15.4chプロセッシング対応

ハイエンド AV アンプ



DENON AVC-A1H

希望小売価格: 990,000円(税込)

カラー:ブラック、シルバー

シルバーカラー生産完了




DHCT搭載 15ch モノリス・コンストラクション・パワーアンプ

規格外の大出力を支える強力な電源回路

15.4chプロセッシング対応、17.4chプリアウト装備、
プリアンプモードを搭載

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D®、
MPEG-4 AAC、 MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)対応

Dirac Liveにアップデート対応(有償)

7入力 /2出力のHDMI端子が
8K/60Hz、4K/120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

 インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)

高い品質を誇る、日本の白河工場生産品







DHCT搭載 15ch モノリス・コンストラクション・パワーアンプ



現代デノンAVアンプの最高峰に相応しいクオリティと

最大260W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動)の大出力を備えながら、

一筐体に15chものパワーアンプを搭載するという

非常に困難な課題を達成するために、

パワーアンプ回路をチャンネル毎に個別の基板に独立させた

モノリス・コンストラクション構成を採用。


チャンネル間のクロストーク、振動による音質への影響を排除することにより、

チャンネルセパレーションを極限まで高め、

純度の高いリアルな音場再生を実現しています。


増幅素子にはHi-Fiアンプの設計思想を踏襲した

大電流タイプのパワートランジスタ

「Denon High Current Transistor (DHCT)」を採用。



このDHCTをヒートシンク上に格子状にレイアウト、

さらにヒーシンク全体をカバーする

合計4mm厚の2枚の銅板によって放熱効率を高め、

発熱が大きくなる大音量再生時であっても

安定性の高いスピーカー駆動を実現しています。

ヒートシンクには共振の少ないアルミ押し出し材を使用。


さらに、フィルムコンデンサーやインダクターには、

厳選された高音質パーツをふんだんに採用。

基板パターンの箔厚をAVC-X8500HAの2倍にして

インピーダンスを下げることにより、エネルギー感と安定感を向上。

これまでのフラッグシップモデルである

AVC-X8500HAを凌駕するサウンドを実現しました。





15.4chプロセッシング対応、17.4chプリアウト装備、
プリアンプモードを搭載




AVC-A1Hは、15.4chにおよぶ

3Dオーディオフォーマットのデコーディングやレンダリング、

アップミックス、音場補正などの高負荷な処理であっても

余裕をもって同時に行うことができる

最新のハイパフォーマンス・オーディオDSPを搭載しています。


また、17.4chプリアウトを装備しているため、

パワーアンプを追加して音質のグレードアップが可能です。

内蔵パワーアンプの動作を停止させ、

高品位なAVプリアンプとしての使用を可能にする

「プリアンプモード」も搭載しています。

15chすべてのパワーアンプの動作を停止できるだけでなく、

チャンネル毎に個別にオン/オフの設定を行うこともできます。







柔軟なアンプアサイン



AVC-A1Hは、17ch分のスピーカー出力端子を装備しており、

フロントワイドやサラウンドバックを含む

最大9chのフロアスピーカーと、センターハイトやトップサラウンドを含む

最大8ch(※最大6chの同時再生に対応)の

ハイトスピーカーを同時に接続することができます。


最大15chの同時出力に対応しており、

音声フォーマットに合わせて再生するスピーカーを自動で切り替えることができます。

プリセットされた10通りのアサインモードに加え、

それぞれの端子に出力するチャンネルを自由に割り当てられる

「カスタム」モードも搭載しています。

また、フロントスピーカーの駆動に4つのアンプを使って

高音質化する「バイアンプ」に加え、

センター、サラウンド、サラウンドバックも含む7chのスピーカーを

バイアンプ駆動する「7chフルバイアンプ機能」を搭載しています。


さらに、2組の異なるフロントスピーカーを切り替えて使用できる

「A+B」などシステム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。

また、メインゾーンで使用していないパワーアンプを

ゾーン2、ゾーン3のスピーカーに割り当てることでもできます。






4系統のサブウーハープリアウトを装備



AVC-A1Hは、アンバランス(RCA)およびバランス(XLR)の

サブウーハープリアウトをそれぞれ4系統装備しており、

音量レベルとリスニングポジションまでの距離を

個別に設定することができます。


マニュアルでの設定に加え、

Audyssey Sub EQ HTTMによる自動設定も可能です。

4系統のサブウーハーすべてから同じ音を再生する「スタンダード」と

各サブウーハーの近くにある「小」に設定されたスピーカーの

低音を再生する「指向性」の2モードから選択することができます。


また、バランスのサブウーハープリアウトには、

フロントL/Rおよびセンターチャンネルを割り当てることもでき、

バランス入力を装備したパワーアンプにフロントL/Rや

センターチャンネルの音声を入力することができます。


※サブウーハーモード”を「指向性」に設定している場合は、

Audyssey Sub EQ HT は機能しません。




Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

新世代のオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。

従来の水平方向の空間表現に加え、

頭上にも隙間なく展開する立体的な音響空間に包み込まれることにより、

まるで映画の世界に入り込んだような、かつてない臨場感を得ることができます。


また、従来のステレオや5.1ch、7.1chのソースを再生する際にも

「Dolby Surround」および「Neural:X」により、

立体的な3Dサウンドにアップミックスして楽しむことができます。




IMAX® Enhancedに対応

IMAXとDTSによる厳格な性能基準を満たす

IMAX Enhanced認定製品であり、

IMAXとDTSの技術によってデジタルリマスターされた

IMAX Enhancedコンテンツの再生に最適化された

サウンドモード「IMAX DTS」、「IMAX DTS:X」が使用可能です。


これにより、ホームシアターにおいて

かつて経験したことがないほどのクオリティで、

映画制作者の意図通りにIMAX Enhancedコンテンツを再生することができます。



Auro-3D ® に対応

Auro-3Dデコーダーを搭載しており、

5.1ch+サラウンドバックの7.1chシステムに

フロントハイト(FHL+FHR)、センターハイト(CH)、サラウンドハイト(SHL+SHR)、

およびトップサラウンドスピーカー(TS)を組み合わせた13.1chシステムで、

自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができます。


また、Auro-Matic®アルゴリズムによって、

モノラル、ステレオおよびサラウンドコンテンツを

自然な3Dサウンドにアップミックスすることもできます。



MPEG-4 AACに対応

新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、

MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに対応しています。

4Kや8Kの超高解像度な映像を

臨場感豊かなサラウンドサウンドと共に楽しむことができます。




MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応

MPEG-H Audioは、

フラウンホーファーIISが開発したリスナーの周囲だけでなく

上からのサウンドも通じて、よりリアルで自然なサウンドを提供する

新しい次世代オーディオ技術です。


AVC-A1Hは、同技術を基盤とする

360 Reality AudioコンテンツをHDMI端子から入力して再生することができます。



Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応

AVC-A1Hは

バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、

Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。

ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、

高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる

イマーシブオーディオ体験が可能になります。


3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、

ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、

従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。





デノンAVサラウンド回路設計の中核技術「D.D.S.C.-HD32」

デノン AVサラウンドアンプの設計思想である

コンテンツ制作者の意図をありのままに再現すること”を

具現化するために開発された

D.D.S.C.(Dynamic Discrete Surround Circuit)。


AVC-A1Hは、32bitプロセッシングを行う最上位バージョンを搭載しています。

サラウンド音声信号のデコードや音場補正、D/A変換、セレクター、

音量調整など、サラウンド再生のために必要な信号処理回路を

複合デバイスに頼ることなく、32bitフローティングポイントDSPを始めとする

高性能な専用デバイスを用いてディスクリート化しています。


 また全チャンネル同一レスポンス、同一クオリティを念頭に構成。

ピュアオーディオで培ったノウハウを基にパフォーマンスを最大限に引き出すよう、

オーディオ回路をはじめ各回路に厳密なチューニングを施し、

ロスレスオーディオやイマーシブオーディオの圧倒的高音質を

ダビングステージに迫るクオリティで再現します。



理想的なアナログ波形再現技術
 「AL 32 Processing Multi Channel」

アルファ・プロセッシングは、

CDの16bit信号を20bitに拡張して再生する

ピュアオーディオのための高音質化技術として開発されました。

世代を重ねるごとに進化を遂げてきた独自のアルゴリズムによって、

補間ポイントの前後に存在する多数のデータからあるべき点を導き出し、

限りなく原音に近い音を再現する理想的な補間処理を行います。


AVC-A1Hには、16bitや24bitのマルチチャンネル信号を

32bitに拡張することができる「AL32 Processing Multi Channel」を搭載。

オリジナルのアナログ波形を忠実に再現し、

ホールに吸込まれるような残響音などの微小な音の再生能力を高めています。



32bit対応プレミアム
ステレオD/Aコンバーターを10基搭載



豊かな情報量と力強いサウンドのために、

リスニングテストを繰り返して厳選した

32bit対応プレミアムステレオD/Aコンバーターを10基搭載しています。


超低位相雑音クロック発振器による10基のDACの正確な同期、

高品位な音質対策パーツの投入および、

純A級動作のポストフィルターにより、

D/Aコンバーターの性能を最大限に引き出しています。



また、D/A変換回路を映像回路やネットワーク回路から独立した、

専用基板にマウントすることにより周辺回路との相互干渉を排除し、

繊細な音声信号のクオリティを損なうことのない

理想的な信号ラインおよび電源ラインのレイアウトを実現しています。



クロック・ジッター・リデューサー

AVC-A1Hは、デジタルオーディオ回路が動作する基準となる

クロック信号に含まれるジッターを取り除く

クロック・ジッター・リデューサーを搭載しています。


D/Aコンバーターを始めとするデジタルオーディオ回路を

正確なタイミングで動作させることにより、

低歪みで原音に忠実な再生を行います。





規格外の大出力を支える強力な電源回路



15chの同時出力時にもクリーンかつ安定した電源供給を行うために、

AVC-A1H専用のEIコアトランスを開発。

その質量はトランス単体で11.5kgにもおよぶものとなっています。

トランスの底部には2mm厚の純銅製トランスベースを追加し、

機構安定性と放熱性を向上。


この巨大なトランスとトランスベースの大質量を支えるために、

1.2mmのメインシャーシに1.2mmのサブシャーシおよび

1.6mmのボトムプレートを追加。

合計4.0mmの重厚かつ堅牢なシャーシによって振動の伝搬を防止しています。




電源部のブロックコンデンサーには、

AVC-A1H専用にチューニングされた

大容量33,000uFのカスタムコンデンサーを2個使用。

これはAVC-X8500HAやAVC-A110の1.5倍の容量であり、

フルオーケストラの強奏やアクション映画のクライマックスシーンのような

大音量を再生する際にも余裕のある電源供給を行うことができ、

AVC-X8500Hと比較してもさらに低い重心と豊かなスケール感を実現しています。


また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を

従来の約3倍とすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、

再生音への影響を排除しています。

デジタル回路用のスイッチングトランスにはシールドプレートを追加。

さらに、電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、

周辺回路への干渉を抑えています。




4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、

4Ωのスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。



シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路



信号経路を最短化し、音質を最優先した回路のレイアウトを実現するために、

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、出力セレクター、

それぞれの機能に特化した高性能カスタムデバイスを採用しています。


専用のデバイスを用いることにより、

プリアンプ回路のレイアウトの自由度が飛躍的に高まり、

無駄な引き回しのない最短かつストレートな信号経路を実現。

透明感が高く、あらゆるディテールまで

美しく澄み切ったサウンドを実現しています。




ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション



音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。


堅牢なスチールシャーシをベースに、

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物を支える箇所にはサブシャーシを追加し、

メインシャーシの下にボトムプレートを加えた3層構造で規格外の高剛性を獲得。

また、大質量、高剛性で共振にも強い専用の鋳鉄製フットにより

総重量32kgにおよぶ重量級のシャーシを支え、

極めて優れた制振性を実現しています。




Audyssey MultEQ XT32

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正する

音場補正技術「Audyssey MultEQ XT32」を搭載。

各スピーカーの設置後に付属のマイクを使って

スピーカーの有無やサイズ、距離、音量などの

基本的な調整値を自動的に設定します。

さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、

スピーカーごとの周波数特性の違いや

部屋の反響音などの音響的な問題を取り除き、

多人数で映画を観る場合でも全員が

理想的なサウンドステージを体感できるように最適な補正を行います。


さらに、Sub EQ HTも搭載しており、最大4台のサブウーハーを個別に測定し、

それぞれに最適な音量、距離の設定および、

Audyssey MultEQ® XT32 の信号処理を行うことができます。




Dirac Liveにアップデート対応(有償)

