB

外形寸法 (HxWxD): 80 x 140 x 257 mm

ターミナル: バインディングポスト/アース端子

質量(1本当り): 990g

 

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。 

 



 

無指向性スーパートゥイーター

FYNE AUDIO

「S-Trax」

(S トラックス)

価格: 231,000円(税込)/ペア



フラッグシップモデル「SuperTrax」 の開発で培った設計技術を凝縮し、

コンパクトかつ高い実用性を実現した

無指向性スーパートゥイーターです。

マグネシウム製ドーム型ダイヤフラムを採用し、

より広いレベル調整範囲を備えることで、

感度の異なる様々なメインスピーカーとのマッチングにも

柔軟に対応することを可能としています。

S-Traxは、スピーカーの再生帯域を人間の可聴範囲を

はるかに超える数オクターブ上まで拡張し、

過渡応答と再現精度を飛躍的に向上させます。



これは単に高域エネルギーを強調するのではなく、

音楽に内在する倍音構造を保つうえで不可欠な

位相精度を高める働きも担っています。



その結果として得られる聴感上の効果は、

高音域の空気感の向上にとどまらず、

音の実在感や立体感を支える最低周波数帯域にまで及び、

従来のオーディオ体験を超えた、

豊かで包み込まれるような音響空間を創出します。



従来の前方放射型スーパートゥイーターでは、

周波数が高くなるほど指向性が鋭くなり、

ビームのように狭い範囲に音が集中する傾向があることはよく知られています。



ファインオーディオはこの課題を克服するため、

音のエネルギーを360度全方位に放射する

無指向性デザインのスーパートゥイーターを開発しました。

ドーム型ダイヤフラムと、

特許技術のトラクトリックス拡散システムの巧みな組み合わせにより、

全方位にわたるコヒーレントな音波の拡散放射を実現。



この革新的なアプローチが、

より自然で包み込まれるようなサウンドステージを生み出します。



あらゆるスピーカーやオーディオ機器は、

自ずとローパスフィルターとしての性質を持ち、

その結果、通過帯域内にも一定の位相の乱れを生じさせます。



低域特性の補強に用いられるサブウーファーは、

単に低音の量感を増すための装置ではありません。

適切に統合されたサブウーファーには、

全体の位相誤差を低減するという重要な役割があり、

この誤差が解消されると、たとえ低域成分の少ない楽曲であっても、

音楽はより自然に感じられるようになります。



同様に、タイムアライメントを整えた上でスピーカーの音軸に

スーパー・ツイーターを追加することで、

システム全体のローパス・ロールオフがより高い周波数に移行し、

高域の位相エラーが軽減されます。



その効果は、たとえ20kHz以上の音を

知覚できるかどうかという議論を脇に置いたとしても、

明確に現れます。倍音構造の整合性が高まり、

音と音の関係性がより正確に再現されることで、

結果的に低域の明瞭度や空間的な解像感までもが向上します。



楽器は、50kHzに達するエネルギーを発していることが

音響学の研究によって確認されており、

これはかつて私たちの知覚限界とされていた周波数を

はるかに上回っています。

さらに、こうした可聴域を超える超高周波成分が、

たとえ直接耳に聞こえなくても、

私たちの聴覚体験に何らかの影響を与えていることも、

複数の研究から明らかになっています。

S-Traxは、この「聴覚を超えたスペクトル」を捉え、

単に音を“聴く”のではなく、音楽そのものを深く“感じ取る”という、

より感性的で没入的なリスニング体験へと誘います。



S-Traxのドライバー心臓部には、

精密に成形されたマグネシウム・ドームダイヤフラムが搭載されています。

この軽量かつ剛性の高い素材は、

ダイヤフラムのブレイクアップポイントを可聴帯域外の遥か彼方に追いやり、

歪みなく伸びやかなレスポンスで周波数特性を50kHzまで拡張します。

+/-4.5dB のHF 出力コントロールを装備し、

メインスピーカーの感度98dB〜89dBに幅広く対応。

設置環境や音源に応じて最適な高域バランスを

ユーザー自身の手でカスタマイズすることができます。

ドライバーのシャーシを接地する専用アース端子を装備。

これにより、無線周波数干渉(RFI)による微細な信号への影響を抑制し、

音のディテールにおける透明度と純度をさらに高めます。



形式: 無指向性スーパートゥイーター

許容入力: 300W(RMS)

感度: 98dBまでのスピーカーに適合

公称インピーダンス: 8Ω

周波数特性: 16kHz- 50kHz (-6dB typical in room)

ユニット: 25mm マグネシウムダイヤフラムwith neodymium magnet system

クロスオーバータイプ: 3rd order high pass(16kHz),クライオ処理

微調整: ±4.5dB

ターミナル:バインディングポスト/アース端子

外形寸法: 79 x 82 x 149 mm (HxWxD)

質量: 1kg(1本当り)

外装フィニッシュ:ブラック

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

 

 



無指向性スーパー・トィータ

ELAC

「4PI PLUS V」

価格: 506,000円(税込)/ペア

50kHzの再生周波数特性を誇る4PI PLUS Vは、

世界最薄0.005mmリボン振動板による360度放射の無指向性スーパー・トィータです。

4PIの特長は、

スーパー・トィータとして異例に広いスイートスポットが得られることで、

それは12mm幅のリボン振動板を

帯状のリングにしたことによる横方向の拡大に加え、

ホーン形状のキャビネット・デザインによる

縦方向のエリアも十分にカバーしています。



この広いスイートスポットは、

リスナーに自由なリスニング・ポジションを提供し、

サウンド・ステージの再現性を高めています。



また85dB〜91dBという高能率は、

幅広いスピーカー・システムとのマッチングを可能としており、

さらにバイアンプ駆動することで92dB以上の能率を持つスピーカーにも対応します。

共振を抑えたアルミ・ダイキャスト製キャビネット内部には、

高度なフィルターと保護機能を備えたクロスオーバーがあり、

メインスピーカーと並列に簡単に接続できます。

ベース部は回転させることで

傾斜のある接地面でも平行を保てるユニークな機構を備えており、

ELACのVELAシリーズのトップにマウントすることが可能になっています。



本体底面には

プラグイン・コンタクトによる調整機能があり、

クロスオーバー周波数10kHz / 12kHz / 15kHz、

ゲイン-3dB / 0dB / +3dBの設定が行えます。


公称インピーダンスは6Ωで

下限3.5Ω(10kHz)を保証しています。



SMD(Surface Mounted Devices)で構成された

新開発クロスオーバー・ネットワークを採用。 

マグネットシステムは、有限要素技術(Finite Element Technology)を使用した

特別なソフトウェアをシュミレーションに用い磁力効果を最適化しています。

仕様:アドオン・スーパー・トィータ

トィータ:4PI RIBBON

クロスオーバー周波数:10KHz / 12kHz /15kHz 切替

周波数特性:3.5kHz〜50kHz

能率:85〜91dB / 2.83V/m

インピーダンス:6Ω 最低保証3.5Ω/10kHz

入力:定格400W 最大600W

サイズ:134×139×161mm(H/W/D)

重量:2.7kg

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。