AVC-A1Hは、特許技術により周波数特性だけでなく、

部屋内の反射やスピーカーの位置のずれに起因する

音の遅延についても測定、補正を行う音場補正機能

「Dirac Live」にアップデート対応。


アップデート内容



複数のスピーカー、複数のリスニングポイントに対し、

マイクによる測定データから最適な補正結果を導き出し、

多様な視聴環境において非常に広いエリアのスイートスポットを実現。

1人で音楽に没頭する場合や、複数人で映画を楽しむ場合でも、

変わりなく良好な視聴環境で楽しむことができます。


Dirac Liveは、ノートPCとDirac認証のUSBマイクを使用すれば、

AVアンプが機材室など手の届かない場所にあっても

測定と補正を実行することができます。

※Dirac Liveのライセンスおよび対応する測定用マイクの購入が必要です。




8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力



8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応する

HDMI入力を7系統、出力を2系統装備しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。


また、ゾーン出力も含む7入力/3出力すべてのHDMI端子が

最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。

2系統の出力にテレビとプロジェクターを接続し、

利用シーンに合わせて使い分けることができます。


AVC-A1HはHDMI出力端子からの電源供給能力が

従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※7系統のHDMI入力端子および2系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。




HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能

「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて

画質とレイテンシーのどちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることでレイテンシーを低減し、

ゲームやVRコンテンツにおける表示の遅延を解消し、

スムーズな映像を実現します。




ARC、eARCに対応

HDMI出力端子(モニター1)は、

ARCおよびeARCに対応しています。

eARCは、ARCが対応していなかったTVからAVアンプへの

5.1ch、7.1chリニアPCM音声や

Dolby Atmos、DTS:Xなどのオブジェクトオーディオの伝送が可能です。




8Kアップスケーリング

1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。






HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をTVに出力することができます。

また本機がスタンバイ状態でもリモコンの入力ソース選択ボタンで

本機の入力ソースを切り替えることができます。




ビデオセレクト機能

入力ソースにCD、Tuner、HEOS Music、Phonoの

いずれかを選択して音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。





最新のネットワークオーディオ機能を実現する
HEOSを搭載




ネットワークスピーカーや、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネントなど、

デノンの様々なオーディオ製品に採用されている

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。


ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、

ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)や

USBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、

多彩な音源を再生することができます。


さらに同一のネットワークに接続した

他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。

セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで誰でも簡単に行うことができ、

Alexaによる音声操作にも対応しています。




幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど

幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。

ストリーミングサービスでは、これまでのように

自分の好きなアーティストの楽曲を選んで再生することはもちろん、

最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、

その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、

新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。


また、音楽、トーク、ニュースなど世界中の

インターネットラジオも楽しむことができます。

MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しており、

「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに

簡単に検索することができます。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。



Amazon Alexaに対応

Amazon Alexaによる音声コントロールに対応しています。

Denon Homeシリーズのスマートスピーカーやサウンドバー、

Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで

再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、

Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、

ジャンルなどを指定して再生することができます。

また、インターネットラジオの放送局を音声で呼び出すこともできます。




5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

NASやPCなどのミュージックサーバーや

USBメモリーに保存したDSDファイル、ハイレゾ音源の再生に対応しています。



DSDファイルは5.6MHzまで、

PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。

さらに、DSD、WAV、FLAC、Apple Losslessファイルの

ギャップレス再生にも対応。

クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。





AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」に対応。

Apple Music※やアプリなどの音声をAVC-A1Hで楽しむことができます。


また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。

さらに、「ホーム」アプリ上でAVC-A1Hをアクセサリとして追加すると、

Apple MusicやiPhoneのライブラリの曲をSiriによる

ボイスコントロールで再生することができるようになります。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




Bluetooth送信機能

AVC-A1HはBluetooth送信機能も搭載しており、

本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができます。

たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽を

キッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、

夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に

Bluetoothヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。


※ AVC-A1Hからはヘッドホンの音量を調整できません。

音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンをご利用ください。

※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を

同時に使用することはできません。




iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
「Denon AVR Remote」

iPhone / iPad、Androidスマートフォン、

タブレット用リモコンアプリ「Denon AVR Remote」に対応。

同一ネットワーク内のモバイルデバイスから

AVC-A1Hの操作や設定を行うことができます。





ウェブコントロール機能

同一ネットワーク内のPCやタブレットのウェブブラウザを使って

AVC-A1Hの設定や操作が行えるウェブコントロール機能に対応しています。

※ウェブコントロール機能はAudysseyの設定には対応していません。

測定、調整を行う場合は、セットアップメニューを使用してください。




2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi対応

Wi-Fi(無線LAN、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)に対応しているため、

設置場所に有線LAN環境がなくても、

ネットワーク機能の使用やアプリでの操作が可能です。


2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、

MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、

高速かつ安定した通信が可能です。

Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる「WPS」や、

iOSデバイスを使った設定など誰でも簡単に行える方法をご用意しています。






消費電力を節約できるエコモード

消費電力や発熱を抑えながら映画や音楽を楽しめる「エコモード」を搭載。

音量や入力信号の有無に関わらず常に消費電力を低減する「オン」、

音量や入力信号の有無に合わせて自動的に消費電力を最適化する「オート」、

消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能です※。

※お買い上げ時の設定は「オート」です。





ハイグレードな金メッキスピーカーターミナル



AVC-A1Hのスピーカー端子には経年劣化を防ぐ金メッキが施されており、

長期にわたり高い信頼性を維持します。

また、バナナプラグにも対応しているため、

多くのスピーカーの接続やセッティングの変更も容易に行えます。

また、チャンネルごとに端子の表示が色分けされており、

付属の色付きケーブルラベルを使用すれば、

スピーカーケーブルの誤配線も防止できます。





高解像度で読みやすく、洗練されたデザインのHD GUI



従来から高い評価を受けていた、

直感的に操作できるセットアップメニューを刷新。

テキストや画像の表示解像度を上げ、

テキストの読みやすさや画像の視認性を高めました。

デザインもより洗練され、現代的なインターフェースへと生まれ変わりました。





クイックセレクトプラス機能

本体、およびリモコンのクイックセレクトボタンに

入力ソース、音量、サウンドモードの設定などを記憶することができます。

お気に入りの設定をあらかじめ登録しておけば、

クイックセレクトボタンを押すだけで、

記憶されているさまざまな設定を一度に切り替えることができます。

クイックセレクトプラス機能は、ゾーンごとに記憶が可能です。




マルチルーム機能(3ゾーン/3ソース)

メインゾーンで15chすべての内蔵パワーアンプを使用していない場合には、

そのアンプをゾーン2、およびゾーン3に割り当てることができます。

ゾーンごとに個別に入力の選択やボリュームの設定ができるため、

複数の部屋で異なるコンテンツを楽しむことができます。

また、All Zone Stereo機能を使用すれば、

メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで再生することもできます。



その他の特長

小さな音は明瞭に、急に出る大きな音は小さく抑え深夜の視聴などに便利な
「Audyssey Dynamic Volume」

小さな音量でも臨場感を損なわない
「Audyssey Dynamic EQ」

圧縮音源を原音に近い状態に復元する「リストアラー」

レコードプレーヤーを接続できる
MM型カートリッジ対応Phono入力を装備

3D映像伝送に対応

HDMIコントロール(CEC)対応

フロントキーロック機能、リモートロック機能

スリープタイマー機能(10〜120分)

オートスタンバイ機能(15 / 30 / 60分)



仕様

搭載パワーアンプ数 15ch

定格出力 (8Ω、20Hz 〜 20kHz、THD 0.05%、2ch駆動) 150W+150W

実用最大出力 (JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動) 260W

適合インピーダンス 4 〜 16Ω

周波数特性 10Hz 〜 100kHz (+1,-3dB、ダイレクトモード時)

 S/N比 102dB (IHF-A、ダイレクトモード時)


無線LAN
ネットワーク種類(無線LAN 規格) IEEE 802.11a / b / g / n / ac準拠(Wi-Fi® 準拠)
セキュリティ WEP 64bit、WEP 128bit、
WPA/WPA2-PSK(AES)、 WPA/WPA2-PSK(TKIP)、WPA3-SAE(AES)
無線周波数 2.4GHz / 5GHz

Bluetooth バージョン 5.0
対応プロファイル
受信: A2DP 1.2、 AVRCP 1.5
送信: A2DP 1.2
 
対応コーデック SBC

周波数帯域 / 送信出力 / 通信距離
2.4GHz 帯域 / Class 1 / 約30m (見通し距離)


HDMI端子
入力×7 ※ 8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応
モニター出力×2 ※ 8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応、
eARC/ARC対応(MONITOR 1)
ゾーン2出力×1 ※ 4K60Hz対応


音声入出力端子
アナログ音声入力(アンバランス)×6、
アナログ音声入力(バランス)×1、
PHONO入力(MM)× 1、 光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、
17.4chプリアウト(アンバランス)×1、 サブウーファープリアウト(バランス)×4、
ゾーンプリアウト×2、ヘッドホン出力×1(フロント)

その他の入出力端子
Network×1、USB-A×1(フロント)、
USB-A×1(リア、5V/1.5A 給電専用)、
セットアップマイク入力×1(フロント)、RS-232C ×1、DCトリガー出力×2、
リモートコントロール(IR)入出力×各1


外形寸法(フット、端子、つまみ、アンテナを含む)
アンテナを立てた場合 W434 × H259 × D498mm
アンテナを寝かせた場合 W434 × H195 × D498mm

質量 32.0kg

電源 AC 100V、50/60Hz

消費電力 1,100W

待機電力 0.1W (ネットワークコントロール、HDMIパススルーオフ時)
0.5W (CEC スタンバイ)

付属品 かんたんスタートガイド、保証書、リモコン、単4形乾電池×2、
セットアップマイク、マイクスタンド、 Wi-Fi/Bluetoothアンテナ×2、
ケーブルラベル、電源コード


※製品の仕様、および外観は、改良のため予告なく変更される場合があります。











9.4ch AVアンプ

8K/60p、4K/120p(最大40Gbps)対応 HDMI 装備



DENON 「AVR-X4800H」

希望小売価格:
 313,500円/税込

展示・体験試聴中!





最大出力235Wの9chディスクリート・パワーアンプ
(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)

11.4chプロセッシング対応、11.4chプリアウト装備、
プリアンプモードも搭載

4系統のサブウーハープリアウトを装備

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、
Auro-3D®、MPEG-4 AACに対応

MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応

Dirac Liveにアップデート対応(有償)

7入力 / 2出力のHDMI端子が
8K 60Hz、4K 120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)

高い品質を誇る、日本の白河工場生産品




9ch モノリス・コンストラクション・パワーアンプ

AVR-X4800Hは、生産拠点を上位モデルと同じ

白河ワークスに移したことを機にパワーアンプ回路を一新し、

X6700HやX8500HAと同様の

モノリス・コンストラクションを採用しました。



全9ch同一構成のディスクリート・パワーアンプを

それぞれ独立した基板にマウントし、

電源供給もそれぞれ独立させることにより、

チャンネル間の干渉、クロストークを排除。

チャンネルセパレーションを高め、

純度の高いリアルな音場再生を実現しています。



ヒートシンクには放熱効率に優れ、

共振の少ない肉厚なアルミ押し出し材を使用。

入力段には高品位なフィルムコンデンサーを用い、

フォーカス感と全帯域に渡るエネルギー感を向上させています。

DCサーボ回路には大容量コンデンサーを用い、

可聴帯域よりもさらに低い、超低域からの再生を可能にしています。

可聴帯域以下のハーモニクス成分が、

映画の重厚な爆発音や、コンサートの

パワフルなパーカッションなどの表現力を高め、

臨場感をさらに向上させます。




 

Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

新世代のオブジェクトオーディオ技術

「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。

従来の水平方向の空間表現に加え、

頭上にも隙間なく展開する立体的な音響空間に包み込まれることにより、

まるで映画の世界に入り込んだような、かつてない臨場感を得ることができます。


また、従来のステレオや

5.1ch、7.1chのソースを再生する際にも

「Dolby Surround」および「Neural:X」により、

立体的な3Dサウンドにアップミックスして楽しむことができます。




IMAX® Enhancedに対応


IMAXとDTSによる厳格な性能基準を満たす

IMAX Enhanced認定製品であり、

IMAXとDTSの技術によってデジタルリマスターされた

IMAX Enhancedコンテンツの再生に最適化された

サウンドモード「IMAX DTS」、「IMAX DTS:X」が使用可能です。


これにより、ホームシアターにおいて

かつて経験したことがないほどのクオリティで、

映画制作者の意図通りにIMAX Enhancedコンテンツを再生することができます。



Auro-3D ® に対応


Auro-3Dデコーダーを搭載しており、

通常の5.1chセットアップにフロントハイト(FHL+FHR)、

サラウンドハイト(SHL+SHR)スピーカーを加えた9.1chシステムで、

自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができます。


さらにステレオパワーアンプを追加すれば、

センターハイト(CH)とトップサラウンド(TS)スピーカーを含む

11.1chシステムまで拡張することができます。

また、Auro-Matic®アルゴリズムによって、

モノラル、ステレオおよびサラウンドコンテンツを

自然な3Dサウンドにアップミックスすることも可能です。




MPEG-4 AACに対応


新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、

MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに対応しています。

4Kや8Kの超高解像度な映像を臨場感豊かな

サラウンドサウンドと共に楽しむことができます。





MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応


MPEG-H Audioは、フラウンホーファーIISが開発した

リスナーの周囲だけでなく上からのサウンドも通じて、

よりリアルで自然なサウンドを提供する新しい次世代オーディオ技術です。


AVR-X4800Hは、

同技術を基盤とする360 Reality Audioコンテンツを

HDMI端子から入力して再生することができます。




Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応


バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、

Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。

ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、

高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる

イマーシブオーディオ体験が可能になります。

3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、

ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、

従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。




11.4chプロセッシング対応、11.4chプリアウト装備、
プリアンプモードも搭載

AVR-X4800Hは、上位モデルに搭載されているDSPを

上回る処理能力を備える最新のオーディオDSPを搭載しています。

11.4ch分のデコードやアップミックス、

音場補正などの高負荷な処理であっても余裕をもって同時に行うことができます。


また、11.4chプリアウトを装備しているため、

パワーアンプを追加してシステムの拡張や音質のグレードアップが可能です。



パワーアンプの動作を停止させ、

高品位なAVプリアンプとしての使用を可能にする

「プリアンプモード」も搭載しています。

9chすべてのパワーアンプの動作を停止できるだけでなく、

チャンネル毎に個別にオン/オフの設定を行うこともできます。






柔軟なアンプアサイン

AVR-X4800Hは9chのパワーアンプを内蔵しており、

ステレオパワーアンプを追加すれば

11chまで拡張することができます。


その場合、ハイトスピーカーは

最大6chまでアサインすることができます。

また、サラウンドバックやハイトスピーカーを使用しない場合には、

フロントL/Rスピーカーの駆動に4チャンネルのアンプを使って

高音質化する「バイアンプ」や

2系統のフロントスピーカーを切り替えて使用できる

「A+B」などシステム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。





4系統のサブウーハープリアウトを装備

AVR-X4800Hは独立した4系統のサブウーハープリアウトを装備しており、

音量レベルとリスニングポジションまでの距離を個別に設定することができます。


マニュアルでの設定に加え、

Audyssey Sub EQ HTTMによる自動設定も可能です。

4系統のサブウーハーすべてから同じ音を再生する

「スタンダード」と各サブウーハーの近くにある「小」に設定された

スピーカーの低音を再生する「指向性」の2モードから選択することができます。



※サブウーハーモード”を「指向性」に設定している場合は、

Audyssey Sub EQ HT は機能しません。





デノンAVサラウンド回路設計の中核技術
「D.D.S.C.-HD32」


デノン AVサラウンドアンプの設計思想である

コンテンツ制作者の意図をありのままに再現すること”を

具現化するために開発されたD.D.S.C.(Dynamic Discrete Surround Circuit)。



AVR-X4800Hは、32bitプロセッシングを行う

最上位バージョンを搭載しています。

サラウンド音声信号のデコードや音場補正、D/A変換、

セレクター、音量調整など、サラウンド再生のために必要な信号処理回路を

複合デバイスに頼ることなく、32bitフローティングポイントDSPを始めとする

高性能な専用デバイスを用いてディスクリート化しています。


 また全チャンネル同一レスポンス、同一クオリティを念頭に構成。

ピュアオーディオで培ったノウハウを基に

パフォーマンスを最大限に引き出すよう、

オーディオ回路をはじめ各回路に厳密なチューニングを施し、

ロスレスオーディオやイマーシブオーディオの圧倒的高音質を

ダビングステージに迫るクオリティで再現します。





理想的なアナログ波形再現技術
「AL 32 Processing Multi Channel」


アルファ・プロセッシングは、

CDの16bit信号を20bitに拡張して再生する

ピュアオーディオのための高音質化技術として開発されました。

世代を重ねるごとに進化を遂げてきた独自のアルゴリズムによって、

補間ポイントの前後に存在する多数のデータからあるべき点を導き出し、

限りなく原音に近い音を再現する理想的な補間処理を行います。


AVR-X4800Hには、

16bitや24bitのマルチチャンネル信号を32bitに拡張することができる

「AL32 Processing Multi Channel」を搭載。

オリジナルのアナログ波形を忠実に再現し、

ホールに吸込まれるような残響音などの微小な音の再生能力を高めています。





32bit対応プレミアム
ステレオD/Aコンバーターを 8基搭載


豊かな情報量と力強いサウンドのために、

リスニングテストを繰り返して厳選した

32bit対応プレミアムステレオD/Aコンバーターを8基搭載しています。



高品位な音質対策パーツの投入および、

純A級動作のポストフィルターにより、

D/Aコンバーターの性能を最大限に引き出しています。

また、D/A変換回路とアナログオーディオ回路を映像回路や

ネットワーク回路から独立した、オーディオ専用基板にマウントすることにより、

周辺回路との相互干渉を排除。


マルチゾーン用のD/A変換回路も含むすべてのオーディオ回路を

1枚の基板に集約することによって信号ラインおよび

電源ラインの最短化とレイアウトの最適化を行い、

理想的なミニマムシグナルパスを実現しました。





クロック・ジッター・リデューサー


AVR-X4800Hは、デジタルオーディオ回路が動作する

基準となるクロック信号に含まれるジッターを取り除く

クロック・ジッター・リデューサーを搭載しており、

低歪みで原音に忠実な再生を行います。





大出力を支える強力な電源回路


クリーンで安定した電源供給のために、

大電流の供給能力、低リーケージフラックス、

低振動を突き詰めたカスタム仕様の大型EIコアトランスを搭載。



プリアンプとパワーアンプそれぞれに

専用の巻き線から電源を供給することにより、

相互干渉を抑え、サウンドの純度を高めています。

電源部のブロックコンデンサーには、

AVR-X4800H専用にチューニングされた

大容量15,000uFのカスタムコンデンサーを2個使用しています。



これは同じチャンネル数のAVR-X3800Hの25%増しで、

より大きな出力を実現。同じ音量での再生を行う場合は、余裕が増す。

また、信号経路および電源供給ラインの最短化や、

基板上のパターンを太くするなどの改良も行い、

5ch同時再生時でも定格出力の70%以上という大出力を可能にしています。





4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、

4Ωスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。






3倍速駆動デジタル電源回路

D/Aコンバーター、DSP、HDMI回路への

電源供給を担うデジタル電源基板を一新。

サウンドマスターによるリスニングテストで厳選された

音質対策パーツを使用することにより、サウンドの純度を高め、

より広い空間表現力を獲得しました。


また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を通常の

約3倍にすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、

再生音への影響を排除しています。

スイッチングトランスにはシールドプレートを追加し、

さらにデジタル電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、

周辺回路への干渉を抑制しています。




シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、

出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。

これらは本来、ハイエンドモデルのために開発されたものであり、

フラッグシップモデルであるAVC-X8500HAにも

採用されている高性能デバイスです。



専用のデバイスを最適な配置で基板上に実装することによって、

音質を最優先したシンプルかつストレートな信号経路とし、

透明感の高いサウンドを実現しています。





ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物はフットの間近に配置して

高剛性なシャーシにしっかりと固定。



また、フットには上位モデルと同じ、共振を防止するリブを設けた

高密度フットを採用し、より振動に強い構造を実現しています。





Audyssey MultEQ XT

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正し、

最適なリスニング体験を実現する音場補正技術

「Audyssey MultEQ XT」を搭載。


各スピーカーの設置後に付属のマイクを使って

スピーカーの有無やサイズ、距離、音量などの

基本的な調整値を自動的に設定します。

さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、

スピーカーごとの周波数特性の違いや部屋の反響音などの

音響的な問題を取り除き、多人数で映画を観る場合でも、

座る位置に関わらず全員が理想的なサウンドステージを

体感できるように補正を行います。


さらに、Sub EQ HTも搭載しており、

最大4台のサブウーハーを個別に測定し、

それぞれに最適な音量、距離の設定および、

Audyssey MultEQ® XT32 の信号処理を行うことができます。





Dirac Live対応(有償)

AVR-X4800Hは、特許技術により周波数特性だけでなく、

部屋内の反射やスピーカーの位置のずれに起因する音の

遅延についても測定、補正を行う音場補正機能

「Dirac Live」対応。


アップデート内容


複数のスピーカー、複数のリスニングポイントに対し、

マイクによる測定データから最適な補正結果を導き出し、

多様な視聴環境において非常に広いエリアのスイートスポットを実現。

1人で音楽に没頭する場合や、複数人で映画を楽しむ場合でも、

変わりなく良好な視聴環境で楽しむことができます。


Dirac Liveは、ノートPCとDirac認証のUSBマイクを使用すれば、

AVアンプが機材室など手の届かない場所にあっても

測定と補正を実行することができます。

※Dirac Liveのライセンスは有料です。





8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力



8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応する

HDMI入力を7系統、出力を2系統装備しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。



また7入力/3出力すべてのHDMI端子が

最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。

2系統の出力にテレビとプロジェクターを接続し、

利用シーンに合わせて使い分けることができます。


AVR-X4800HはHDMI出力端子からの電源供給能力が

従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※7系統のHDMI入力端子および2系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。




HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシーの

どちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることで

レイテンシーを低減し、ゲームやVRコンテンツにおける

表示の遅延を解消し、スムーズな映像を実現します。






ARC、eARCに対応

HDMI出力端子(モニター1)は、ARCおよびeARCに対応しています。

eARCに対応したテレビと接続すれば、

ARCでは対応していなかった5.1chリニアPCMや

Dolby TrueHD、DTS-HDなどのロスレスオーディオ信号の伝送が可能です。




8Kアップスケーリング

1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。




ビデオコンバージョン機能

AVR-X4800Hは、コンポーネントビデオ入力端子および

コンポジットビデオ入力端子から入力された

480i / 576iのアナログ映像信号を

デジタル映像信号に変換してHDMI端子から出力することができます。

※アップスケーリングおよびフレームレート変換は行いません。







HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をテレビに出力することができます。




ビデオセレクト機能

入力ソースにCD、Tuner、HEOS Music、Phonoのいずれかを選択して

音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。




最新のネットワークオーディオ機能を実現するHEOSを搭載

ネットワークスピーカーや、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネントなど、

デノンの様々なオーディオ製品に採用されている

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。



ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、

ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)や

USBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、

多彩な音源を再生することができます。


さらに同一のネットワークに接続した

他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。

セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで

誰でも簡単に行うことができ、Alexaによる音声操作にも対応しています。






幅広い音楽ストリーミングサービス、
インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど

幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。


ストリーミングサービスでは、これまでのように

自分の好きなアーティスの楽曲を選んで再生することはもちろん、

最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、

その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、

新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。


また、音楽、トーク、ニュースなど

世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。

MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しており、

「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに

簡単に検索することができます。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Amazon Alexaに対応

Amazon Alexaによる音声コントロールに対応しています。

Denon Homeシリーズのスマートスピーカーやサウンドバー、

Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで

再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、

Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、

ジャンルなどを指定して再生することができます。

また、インターネットラジオの放送局を音声で呼び出すこともできます。





5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

NASやPCなどのミュージックサーバーや

USBメモリーに保存したDSDファイル、

ハイレゾ音源の再生に対応しています。


DSDファイルは5.6MHzまで、

PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。


さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルの

ギャップレス再生にも対応。

クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。




AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる

「AirPlay 2」に対応。

Apple Musicやアプリなどの音声をAVR-X4800Hで楽しむことができます。


また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。

さらに、「ホーム」アプリ上で

AVR-X4800Hをアクセサリとして追加すると、

Apple Music※やiPhoneのライブラリの曲を

Siriによるボイスコントロールで再生することができるようになります。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




Bluetooth送信機能

AVR-X4800HはBluetooth送信機能も搭載しており、

本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができます。


たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽を

キッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、

夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に

Bluetoothヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。


※ AVR-X4800Hからはヘッドホンの音量を調整できません。

音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンをご利用ください。

※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を

同時に使用することはできません。




2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi対応

AVR-X4800Hは

Wi-Fi(無線LAN、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)に対応しているため、

設置場所に有線LAN環境がなくても、

ネットワーク機能の使用やアプリでの操作が可能です。

2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、

MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、

高速かつ安定した通信が可能です。


Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる

「WPS」や、iOSデバイスを使った設定など

誰でも簡単に行える方法をご用意しています。



iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
 「Denon AVR Remote」



iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用

リモコンアプリ「Denon AVR Remote」に対応。

同一ネットワーク内のモバイルデバイスから

AVR-X4800Hの操作や設定を行うことができます。






「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しており、

ラジオも良い音で楽しめます。

95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、

全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。

また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。


※ FM補完放送(ワイドFM)とは、

AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、

従来のFM放送用の周波数(76 MHz 〜90 MHz)に加えて、

新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz 〜 95 MHz)を用いて、

AM番組を放送すること意味しています。





接続しやすい横一列配置のスピーカーターミナル



ケーブルを接続しやすいように、スピーカー端子を横一列に配置し、

ケーブルの差込口を真上にしています。

しっかりとケーブルを固定できるため、

ケーブルの緩みや抜けによるショートなどのトラブルを防止することができます。

また、チャンネルごとに端子の表示が色分けされており、

付属の色付きケーブルラベルを使用すれば、

スピーカーケーブルの誤配線も防止できます。




マルチルーム機能(3ゾーン/3ソース)

AVR-X4800Hは、

メインゾーンでサラウンドバックやハイトスピーカーを使用していない場合には、

そのアンプをゾーン2、およびゾーン3に割り当てることができます。

ゾーンごとに個別に入力の選択やボリュームの設定ができるため、

複数の部屋で異なるコンテンツを楽しむことができます。

また、All Zone Stereo機能を使用すれば、

メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで再生することもできます。









<X4800H 主な仕様>
定格出力
(8Ω、20Hz 〜 20kHz、
THD 0.05%, 2ch駆動)

125W+125W



実用最大出力
(JEITA: 6Ω、1kHz、
THD 10%、1ch駆動)


235W


S/N比


100dB(IHF-A、ダイレクトモード時)

周波数特性

10 - 100kHz
(+1、-3dB ダイレクトモード時)



HDMI端子


入力 ×7系統
※8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応

出力 ×2系統
※ 8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応、
eARC/ARC対応(MONITOR 1)

ゾーン2出力×1
※ 4K60Hz対応



映像入力端子


コンポーネント×1
コンポジット×2



音声入力端子


アナログ×5
フォノ(MM)×1
光デジタル×2
同軸デジタル×2



音声出力端子


11.4ch プリアウト×1
ゾーンプリアウト×2
ヘッドホン×1



その他の端子


ネットワーク×1
USB-A端子 × 1(フロント)、
FMアンテナ端子 × 1、
AMアンテナ端子 × 1、
セットアップマイク入力 × 1
RC-232C×1
DCトリガー出力×3
IR入出力×各1



Bluetooth


バージョン 4.2
対応プロファイル
受信: A2DP 1.2、 AVRCP 1.5
送信: A2DP 1.2

対応コーデック SBC

周波数帯域 2.4GHz 帯域
送信出力 Class 1
通信距離 約30m (見通し距離)



FMチューナー受信周波数帯域


76.0 - 95.0MHz



AMチューナー受信周波数帯域


522 - 1629kHz



消費電力


710W



待機電力


0.1W(通常スタンバイ)
0.5W(CECスタンバイ)



最大外形寸法


W434×H167×D389mm
アンテナ寝かせた状態



質量


13.4kg



※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。





 



 








9.4ch AVアンプ

8K/60p、4K/120p(最大40Gbps)対応 HDMI 装備



DENON 「AVR-X3800H」

希望小売価格:
 
181,500円/税込

展示・体験試聴中!



最大出力215Wの9chディスクリート・パワーアンプ
(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)

11.4chプロセッシング対応、11.4chプリアウト装備、
プリアンプモードも搭載

4系統のサブウーハープリアウトを装備

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、
Auro-3D®、MPEG-4 AACに対応

MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応

Dirac Live対応(有償)

6入力 / 2出力のHDMI端子が
8K / 60Hz、4K / 120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)







9ch ディスクリート・パワーアンプ

フラッグシップAVアンプ「AVC-X8500HA」

そしてデノンのHi-Fi オーディオアンプの設計思想を継承した

全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載。



放熱効率に優れる肉厚なアルミ押し出し材のヒートシンクに

2枚の基板に分けた9chのアンプを搭載し、効率的な放熱と不要振動の抑制。

最も重要なパーツの一つであるパワートランジスタを

パーツメーカーと共同開発し、半導体内部の回路パターンにまでこだわった

高音質素子を作り上げました。


その結果、サウンドマスターが目指したシャープな音像、

高い分解能、しなやかな表現力を実現しました。

入力段には高品位なフィルムコンデンサーを用い、

フォーカス感と全帯域に渡るエネルギー感を向上させています。

DCサーボ回路には大容量コンデンサーを用い、

可聴帯域よりもさらに低い、超低域からの再生を可能にしています。

可聴帯域以下のハーモニクス成分が、映画の重厚な爆発音や、

コンサートのパワフルなパーカッションなどの表現力を高め、

臨場感をさらに向上させます。






Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

新世代のオブジェクトオーディオ技術

「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。

従来の水平方向の空間表現に加え、

頭上にも隙間なく展開する立体的な音響空間に包み込まれることにより、

まるで映画の世界に入り込んだような、かつてない臨場感を得ることができます。


また、AVR-X3800Hは従来のステレオや

5.1ch、7.1chのソースを再生する際にも

「Dolby Surround」および「Neural:X」により、

立体的な3Dサウンドにアップミックスして楽しむことができます。




IMAX® Enhancedに対応


IMAXとDTSによる厳格な性能基準を満たす

IMAX Enhanced認定製品であり、

IMAXとDTSの技術によってデジタルリマスターされた

IMAX Enhancedコンテンツの再生に最適化された

サウンドモード「IMAX DTS」、「IMAX DTS:X」が使用可能です。


これにより、ホームシアターにおいて

かつて経験したことがないほどのクオリティで、

映画制作者の意図通りにIMAX Enhancedコンテンツを再生することができます。



Auro-3D ® に対応


Auro-3Dデコーダーを搭載しており、

通常の5.1chセットアップにフロントハイト(FHL+FHR)、

サラウンドハイト(SHL+SHR)スピーカーを加えた9.1chシステムで、

自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができます。


さらにステレオパワーアンプを追加すれば、

センターハイト(CH)とトップサラウンド(TS)スピーカーを含む

11.1chシステムまで拡張することができます。

また、Auro-Matic®アルゴリズムによって、

モノラル、ステレオおよびサラウンドコンテンツを

自然な3Dサウンドにアップミックスすることも可能です。




MPEG-4 AACに対応


新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、

MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに対応しています。

4Kや8Kの超高解像度な映像を臨場感豊かな

サラウンドサウンドと共に楽しむことができます。





MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応


MPEG-H Audioは、フラウンホーファーIISが開発した

リスナーの周囲だけでなく上からのサウンドも通じて、

よりリアルで自然なサウンドを提供する新しい次世代オーディオ技術です。


AVR-X3800Hは、

同技術を基盤とする360 Reality Audioコンテンツを

HDMI端子から入力して再生することができます。




Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応


バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、

Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。

ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、

高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる

イマーシブオーディオ体験が可能になります。

3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、

ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、

従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。






11.4chプロセッシング対応、11.4chプリアウト装備、
プリアンプモードも搭載

AVR-X3700Hは、上位モデルに搭載されている

DSPを上回る処理能力を備える最新のオーディオDSPを搭載しています。

11.4ch分のデコードやアップミックス、

音場補正などの高負荷な処理であっても余裕をもって同時に行うことができます。



また、11.4chプリアウトを装備しているため、

パワーアンプを追加してシステムの拡張や音質のグレードアップが可能です。

パワーアンプの動作を停止させ、

高品位なAVプリアンプとしての使用を可能にする

「プリアンプモード」も搭載しています。

9chすべてのパワーアンプの動作を停止できるだけでなく、

チャンネル毎に個別にオン/オフの設定を行うこともできます。






柔軟なアンプアサイン

AVR-X3800Hは9chのパワーアンプを内蔵しており、

ステレオパワーアンプを追加すれば11chまで拡張することができます。

その場合、ハイトスピーカーは最大6chまでアサインすることができます。



 また、サラウンドバックやハイトスピーカーを使用しない場合には、

フロントL/Rスピーカーの駆動に4チャンネルのアンプを使って

高音質化する「バイアンプ」や

2系統のフロントスピーカーを切り替えて使用できる

「A+B」などシステム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。





4系統のサブウーハープリアウトを装備

AVR-X3800Hは独立した

4系統のサブウーハープリアウトを装備しており、

音量レベルとリスニングポジションまでの距離を個別に設定することができます。

マニュアルでの設定に加え、Audyssey Sub EQ HTTMによる自動設定も可能です。



4系統のサブウーハーすべてから同じ音を再生する「スタンダード」と

各サブウーハーの近くにある「小」に設定されたスピーカーの

低音を再生する「指向性」の2モードから選択することができます。


※サブウーハーモード”を「指向性」に設定している場合は、

AudysseySub EQ HT は機能しません。




パワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスタを採用



AVC-X8500HAなどの上位モデルと同様に、

パワーアンプ初段の差動増幅段に特性の揃った

2つのトランジスタを内蔵する、デュアル・トランジスタを採用。

微小信号の表現力を高め、低域の安定感を向上させています。







大出力を支える強力な電源回路


クリーンで安定した電源供給のために、

大電流の供給能力、低リーケージフラックス、

低振動を突き詰めたカスタム仕様の大型EIコアトランスを搭載。



プリアンプとパワーアンプそれぞれに専用の巻き線から

電源を供給することにより、相互干渉を抑え、サウンドの純度を高めています。


電源部のブロックコンデンサーには、

AVR-X3800H専用にチューニングされた大容量12,000uFの

カスタムコンデンサーを2個使用しています。



信号経路および電源供給ラインの最短化や、

基板上のパターンを太くするなどの改良も行い、

5ch同時再生時でも定格出力の70%以上という大出力を可能にしています。






4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、

4Ωスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。






3倍速駆動デジタル電源回路

D/Aコンバーター、DSP、HDMI回路への電源供給を担う

デジタル電源基板を一新。

エルナー製コンデンサーなどの音質対策パーツを使用することにより、

サウンドの純度を高め、より広い空間表現力を獲得しました。


また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を通常の

約3倍にすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、

再生音への影響を排除しています。

スイッチングトランスにはシールドプレートを追加し、

さらにデジタル電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、

周辺回路への干渉を抑制しています。




シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、

出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。

これらは本来、ハイエンドモデルのために開発されたものであり、

フラッグシップモデルであるAVC-X8500HAにも

採用されている高性能デバイスです。


専用のデバイスを最適な配置で基板上に実装することによって、

音質を最優先したシンプルかつストレートな信号経路とし、

透明感の高いサウンドを実現しています。






32bit対応プレミアム
ステレオD/Aコンバーターを8基搭載

豊かな情報量と力強いサウンドのために、リスニングテストを繰り返して厳選した

32bit対応プレミアムステレオD/Aコンバーターを8基搭載。


D/A変換回路を映像回路やネットワーク回路から独立した、

専用基板にマウントすることにより周辺回路との相互干渉を排除しています。

また、専用基板を用いることによってD/A変換回路、

信号ラインおよび電源ラインのレイアウトの最適化を行い、

音質対策パーツの選定、ポストフィルターの設計等と合わせ、

高性能なD/Aコンバーターの性能を最大限に引き出しています。





高音質オペアンプ

チップ内部の構成やワイヤリングのリファインに加え、

高品質なシリコンウェファーの採用によって音質対策が図られた

高音質オペアンプをD/Aコンバーターのポストフィルターに採用。

音の密度や解像感、空間表現を向上させています。





ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物はフットの間近に配置して

高剛性なシャーシにしっかりと固定。

また、フットには上位モデルと同じ、共振を防止するリブを設けた

高密度フットを採用し、より振動に強い構造を実現しています。





Audyssey MultEQ XT

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正し、

最適なリスニング体験を実現する音場補正技術

「Audyssey MultEQ XT」を搭載。


各スピーカーの設置後に付属のマイクを使って

スピーカーの有無やサイズ、距離、音量などの

基本的な調整値を自動的に設定します。

さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、

スピーカーごとの周波数特性の違いや部屋の反響音などの

音響的な問題を取り除き、多人数で映画を観る場合でも、

座る位置に関わらず全員が理想的なサウンドステージを

体感できるように補正を行います。





Dirac Liveにアップデート対応(有償)

AVR-X3800Hは、特許技術により周波数特性だけでなく、

部屋内の反射やスピーカーの位置のずれに起因する音の

遅延についても測定、補正を行う音場補正機能

「Dirac Live」にアップデート対応。


アップデート内容



複数のスピーカー、複数のリスニングポイントに対し、

マイクによる測定データから最適な補正結果を導き出し、

多様な視聴環境において非常に広いエリアのスイートスポットを実現。

1人で音楽に没頭する場合や、複数人で映画を楽しむ場合でも、

変わりなく良好な視聴環境で楽しむことができます。


Dirac Liveは、ノートPCとDirac認証のUSBマイクを使用すれば、

AVアンプが機材室など手の届かない場所にあっても

測定と補正を実行することができます。

※Dirac Liveのライセンスは有料です。






8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力


8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応する

HDMI入力を6系統、出力を2系統装備しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。



また6入力/3出力すべてのHDMI端子が

最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。

2系統の出力にテレビとプロジェクターを接続し、

利用シーンに合わせて使い分けることができます。


AVR-X3800HはHDMI出力端子からの電源供給能力が

従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※6系統のHDMI入力端子および2系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。




HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシーの

どちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることで

レイテンシーを低減し、ゲームやVRコンテンツにおける

表示の遅延を解消し、スムーズな映像を実現します。






ARC、eARCに対応

HDMI出力端子は、ARCおよびeARCに対応しています。

eARCに対応したテレビと接続すれば、

ARCでは対応していなかった5.1chリニアPCMや

Dolby TrueHD、DTS-HDなどのロスレスオーディオ信号の伝送が可能です。



8Kアップスケーリング

1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。



HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をテレビに出力することができます。



ビデオセレクト機能

入力ソースにTuner、HEOS Music、Phonoのいずれかを選択して

音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。




最新のネットワークオーディオ機能を実現するHEOSを搭載

ネットワークスピーカーや、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネントなど、

デノンの様々なオーディオ製品に採用されている

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。



ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、

ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)や

USBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、

多彩な音源を再生することができます。


さらに同一のネットワークに接続した

他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。

セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで

誰でも簡単に行うことができ、Alexaによる音声操作にも対応しています。






幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど

幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。


ストリーミングサービスでは、これまでのように

自分の好きなアーティスの楽曲を選んで再生することはもちろん、

最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、

その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、

新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。


また、音楽、トーク、ニュースなど

世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。

MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しており、

「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに

簡単に検索することができます。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。



Amazon Alexaに対応

Amazon Alexaによる音声コントロールに対応しています。

Denon Homeシリーズのスマートスピーカーやサウンドバー、

Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで

再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、

Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、

ジャンルなどを指定して再生することができます。

また、インターネットラジオの放送局を音声で呼び出すこともできます。





5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

NASやPCなどのミュージックサーバーや

USBメモリーに保存したDSDファイル、

ハイレゾ音源の再生に対応しています。


DSDファイルは5.6MHzまで、

PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。


さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルの

ギャップレス再生にも対応。

クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。







AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる

「AirPlay 2」に対応。

Apple Musicやアプリなどの音声をAVR-X3800Hで楽しむことができます。


また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。

さらに、「ホーム」アプリ上で

AVR-X3800Hをアクセサリとして追加すると、

Apple Music※やiPhoneのライブラリの曲を

Siriによるボイスコントロールで再生することができるようになります。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




Bluetooth送信機能

AVR-X3800HはBluetooth送信機能も搭載しており、

本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができます。


たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽を

キッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、

夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に

Bluetoothヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。


※ AVR-X3800Hからはヘッドホンの音量を調整できません。

音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンをご利用ください。

※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を

同時に使用することはできません。




2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi対応

AVR-X3800Hは

Wi-Fi(無線LAN、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)に対応しているため、

設置場所に有線LAN環境がなくても、

ネットワーク機能の使用やアプリでの操作が可能です。

2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、

MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、

高速かつ安定した通信が可能です。


Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる

「WPS」や、iOSデバイスを使った設定など

誰でも簡単に行える方法をご用意しています。


iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
 「Denon AVR Remote」



iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用

リモコンアプリ「Denon AVR Remote」に対応。

同一ネットワーク内のモバイルデバイスから

AVR-X3800Hの操作や設定を行うことができます。





「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しており、

ラジオも良い音で楽しめます。

95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、

全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。

また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。


※ FM補完放送(ワイドFM)とは、

AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、

従来のFM放送用の周波数(76 MHz 〜90 MHz)に加えて、

新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz 〜 95 MHz)を用いて、

AM番組を放送すること意味しています。





マルチルーム機能(2ゾーン/2ソース)

AVR-X3800Hは、

メインゾーンでサラウンドバックやハイトスピーカーを使用していない場合には、

そのアンプをゾーン2に割り当てることができます。

メインゾーンとゾーン2では個別に入力の選択や

ボリュームの設定が可能です。

また、All Zone Stereo機能を使用すれば、

メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで楽しむことができます。








<X3800H 主な仕様>
定格出力
(8Ω、20Hz 〜 20kHz、
THD 0.08%, 2ch駆動)

105W+105W



実用最大出力
(JEITA: 6Ω、1kHz、
THD 10%、1ch駆動)


215W


S/N比


100dB(IHF-A、ダイレクトモード時)

周波数特性

10 - 100kHz
(+1、-3dB ダイレクトモード時)



HDMI端子


入力 ×6系統
※8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応

出力 ×2系統
※ 8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応、
eARC/ARC対応

ゾーン2出力×1
※ 4K60Hz対応



音声入力端子


アナログ×5
フォノ(MM)×1
光デジタル×2
同軸デジタル×2



音声出力端子


11.4ch プリアウト×1
ゾーンプリアウト×1
ヘッドホン×1



その他の端子


ネットワーク×1
USB-A端子 × 1(フロント)、
FMアンテナ端子 × 1、
AMアンテナ端子 × 1、
セットアップマイク入力 × 1
RC-232C×1
DCトリガー出力×1
IR入出力×各1



FMチューナー受信周波数帯域


76.0 - 95.0MHz



AMチューナー受信周波数帯域


522 - 1629kHz



消費電力


660W



待機電力


0.1W(通常スタンバイ)
0.5W(CECスタンバイ)



最大外形寸法


W434×H167×D389mm
アンテナ寝かせた状態



質量


12.5kg



付属品


かんたんスタートガイド、
リモコン、単4形乾電池 × 2、
セットアップマイク、
マイクスタンド、
FM 室内アンテナ、
AM ループアンテナ、
Wi-Fi/Bluetoothアンテナ



※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。










7.2ch AVアンプ

8K/60p、4K/120p(最大40Gbps)対応 HDMI 装備



DENON 「AVR-X2800H」

希望小売価格:
 
121,000円/税込



最大出力185Wの7chディスクリート・パワーアンプ
(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)

Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-4 AACに対応

3入力 / 2出力のHDMI端子が
8K / 60Hz、4K / 120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)






7ch ディスクリート・パワーアンプ

ダビングステージにおいて映画制作者が聴いているサウンドの

スケール感と豊かな情報量をありのままに再現するために、

Hi-Fiオーディオアンプの設計思想を継承した

全チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載しています。



AVR-X2800Hにおいては、サウンドマスターがシャープな音像、

高い分解能、しなやかな表現力のために徹底的なサウンドチューニングを実施。

パワーアンプ基板の信号ライン、電源供給ラインの低インピーダンス化、

およびパーツ配置の最適化により、ノイズの影響を最小化しています。


また、電源供給ラインを2系統に分割することにより、

チャンネル間のクロストーク、S/Nを改善。

音場空間の広がりと

その空間に定位するサウンドの明瞭さ、実在感を高めています。

さらに、パワーアンプ入力段に上位モデルと同じの高品位な

フィルムコンデンサーを採用することで、フォーカス感を高め、

全帯域に渡るエネルギー感の向上を実現しています。

※ 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動






Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

新世代のオブジェクトオーディオ技術

「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。

従来の水平方向の空間表現に加え、

頭上にも隙間なく展開する立体的な音響空間に包み込まれることにより、

まるで映画の世界に入り込んだような、

かつてない臨場感を得ることができます。


また、AVR-X2800Hは従来のステレオや

5.1ch、7.1chのソースを再生する際にも

「Dolby Surround」および「Neural:X」により、

立体的な3Dサウンドにアップミックスして楽しむことができます。






MPEG-4 AACに対応


新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、

MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに対応しています。

4Kや8Kの超高解像度な映像を臨場感豊かな

サラウンドサウンドと共に楽しむことができます。





Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応


バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、

Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。

ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、

高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる

イマーシブオーディオ体験が可能になります。

3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、

ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、

従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。







柔軟なアンプアサイン

AVR-X2800Hは[5.1.2]のスピーカー配置に対応しており、

2つのハイトスピーカーを接続することができます。

ハイトスピーカーには、フロントハイト、トップフロント、トップミドル、

フロントDolby Atmosイネーブルド、サラウンドDolby Atmosイネーブルドの

いずれかを選択できます。


また、サラウンドバックやハイトスピーカーを使用しない場合には、

フロントL/Rスピーカーの駆動に4チャンネルのアンプを使って

高音質化する「バイアンプ」や2系統のフロントスピーカーを

切り替えて使用できる「A+B」などシステム構成に応じた

柔軟なアンプアサインが可能です。





パワーアンプの初段に高性能なデュアル・トランジスタを採用



AVC-X8500HAなどの上位モデルと同様に、

パワーアンプ初段の差動増幅段に特性の揃った

2つのトランジスタを内蔵する、デュアル・トランジスタを採用。

微小信号の表現力を高め、低域の安定感を向上させています。







大出力を支える強力な電源回路


クリーンで安定した電源供給のために、

大電流の供給能力、低リーケージフラックス、

低振動を突き詰めたカスタム仕様の大型EIコアトランスを搭載。



プリアンプとパワーアンプそれぞれに専用の巻き線から

電源を供給することにより、相互干渉を抑え、サウンドの純度を高めています。


電源部のブロックコンデンサーには、

AVR-X2800H専用にチューニングされた大容量12,000uFの

カスタムコンデンサーを2個使用しています。



信号経路および電源供給ラインの最短化や、

基板上のパターンを太くするなどの改良も行い、

5ch同時再生時でも定格出力の70%以上という大出力を可能にしています。






4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、

4Ωスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。






3倍速駆動デジタル電源回路

D/Aコンバーター、DSP、HDMI回路への電源供給を担う

デジタル電源基板を一新。

エルナー製コンデンサーなどの音質対策パーツを使用することにより、

サウンドの純度を高め、より広い空間表現力を獲得しました。


また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を通常の

約3倍にすることでスイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、

再生音への影響を排除しています。

スイッチングトランスにはシールドプレートを追加し、

さらにデジタル電源回路全体をシールドプレートで覆うことにより、

周辺回路への干渉を抑制しています。




シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、

出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。

これらは本来、ハイエンドモデルのために開発されたものであり、

フラッグシップモデルであるAVC-X8500HAにも

採用されている高性能デバイスです。


専用のデバイスを最適な配置で基板上に実装することによって、

音質を最優先したシンプルかつストレートな信号経路とし、

透明感の高いサウンドを実現しています。






32bit対応の高音質D/Aコンバーター

サウンドマスターによる入念なリスニングテストによって選択された

32bit対応の高音質ステレオD/Aコンバーターを4基搭載しています。



温度変化による抵抗値のばらつきが小さく、

電流起因によるノイズと歪みが少ない薄膜抵抗を採用することにより、

DACの性能を最大限引き出しています。





高音質オペアンプ

チップ内部の構成やワイヤリングのリファインに加え、

高品質なシリコンウェファーの採用によって音質対策が図られた

高音質オペアンプをD/Aコンバーターのポストフィルターに採用。

音の密度や解像感、空間表現を向上させています。





ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物はフットの間近に配置して

高剛性なシャーシにしっかりと固定。

また、フットには上位モデルと同じ、共振を防止するリブを設けた

高密度フットを採用し、より振動に強い構造を実現しています。





Audyssey MultEQ XT

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正し、

最適なリスニング体験を実現する音場補正技術

「Audyssey MultEQ XT」を搭載。


各スピーカーの設置後に付属のマイクを使って

スピーカーの有無やサイズ、距離、音量などの

基本的な調整値を自動的に設定します。

さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、

スピーカーごとの周波数特性の違いや部屋の反響音などの

音響的な問題を取り除き、多人数で映画を観る場合でも、

座る位置に関わらず全員が理想的なサウンドステージを

体感できるように補正を行います。




8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力


8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応する

HDMI入力を3系統、出力を2系統装備しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。


また6入力/2出力すべてのHDMI端子が

最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。

2系統の出力にテレビとプロジェクターを接続し、

利用シーンに合わせて使い分けることができます。


AVR-X2800HはHDMI出力端子からの電源供給能力が

従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※HDMI 4 / 5 / 6の入力端子および2系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。




HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシーの

どちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることで

レイテンシーを低減し、ゲームやVRコンテンツにおける

表示の遅延を解消し、スムーズな映像を実現します。






ARC、eARCに対応

HDMI出力端子は、ARCおよびeARCに対応しています。

eARCに対応したテレビと接続すれば、

ARCでは対応していなかった5.1chリニアPCMや

Dolby TrueHD、DTS-HDなどのロスレスオーディオ信号の伝送が可能です。



8Kアップスケーリング

1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。



HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をテレビに出力することができます。




ビデオセレクト機能

入力ソースにTuner、HEOS Music、Phonoのいずれかを選択して

音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。




最新のネットワークオーディオ機能を実現するHEOSを搭載

ネットワークスピーカーや、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネントなど、

デノンの様々なオーディオ製品に採用されている

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。



ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、

ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)や

USBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、

多彩な音源を再生することができます。


さらに同一のネットワークに接続した

他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。

セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで

誰でも簡単に行うことができ、Alexaによる音声操作にも対応しています。






幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど

幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。


ストリーミングサービスでは、これまでのように

自分の好きなアーティスの楽曲を選んで再生することはもちろん、

最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、

その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、

新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。


また、音楽、トーク、ニュースなど

世界中のインターネットラジオも楽しむことができます。

MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しており、

「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに

簡単に検索することができます。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Amazon Alexaに対応

Amazon Alexaによる音声コントロールに対応しています。

Denon Homeシリーズのスマートスピーカーやサウンドバー、

Amazon EchoなどのAlexaが利用可能なデバイスに話しかけるだけで

再生、停止、スキップや音量の調整などの基本的な操作に加えて、

Amazon Musicの楽曲から曲名やアーティスト名、年代、

ジャンルなどを指定して再生することができます。

また、インターネットラジオの放送局を音声で呼び出すこともできます。





5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

NASやPCなどのミュージックサーバーや

USBメモリーに保存したDSDファイル、

ハイレゾ音源の再生に対応しています。


DSDファイルは5.6MHzまで、

PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。


さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルの

ギャップレス再生にも対応。

クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。







AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる

「AirPlay 2」に対応。

Apple Musicやアプリなどの音声をAVR-X2800Hで楽しむことができます。


また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。

さらに、「ホーム」アプリ上で

AVR-X2800Hをアクセサリとして追加すると、

Apple Music※やiPhoneのライブラリの曲を

Siriによるボイスコントロールで再生することができるようになります。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




Bluetooth送信機能

AVR-X2800HはBluetooth送信機能も搭載しており、

本機で再生中の音声をBluetoothヘッドホン等でも再生することができます。


たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽を

キッチンで家事をしながらヘッドホンで一緒に聴いたり、

夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に

Bluetoothヘッドホンで映画を楽しんだりすることができます。


※ AVR-X2800Hからはヘッドホンの音量を調整できません。

音量調整機能付きのBluetoothヘッドホンをご利用ください。

※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を

同時に使用することはできません。




2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi対応

AVR-X2800Hは

Wi-Fi(無線LAN、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)に対応しているため、

設置場所に有線LAN環境がなくても、

ネットワーク機能の使用やアプリでの操作が可能です。

2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、

MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、

高速かつ安定した通信が可能です。


Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる

「WPS」や、iOSデバイスを使った設定など

誰でも簡単に行える方法をご用意しています。






iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
 「Denon AVR Remote」



iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用

リモコンアプリ「Denon AVR Remote」に対応。

同一ネットワーク内のモバイルデバイスから

AVR-X2800Hの操作や設定を行うことができます。





「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しており、

ラジオも良い音で楽しめます。

95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、

全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。

また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。


※ FM補完放送(ワイドFM)とは、

AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、

従来のFM放送用の周波数(76 MHz 〜90 MHz)に加えて、

新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz 〜 95 MHz)を用いて、

AM番組を放送すること意味しています。





マルチルーム機能(2ゾーン/2ソース)

AVR-X2800Hは、

メインゾーンでサラウンドバックやハイトスピーカーを使用していない場合には、

そのアンプをゾーン2に割り当てることができます。

メインゾーンとゾーン2では個別に入力の選択や

ボリュームの設定が可能です。

また、All Zone Stereo機能を使用すれば、

メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで楽しむことができます。








<X2800H 主な仕様>
定格出力
(8Ω、20Hz 〜 20kHz、
THD 0.08%, 2ch駆動)

95W+95W



実用最大出力
(JEITA: 6Ω、1kHz、
THD 10%、1ch駆動)


185W


S/N比


100dB(IHF-A、ダイレクトモード時)

周波数特性

10 - 100kHz
(+1、-3dB ダイレクトモード時)



HDMI端子


入力 ×6系統
※HDMI 4 / 5 / 6:
8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応

出力 ×2系統
※ 8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応、
eARC/ARC対応



音声入力端子


アナログ×4
フォノ(MM)×1
光デジタル×2



音声出力端子


サブウーファー プリアウト×2
ゾーンプリアウト×1
ヘッドホン×1



その他の端子


ネットワーク×1
USB-A端子 × 1(フロント)、
FMアンテナ端子 × 1、
AMアンテナ端子 × 1、
セットアップマイク入力 × 1



FMチューナー受信周波数帯域


76.0 - 95.0MHz



AMチューナー受信周波数帯域


522 - 1629kHz



消費電力


500W



待機電力


0.1W(通常スタンバイ)
0.5W(CECスタンバイ)



最大外形寸法


W434×H167×D341mm
アンテナ寝かせた状態



質量


9.5kg



付属品


かんたんスタートガイド、
リモコン、単4形乾電池 × 2、
セットアップマイク、
マイクスタンド、
FM 室内アンテナ、
AM ループアンテナ、
Wi-Fi/Bluetoothアンテナ



※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。












 


7chアンプ搭載モデル!

 

AV Surround Receiver

DENON 「AVR-X1800H」

希望小売価格: 110,000円/税込




最大出力175Wの7chディスクリート・パワーアンプ
(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)

Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-4 AACに対応
[5.1.2ch]のスピーカー配置に対応

6入力中3入力 のHDMI端子が8K / 60Hz、4K / 120Hzに対応(最大40Gbps)

 映像体験を革新するHDMIの最新機能をサポート
(HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC)

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)、
Amazon Alexa音声コントロール対応




新たにリアパネルに
5V/1.5Aまでの電源供給が可能な給電専用USB-A端子を追加しました。
ビデオストリーミングデバイスなどのUSB電源アダプターを使用せず、
AVR-X1800Hから電源を供給することで、配線をスッキリさせることができます。









 



5.2ch AVアンプ

8K/60p、4K/120p(最大40Gbps)対応 HDMI 装備



DENON 「AVR-X580BT」

希望小売価格:
 
58,300円/税込



最大出力140Wの5chディスクリート・パワーアンプ
(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動、JEITA)

4入力 / 1出力のHDMI端子が
8K / 60Hz、4K / 120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

Bluetooth®受信機能







5ch ディスクリート・パワーアンプ

ダビングステージにおいて映画制作者が聴いている

サウンドのスケール感と豊かな情報量をありのままに再現するために、

Hi-Fiオーディオアンプの設計思想を継承した

全5チャンネル同一構成のディスクリート・パワーアンプを搭載しています。



パワーアンプ基板の信号ライン、電源供給ラインの低インピーダンス化、

およびパーツ配置の最適化により、ノイズの影響を最小化しています。

パワーアンプ出力段のパワートランジスタの温度変化を

リアルタイムにモニターすることで、電流リミッター回路を取り除き、

ピーク電流を大幅に強化。微小信号から大きな信号まで音色を変えることなく、

余裕のあるダイナミックなサウンドを実現しています。


DCサーボ回路には大容量コンデンサーを用い、

可聴帯域よりもさらに低い、超低域からの再生を可能にしています。

可聴帯域以下のハーモニクス成分が、映画の重厚な爆発音や、

コンサートのパワフルなパーカッションなどの表現力を高め、

臨場感をさらに向上させます。

※ 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch 駆動






Dolby TrueHD / DTS-HDに対応

AVR-X580BTは、ロスレスサラウンドフォーマット

「Dolby TrueHD」および「DTS-HD」に対応しています。

これらのフォーマットは音声データを損失なしに圧縮できるため、

録音スタジオで制作されたサウンドトラックのマスター音源のクオリティを

そのままホームシアターで楽しむことができます。




大出力を支える強力な電源回路



クリーンで安定した電源供給のために、

大電流の供給能力、低リーケージフラックス、

低振動を突き詰めたカスタム仕様の大型EIコアトランスを搭載。


プリアンプとパワーアンプそれぞれに

専用の巻き線から電源を供給することにより、相互干渉を抑え、

サウンドの純度を高めています。


電源部のブロックコンデンサーには、

AVR-X580BT専用にチューニングされた大容量6,800uFの

カスタムコンデンサーを2個使用しています。

信号経路および電源供給ラインの最短化や、

基板上のパターンを太くするなどの改良も行い、

ハイスピードな電源供給を可能にしています。





シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路



従来のAVR-X550BTでは

セレクターとボリュームが一体化されたICチップを使用していましたが、

AVR-X580BTは上位モデルと同様に、

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、

出力セレクターそれぞれの機能に特化したカスタムデバイスを採用。


これらは本来、ハイエンドモデルのために開発されたものであり、

フラッグシップモデルであるAVC-X8500HAにも

採用されている高性能デバイスです。

専用のデバイスを最適な配置で基板上に実装することによって、

音質を最優先したシンプルかつストレートな信号経路とし、

透明感の高いサウンドを実現しています。






サウンドマスターが厳選した高音質D/Aコンバーター

サウンドマスターによる入念なリスニングテストによって選択された

24bit対応の高音質D/Aコンバーターを搭載。

グラウンドを介したノイズの影響を受けにくい

ディファレンシャル動作のD/Aコンバーターを採用しています。

またポストフィルター用のオペアンプには上位モデルと同じ

高音質パーツを使用しています。





高音質オペアンプ



チップ内部の構成やワイヤリングのリファインに加え、

高品質なシリコンウェファーの採用によって音質対策が図られた

高音質オペアンプをD/Aコンバーターのポストフィルターに採用。

音の密度や解像感、空間表現を向上させています。





ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション

音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物はフットの間近に配置して

高剛性なシャーシにしっかりと固定し、振動の影響を低減しています。




2系統のサブウーハー出力

本機を使用する部屋の大きさに合わせて

サブウーハーを増設できるように、

2系統のサブウーハープリアウトを搭載。

2台のサブウーハーを設置すれば、

広い部屋でも圧巻の低音を楽しむことができます。




8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力


4入力/1出力すべてのHDMI端子が

8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。


また、最新の映像コンテンツに対する

著作権保護技術「HDCP 2.3」にも対応しています。

AVR-X580BTはHDMI出力端子からの電源供給能力が

従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※4系統の入力端子および1系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。



HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

AVR-X580BTは、映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

AVR-X580BTは、ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて画質とレイテンシーの

どちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることで

レイテンシーを低減し、ゲームやVRコンテンツにおける

表示の遅延を解消し、スムーズな映像を実現します。




ARC、eARCに対応

HDMI出力端子は、ARCおよびeARCに対応しています。

AVR-X580BTをeARCに対応したテレビと接続すれば、

ARCでは対応していなかった5.1chリニアPCMや

Dolby TrueHD、DTS-HDなどのロスレスオーディオ信号の伝送が可能です。



8Kアップスケーリング

AVR-X580BT、1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。



HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をテレビに出力することができます。




ビデオセレクト機能

入力ソースにUSB、FM、AM、Bluetoothのいずれかを選択して

音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からの

ワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




ハイレゾ音源対応 フロントUSB入力

USBメモリーに保存した音楽ファイルの再生に対応しています。

WAV、FLAC、AIFFファイルは192kHz/24bitまで、

Apple Losslessファイルは96kHz/24bitまで再生することができます。

さらに、MP3、WMA、AACファイルの再生にも対応しています。

※著作権保護のないファイルのみ再生できます。




iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
 「Denon 500 Series Remote」



iPhone / iPad、Androidスマートフォン、タブレット用リモコンアプリ

「Denon 500 Series Remote」に対応。

本機にBluetooth接続した

モバイルデバイスからの操作と音楽再生を行うことができます。




「ワイドFM」対応FM/AMラジオチューナー

FM/AMラジオチューナーを搭載しており、

ラジオも良い音で楽しめます。

95MHzまでのFMラジオの受信に対応しているため、

全国で開局が進んでいるFM補完放送「ワイドFM」を聴くことができます。

また、最大で56の放送局をプリセット登録できます。


※ FM補完放送(ワイドFM)とは、

AM放送局の放送区域において、難聴対策や災害対策のために、

従来のFM放送用の周波数(76 MHz 〜90 MHz)に加えて、

新たにFM放送用に割当てられた周波数(90 MHz 〜 95 MHz)を用いて、

AM番組を放送すること意味しています。




<X580BT 主な仕様>
定格出力
(8Ω、20Hz 〜 20kHz、
THD 0.08%, 2ch駆動)

70W+70W



実用最大出力
(JEITA: 6Ω、1kHz、
THD 10%、1ch駆動)


140W


S/N比


98dB(IHF-A、ダイレクトモード時)

周波数特性

10 - 100kHz
(+1、-3dB ダイレクトモード時)



HDMI端子


入力 ×4系統
※ 8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応

出力 ×1系統
※ 8K60AB / 4K120AB
(最大40Gbps)対応、
eARC/ARC対応



音声入力端子


アナログ×2
光デジタル×2



音声出力端子


サブウーファー プリアウト×2
ヘッドホン×1



その他の端子


USB端子 × 1(フロント)、
FMアンテナ端子 × 1、
AMアンテナ端子 × 1、
セットアップマイク入力 × 1



FMチューナー受信周波数帯域


76.0 - 95.0MHz



AMチューナー受信周波数帯域


522 - 1629kHz



消費電力


310W



待機電力


0.1W(通常スタンバイ)
0.5W(CECスタンバイ)



最大外形寸法


W434×H151×D330mm



質量


7.6kg



付属品


かんたんスタートガイド、
リモコン、単4形乾電池 × 2、
セットアップマイク、
FM 室内アンテナ、
AM ループアンテナ



※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。







  




11.4ch対応 AV アンプ


DENON AVC-X6800H

希望小売価格: 528,000円(税込)


カラー:ブラック






 11ch モノリス・コンストラクション・パワーアンプ

大出力を支える強力な電源回路

13.4chプロセッシング対応、13.4chプリアウト装備、
プリアンプモードを搭載

Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D®、
MPEG-4 AAC、 MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)対応

Dirac Liveに対応(有償)

7入力 /2出力のHDMI端子が
8K/60Hz、4K/120Hzに対応(最大40Gbps)

HDR10+ / Dynamic HDR / HDR10 / Dolby Vision / HLG /
BT.2020 / VRR / QFT / ALLM / eARC

幅広い音楽ストリーミングサービスに対応
(Amazon Music HD / AWA / Spotify / SoundCloud)

5.6 MHz DSD&ハイレゾ音源対応
(ミュージックサーバー& USBメモリー)

 インターネットラジオ(TuneIn)、AirPlay 2、Bluetooth®(送受信)

高い品質を誇る、日本の白河工場生産品







11ch モノリス・コンストラクション・パワーアンプ


AVC-X6800Hのパワーアンプ回路は、

フラッグシップモデルおよびそれに準ずる高級機のみに搭載されてきた

モノリス・コンストラクションによって構成されています。



全11ch同一クオリティのディスクリート・パワーアンプを

それぞれ独立した基板にマウントし、電源供給もチャンネル毎に独立させることにより、

チャンネル間の干渉、クロストークを排除。

チャンネルセパレーションを高め、純度の高いリアルな音場再生を実現しています。


パワートランジスタには、

サプライヤーとの4年間に及ぶ共同開発を経て完成した、

カスタムパワートランジスタを新たに採用しました。

これは、AVC-A1Hが採用するカスタムパワートランジスタ「DHCT」と同様に

Hi-Fiアンプの設計思想を踏襲した大電流タイプのパワートランジスタです。


ヒートシンクには放熱性能に優れ、共振が少ないアルミ押し出し材を使用しており、

AVC-X6800Hでは、AVC-A1Hと同様に

パワートランジスタとヒートシンクの間に1mm厚の銅板を追加することにより、

放熱効率をさらに高め、大きな発熱を伴う大音量再生時であっても、

安定性の高いスピーカー駆動を実現しています。





AVC-X6800Hは、このチャンネルあたり250Wの大出力を誇り、

音質面においてもかつてのフラッグシップモデル「AVC-X8500H」の

パフォーマンスさえも凌駕する11chパワーアンプを搭載しながら、

筐体サイズはミドルクラスのAVR-X3800Hと同サイズに抑えるという

困難な課題に挑んだデノンのエンジニアたちが具現化した、

新世代の高性能プレミアムAVアンプです。






13.4chプロセッシング対応、13.4chプリアウト装備、
プリアンプモードを搭載



13.4chに及ぶ3Dオーディオフォーマットのデコーディングや

レンダリング、アップミックス、音場補正などの高負荷な処理であっても

余裕をもって同時に行うことができる

最新のハイパフォーマンス・オーディオDSPを搭載しています。



また、13.4chプリアウトを装備しているため、

パワーアンプの追加によるチャンネル数の拡張や

音質のグレードアップが可能で、フロントL/Rスピーカーを

外部パワーアンプで駆動することも可能です。


さらに、内蔵パワーアンプの動作を停止させ、

高品位なAVプリアンプとしての使用を可能にする

「プリアンプモード」も搭載しています。

11chすべてのパワーアンプの動作を停止できるだけでなく、

チャンネル毎に個別にオン/オフの設定を行うこともできます。






柔軟なアンプアサイン


13ch分のスピーカー出力端子を装備しており、

サラウンドバックおよびフロントワイドスピーカーを含む

最大9chのフロアスピーカーと、4chのハイトスピーカー、

または7chのフロアスピーカーと

6chのハイトスピーカーを同時に接続することができます。

内蔵のアンプのみで11chの同時出力ができ、

パワーアンプを追加すれば13chの同時出力が可能です。



また、フロントL/Rスピーカーの駆動に

合計4つのアンプを使って高音質化する「バイアンプ」に加え、

センターとサラウンドも含む5chのスピーカーをバイアンプ駆動する

「5chフルバイアンプ機能」を搭載しています。


さらに、2組の異なるフロントスピーカーを切り替えて使用できる「A+B」など

システム構成に応じた柔軟なアンプアサインが可能です。

また、メインゾーンで使用していないパワーアンプを

ゾーン2、ゾーン3のスピーカーに割り当てることでもできます。







Dolby Atmos® / DTS:Xに対応

新世代のオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」、「DTS:X」に対応。

従来の水平方向の空間表現に加え、

頭上にも隙間なく展開する立体的な音響空間に包み込まれることにより、

まるで映画の世界に入り込んだような、かつてない臨場感を得ることができます。


また、従来のステレオや5.1ch、7.1chのソースを再生する際にも

「Dolby Surround」および「Neural:X」により、

立体的な3Dサウンドにアップミックスして楽しむことができます。




IMAX® Enhancedに対応

IMAXとDTSによる厳格な性能基準を満たす

IMAX Enhanced認定製品であり、

IMAXとDTSの技術によってデジタルリマスターされた

IMAX Enhancedコンテンツの再生に最適化された

サウンドモード「IMAX DTS」、「IMAX DTS:X」が使用可能です。


これにより、ホームシアターにおいて

かつて経験したことがないほどのクオリティで、

映画制作者の意図通りにIMAX Enhancedコンテンツを再生することができます。



Auro-3D ® に対応

Auro-3Dデコーダーを搭載しており、

5.1chシステムにフロントハイト(FHL+FHR)、センターハイト(CH)、

サラウンドハイト(SHL+SHR)、およびトップサラウンドスピーカー(TS)を

組み合わせた11.1chシステムで、

自然で臨場感豊かな3Dサウンドを楽しむことができます。


また、パワーアンプを追加すれば、

サラウンドバックを加えた13.1chでの再生が可能になります。

Auro-Matic®アルゴリズムによって、モノラル、ステレオおよび

サラウンドコンテンツを自然な3Dサウンドにアップミックスすることもできます。


※Auro-3Dの再生には、5.1chのスピーカーシステムに

フロントハイト、サラウンドハイト、トップスピーカーを追加した

スピーカー構成が推奨されていますが、

フロントハイトやサラウンドハイトスピーカーの代わりに、

リアハイトスピーカーや天井スピーカー、

Dolby Atmos Enabledスピーカーを使用して、

Auro-3Dコンテンツの再生を行うこともできます。




MPEG-4 AACに対応

新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマット、

MPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)のデコードに対応しています。

4Kや8Kの超高解像度な映像を

臨場感豊かなサラウンドサウンドと共に楽しむことができます。




MPEG-H 3D Audio(360 Reality Audio)に対応

MPEG-H Audioは、

フラウンホーファーIISが開発したリスナーの周囲だけでなく

上からのサウンドも通じて、よりリアルで自然なサウンドを提供する

新しい次世代オーディオ技術です。


同技術を基盤とする

360 Reality AudioコンテンツをHDMI端子から入力して再生することができます。



Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS Virtual:Xに対応


バーチャル3Dサラウンドテクノロジー、

Dolby Atmos Height Virtualizer およびDTS Virtual:Xに対応。

ハイトスピーカーやサラウンドスピーカーを設置していない環境においても、

高さ方向を含むあらゆる方向からのサウンドに包み込まれる

イマーシブオーディオ体験が可能になります。


3Dサラウンドフォーマットの信号はもちろん、

ステレオや5.1ch信号に対しても適用することができるため、

従来のコンテンツも立体的なサウンドで楽しむことができます。





サラウンドサウンドの真価を引き出す「D.D.S.C.-HD32」

「D.D.S.C.(Dynamic Discrete Surround Circuit)」は、

制作者の意図をありのままに再現するために、

デノンが長年にわたって蓄積してきた

AVアンプ設計技術の粋を集めた高性能サラウンド回路です。


サラウンド音声信号のデコードや音場補正、D/A変換、セレクター、音量調整など、

サラウンド音声の処理や再生のために必要な回路を、

複合デバイスに頼ることなく、高性能な専用デバイスや

カスタム設計のデバイスを駆使してディスクリート化しています。


AVC-X6800Hは、32bitプロセッシングを行う最上位バージョン

「D.D.S.C.-HD32」を搭載しており、最新の3Dオーディオや

ロスレスオーディオの圧倒的高音質をダビングステージに迫るクオリティで再現します。



理想的なアナログ波形再現技術
 「AL 32 Processing Multi Channel」

アルファ・プロセッシングは、

CDの16bit信号を20bitに拡張して再生する

ピュアオーディオのための高音質化技術として開発されました。

世代を重ねるごとに進化を遂げてきた独自のアルゴリズムによって、

補間ポイントの前後に存在する多数のデータからあるべき点を導き出し、

限りなく原音に近い音を再現する理想的な補間処理を行います。


16bitや24bitのマルチチャンネル信号を

32bitに拡張することができる「AL32 Processing Multi Channel」を搭載。

オリジナルのアナログ波形を忠実に再現し、

ホールに吸込まれるような残響音などの微小な音の再生能力を高めています。



32bit対応プレミアム
ステレオD/Aコンバーターを搭載



豊かな情報量と力強いサウンドのために、

サウンドマスターによるリスニングテストを繰り返して厳選された

最新世代の32bit対応D/Aコンバーターを搭載しています。

これは、AVC-A1Hと同じく電流出力型のDACチップであるため、

電流を電圧に変換する回路が必要となりますが、

そこにデノンの回路設計技術とノウハウを投入することで

独自の音作りが可能になります。



さらに、超低位相雑音クロック発振器によるDACの正確な同期、

高品位な音質対策パーツの投入により、

DACの性能を最大限に引き出しています。

また、D/A変換回路を映像回路やネットワーク回路から独立した、

専用基板にマウントすることにより周辺回路との相互干渉を排除し、

繊細な音声信号のクオリティを損なうことのない

理想的な信号ラインおよび電源ラインのレイアウトを実現しています。



クロック・ジッター・リデューサー

デジタルオーディオ回路が動作する基準となるクロック信号に含まれる

ジッターを取り除くクロック・ジッター・リデューサーを

DAC基板上のクロック発振器の近傍に配置。

ジッターの極めて少ないクロック信号を基準として、

D/Aコンバーターを始めとするデジタルオーディオ回路を

正確なタイミングで動作させることにより、低歪みで原音に忠実な再生を行います。





大出力を支える強力な電源回路


11chの同時出力時にもクリーンかつ安定した電源供給を行うために、

AVC-X6800H専用のEIコアトランスを開発。



その質量はトランス単体で5.3kgにも及びます。

このトランスを支えるためにシャーシは2層構造とし、

1.2mmのメインシャーシに1.2mmのサブシャーシを追加。

堅牢なシャーシにトランスをしっかりと固定し、

周辺回路への振動の伝搬を防止することにより、音質への悪影響を排除しています。


電源部のブロックコンデンサーには、

AVC-X6800H専用にチューニングされた

大容量15,000uFのカスタムコンデンサーを2個使用。



フルオーケストラの強奏やアクション映画の

クライマックスシーンのような大音量を再生する場面でも、

余裕のある電源供給を行うことができ、

部屋を満たす重厚な低音と雄大なスケール感を実現しています。

また、デジタル電源回路のスイッチング周波数を従来の約3倍とすることで

スイッチングノイズを可聴帯域外へシフトさせ、再生音への影響を排除しています。




4Ωスピーカーのドライブに対応

強力な電源と、安定度の高い回路構成を採用したパワーアンプは、

4Ωのスピーカーであっても余裕を持ってドライブすることができます。




シンプル&ストレートを徹底したプリアンプ、ボリューム回路


信号経路を最短化し、音質を最優先した回路のレイアウトを実現するために、

半導体メーカーと共同開発した入力セレクター、ボリューム、出力セレクター、

それぞれの機能に特化した高性能カスタムデバイスを採用しています。



専用のデバイスを用いることにより、

プリアンプ回路のレイアウトの自由度が飛躍的に高まり、

無駄な引き回しのない最短かつストレートな信号経路を実現。

透明感が高く、あらゆるディテールまで

美しく澄み切ったサウンドを実現しています。





超低ノイズな可変ゲイン型ボリューム回路



デノンのAVアンプは、ノイズを可能な限り抑え、

透明感の高いサウンドを実現するために、

電子制御式の可変ゲイン型ボリューム回路を採用しています。


可変ゲイン型ボリューム回路では、

一般的に使用される音量の範囲内ではプリアンプでの増幅を行わないため、

入力抵抗で発生する熱雑音を大幅に減少させることができます。

これにより、常用音量域でのノイズレベルの劇的な改善を実現し、

限りなく繊細で透明感の高い空間表現力を獲得しました。




ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション


音質に悪影響を及ぼす内部、外部の不要振動を排除し、

音質を向上させるダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクションを採用。

堅牢なスチールシャーシをベースに、

ヒートシンクや電源トランスなどの重量物を支える箇所には

サブシャーシを追加することにより、必要十分な剛性を確保。



また、フットには、共振を防止するリブを設けた高密度タイプを採用しています。




Audyssey MultEQ XT32

設置する部屋によって異なる音響的な問題を補正する

音場補正技術「Audyssey MultEQ XT32」を搭載。

各スピーカーの設置後に付属のマイクを使って

スピーカーの有無やサイズ、距離、音量などの

基本的な調整値を自動的に設定します。

さらに、最大8か所で測定したデータを解析することによって、

スピーカーごとの周波数特性の違いや

部屋の反響音などの音響的な問題を取り除き、

多人数で映画を観る場合でも全員が

理想的なサウンドステージを体感できるように最適な補正を行います。


さらに、Sub EQ HTも搭載しており、最大4台のサブウーハーを個別に測定し、

それぞれに最適な音量、距離の設定および、

Audyssey MultEQ® XT32 の信号処理を行うことができます。




Dirac Liveに対応(有償)

AVC-X6800Hは、特許技術により周波数特性だけでなく、

部屋内の反射やスピーカーの位置のずれに起因する音の遅延についても

測定、補正を行う音場補正機能「Dirac Live」に対応しています。


Dirac Live Room Correction / Dirac Live Bass Controlのライセンス

および対応する測定用マイクを購入することで、

Dirac Liveによるサウンドの最適化が利用可能になります。


Dirac Live Room Correctionは、

複数のスピーカー、複数のリスニングポイントに対し、

マイクによる測定データから最適な補正結果を導き出し、

多様な視聴環境において非常に広いエリアのスイートスポットを実現。

1人で音楽に没頭する場合や、複数人で映画を楽しむ場合でも、

変わりなく良好な視聴環境で楽しむことができます。


Dirac Live Bass Controlは、

複数台のサブウーファーの低音調整に対応しており、

リスニング・ポジションによる音の変化をなくし、

サブウーファーの位置に関係なく、部屋全体にスムーズで均一な低音をお届けします。


また、Dirac Liveは、ノートPCとDirac認証のUSBマイクを使用すれば、

AVアンプが機材室など手の届かない場所にあっても測定と補正を実行することができます。






8K/60Hz、4K/120Hzに対応するHDMI入出力


8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応する

HDMI入力を7系統、出力を2系統装備しており、

新4K8K衛星放送や動画配信サービス、

最新ゲーム機の超高精細かつ滑らかな映像美を

ハイクオリティなサウンドとともに存分に楽しむことができます。


また、ゾーン出力も含む7入力/3出力すべてのHDMI端子が

最新の映像コンテンツに対する著作権保護技術「HDCP 2.3」に対応。

2系統の出力にテレビとプロジェクターを接続し、

利用シーンに合わせて使い分けることができます。


AVC-X6800HはHDMI出力端子からの

電源供給能力が従来の200mAから300mAに向上されており、

電源供給を必要とする長尺のHDMIケーブル使用時にも

高品位かつ安定した伝送を可能にします。


※7系統のHDMI入力端子および2系統の出力端子が

8K60AB、4K120AB(最大40Gbps)のパススルーに対応しています。

※8K対応プレーヤーを接続する際は、

“Ultra High Speed HDMI”ケーブルをご使用ください。




HDR(ハイダイナミックレンジ)対応

映像のダイナミックレンジを拡張する

「HDR(High Dynamic Range)」映像信号のパススルーに対応しています。

HDR10、Dolby Vision、HLG(Hybrid Log-gamma)に加えて、

HDR10+およびDynamic HDRにも対応しているため、

パッケージメディア、ストリーミング、放送などソースを問わず

表現力豊かなHDR映像を楽しむことができます。




ALLM、VRR、QFTに対応

ゲームやVRコンテンツ体験の質を向上させる

HDMI 2.1の新機能

「ALLM(Auto Low Latency Mode)」、

「VRR(Variable Refresh Rate)」、

「QFT(Quick Frame Transport)」に対応しています。


ALLMはコンテンツの種類に応じて

画質とレイテンシーのどちらを優先するかを自動で切り替える機能です。

例えばゲームやVRコンテンツを再生する際には、

レイテンシーが最小になるよう設定され、

操作に対する画面表示の遅れを最小化します。

その際AVアンプは、レイテンシーに影響する機能を自動的に停止します。


VRRは、PCやゲーム機などの映像ソース機器とディスプレイを同期させ、

任意のタイミングでリフレッシュレートを切り替えることを可能にします。

これにより画面割れ(ティアリング)や

カクつきなしに映像を表示することができます。


QFTは、ディスプレイ側のフレームレートは変更せずに、

映像ソース機器からの伝送速度を上げることでレイテンシーを低減し、

ゲームやVRコンテンツにおける表示の遅延を解消し、

スムーズな映像を実現します。




ARC、eARCに対応

HDMI出力端子(TV 1)は、ARCおよびeARCに対応しています。

eARCでは、従来のARCが対応していなかった

TVからAVアンプへの5.1ch、7.1chリニアPCM音声や

Dolby Atmos、DTS:Xなどのオブジェクトオーディオの伝送が可能です。




8Kアップスケーリング

1080pおよび4K解像度のHDMI映像信号を

8KにアップスケーリングしてHDMI出力することができます。

※フレームレート変換は行いません。






HDMIスタンバイパススルー

本機がスタンバイ状態のときでも、

ソース機器からのHDMI入力信号をTVに出力することができます。

また本機がスタンバイ状態でもリモコンの入力ソース選択ボタンで

本機の入力ソースを切り替えることができます。




ビデオセレクト機能

入力ソースにCD、Tuner、HEOS Music、Phonoの

いずれかを選択して音楽を再生しているときに、

別のHDMI入力ソースの映像をテレビに表示することができます。

一度設定を行うと入力ソースごとに設定が保存されます。





最新のネットワークオーディオ機能を実現する
HEOSを搭載



ネットワークスピーカーや、サウンドバー、Hi-Fiコンポーネントなど、

デノンの様々なオーディオ製品に採用されている

ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」を搭載。


音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオをはじめ、

ローカルネットワーク上のミュージックサーバー(NAS / PC / Macなど)や

USBメモリーに保存した音源やスマートフォン、タブレット、Bluetooth®機器など、

多彩な音源を再生することができます。


さらに同一のネットワークに接続した他のHEOS Built-inデバイスに

本機で再生中の音楽を配信することもできます。

セットアップ、操作は大規模アップデートにより

さらに使いやすくなった無料のHEOSアプリで誰でも簡単に行うことができます。




幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応

Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど

幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。

ストリーミングサービスでは、これまでのように

自分の好きなアーティストの楽曲を選んで再生することはもちろん、

最新楽曲から往年の名曲まで、音楽のジャンル、時代、

その日の気分などで選べる多種多様なプレイリストが豊富に用意されているため、

新たな音楽との出会いの可能性が無限に広がります。


また、音楽、トーク、ニュースなど世界中の

インターネットラジオも楽しむことができます。

MP3、WMA、AACフォーマットで配信されている放送に対応しており、

「TuneIn」のデータベースからジャンルや地域、言語などをもとに

簡単に検索することができます。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。





5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応

NASやPCなどのミュージックサーバーや

USBメモリーに保存したDSDファイル、ハイレゾ音源の再生に対応しています。



DSDファイルは5.6MHzまで、

PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。

さらに、DSD、WAV、FLAC、Apple Losslessファイルの

ギャップレス再生にも対応。

クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。





AirPlay 2対応

iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」に対応。

Apple Music※やアプリなどの音声をAVC-X6800Hで楽しむことができます。


また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。

※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。




Bluetooth受信機能

スマートフォンやタブレット、PCなどの

Bluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。

AVRCPプロファイルにも対応しているため、

本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。

最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。




Bluetooth送信機能

AVC-X6800HはBluetooth送信機能も搭載しており、

本機で再生中の音声をBluetoothヘッドフォン等でも再生することができます。

たとえば、リビングのスピーカーで再生している音楽を

キッチンで家事をしながらヘッドフォンで一緒に聴いたり、

夜間などスピーカーで大きな音が出せない時間帯に

Bluetoothヘッドフォンで映画を楽しんだりすることができます。

AVC-X6800Hは、オプションメニューから

Bluetoothヘッドフォンの音量を調整することができます。


※ Bluetooth受信機能とBluetooth送信機能を同時に使用することはできません。




iOSデバイス / Android対応リモコンアプリ
「Denon AVR Remote」



iPhone / iPad、Androidスマートフォン、

タブレット用リモコンアプリ「Denon AVR Remote」に対応。

同一ネットワーク内のモバイルデバイスから

AVC-X6800Hの操作や設定を行うことができます。





ウェブコントロール機能

同一ネットワーク内のPCやタブレットのウェブブラウザを使って

AVC-X6800Hの設定や操作が行えるウェブコントロール機能に対応しています。

※ウェブコントロール機能はAudysseyの設定には対応していません。

測定、調整を行う場合は、セットアップメニューを使用してください。




2.4 / 5 GHzデュアルバンドWi-Fi対応

Wi-Fi(無線LAN、IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)に対応しているため、

設置場所に有線LAN環境がなくても、

ネットワーク機能の使用やアプリでの操作が可能です。


2.4 GHz帯と5 GHz帯の両方が利用でき、

MIMO (Multiple-Input and Multiple-Output)にも対応しているため、

高速かつ安定した通信が可能です。

Wi-Fiのセットアップは、対応ルーターとボタン一つで接続できる「WPS」や、

iOSデバイスを使った設定など誰でも簡単に行える方法をご用意しています。






消費電力を節約できるエコモード

消費電力や発熱を抑えながら映画や音楽を楽しめる「エコモード」を搭載。

音量や入力信号の有無に関わらず常に消費電力を低減する「オン」、

音量や入力信号の有無に合わせて自動的に消費電力を最適化する「オート」、

消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能です※。

※お買い上げ時の設定は「オート」です。





ハイグレードな金メッキスピーカーターミナル



スピーカー端子には経年劣化を防ぐ金メッキが施されており、

長期にわたり高い信頼性を維持します。

また、バナナプラグにも対応しているため、

多くのスピーカーの接続やセッティングの変更も容易に行えます。

また、チャンネルごとに端子の表示が色分けされており、

付属の色付きケーブルラベルを使用すれば、

スピーカーケーブルの誤配線も防止できます。





高解像度で読みやすく、洗練されたデザインのHD GUI



従来から高い評価を受けていた、

直感的に操作できるセットアップメニューを刷新。

テキストや画像の表示解像度を上げ、

テキストの読みやすさや画像の視認性を高めました。

デザインもより洗練され、現代的なインターフェースへと生まれ変わりました。





クイックセレクトプラス機能

本体、およびリモコンのクイックセレクトボタンに

入力ソース、音量、サウンドモードの設定などを記憶することができます。

お気に入りの設定をあらかじめ登録しておけば、

クイックセレクトボタンを押すだけで、

記憶されているさまざまな設定を一度に切り替えることができます。

クイックセレクトプラス機能は、ゾーンごとに記憶が可能です。




マルチルーム機能(3ゾーン/3ソース)

メインゾーンで11chすべての内蔵パワーアンプを使用していない場合には、

そのアンプをゾーン2、およびゾーン3に割り当てることができます。

ゾーンごとに個別に入力の選択やボリュームの設定ができるため、

複数の部屋で異なるコンテンツを楽しむことができます。


また、All Zone Stereo機能を使用すれば、

メインゾーンで再生中の音声をすべてのゾーンで再生することもできます。

また、ゾーンプリアウトに外部パワーアンプを接続して、

ゾーン2/ゾーン3のスピーカーを鳴らすこともできます。





仕様

搭載パワーアンプ数 11ch

定格出力 (8Ω、20Hz 〜 20kHz、THD 0.05%、2ch駆動) 140W+140W

実用最大出力 (JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動) 250W

適合インピーダンス 4 〜 16Ω

周波数特性 10Hz 〜 100kHz (+1,-3dB、ダイレクトモード時)

 S/N比 102dB (IHF-A、ダイレクトモード時)


無線LAN
ネットワーク種類(無線LAN 規格) IEEE 802.11a / b / g / n / ac準拠(Wi-Fi® 準拠)
セキュリティ WEP 64bit、WEP 128bit、WPA/WPA2-PSK(AES)、
WPA/WPA2-PSK(TKIP)、WPA3-SAE(AES)
無線周波数 2.4GHz / 5GHz


Bluetooth バージョン 5.4
対応プロファイル 受信: A2DP 1.4、 AVRCP 1.5
送信: A2DP 1.5
対応コーデック SBC
周波数帯域 / 送信出力 / 通信距離
2.4GHz 帯域 / Class 1 / 約30m (見通し距離)


HDMI端子
入力×7 ※ 8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応
出力×2 ※ 8K60AB / 4K120AB(最大40Gbps)対応、eARC/ARC対応(TV 1)
ゾーン2出力×1 ※ 4K60Hz対応

アナログ映像入出力端子 コンポジット入力 × 2、コンポーネント入力 × 1

音声入出力端子
アナログ音声入力×7、
PHONO入力(MM)× 1、
光デジタル入力×2、
同軸デジタル入力×2、
13.4chプリアウト×1、
ゾーンプリアウト×2、
ヘッドフォン出力×1(フロント)

その他の入出力端子
Network×1、
USB-A×1(フロント)、USB-A×1(リア、5V/1.5A 給電専用)、
Wi-Fi/Bluetooth アンテナ×2、
セットアップマイク入力×1(フロント)、
RS-232C ×1、DCトリガー出力×3、 リモートコントロール(IR)入出力×各1


外形寸法(フット、端子、つまみ、アンテナを含む)
アンテナを立てた場合 W434 × H237 × D389mm
アンテナを寝かせた場合 W434 × H167 × D389mm

質量 15.6kg


電源 AC 100V、50/60Hz

消費電力 750W

待機電力 0.1W (ネットワークコントロール、HDMIパススルーオフ時)
0.5W (CEC スタンバイ)

付属品 かんたんスタートガイド、保証書、リモコン、単4形乾電池×2、
セットアップマイク、マイクスタンド、 Wi-Fi/Bluetoothアンテナ×2、ケーブルラベル、電源コード


※製品の仕様、および外観は、改良のため予告なく変更される場合があります。