JVC
 
 
4K/3D
対応 D-ILA シネマ・プロジェクター


JVC 「DLAーV9R」

価格:2,200,000円/税込

生産完了

 

 
左写真:Frame Adapt HDR画質モード         右写真:従来のHDR画質モード
 
Frame Adapt HDR画質モードは、シアターオプティマイザー機能も加わり、
4K・HDR映像を高精度で、なめらかなグラデーションで再現します。

 

 8K e-shift テクノロジー搭載。
8K 高精細 映像表示(8192×4320)を実現。
※8K信号の入力には非対応となります。

性能向上した ネイティブ 4K「D-ILA」 新デバイス搭載

 

ネイティブ・コントラスト 10万:1を実現。

 

明るさ 2200ルーメン

 

新開発の4Kデバイス用デジタルドライバー LSI 搭載。
向上した入力反応表示、よりなめらかな動画表示を実現。

 

「Frame Adapt HDR画質モード」
HDR10映像をフレームごとに解析し最適なトーンマッピングを行います。
さらに、設置環境に合うよう最適化するTheater Optimizer機能が追加。

 

大口径100mm 16群18枚 オールガラス・オールアルミ鏡筒レンズ

 

色鮮やかな映像、広色域 DCI-P3 対応

 

<ファームウェア アップデート v3.50>

 

◆ユーザーの使用環境によって異なる

スクリーンサイズとスクリーンゲイン情報の入力と、

内部的に計測可能な明るさに紐づく情報をインテリジェントに演算し、

それぞれの設置環境に合った最適なトーンマッピングを自動で行う

「Theater Optimizer」機能を追加。

コンテンツの解析を元に最適なトーンマッピングを行う

「Frame Adapt HDR」と組み合わせることで、

ホームシアターにおけるHDR映像の再現性をさらに高めました。

 

◆「Frame Adapt HDR」使用時に明るさを5段階(従来は3段階)で調整可能とし、

より繊細かつダイナミックなHDR映像が楽しめます。

 

◆入力信号ごとに使用可能な「画質モード」のみを表示する「映像タイプ」メニューの追加。

難しいマニュアルでのガンマ設定や色域設定を気にすることなく、

入力映像に最適な「画質モード」の選択が可能です。

 

 ◆コンテンツの色域情報に応じて最適な「カラープロファイル」に自動で切り替え。

BS4K放送などのコンテンツ入力時に、色域情報に応じて

最適なカラープロファイルが自動で切り替わるので、面倒な手動での切替えが不要です。

 

 ◆「Auto Pic. Mode Select」機能を追加。

入力信号毎(SDR/3D/HDR10/HLG)に遷移する「画質モード」を設定可能です。

 

◆パナソニック株式会社製 Ultra HDブルーレイプレーヤー「DP-UB9000」と

簡単かつ最適に連携できる「画質モード」を追加し、

従来のマニュアルによる個別設定を不要にしました。

 

◆キャリブレーションソフトの機能改善。

◆「Color Profile」の一部名称変更や追加。

 

 



4K映像フル対応! HDMI ケーブル


16:9 (HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)
16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M



V9R 本体サイズ: W500 x H234 x D518 mm、21.8kg




 



<主な特長>

4Kネイティブと「e-shift」テクノロジーで

8Kホームシアターを実現。

 



「“e-shift”テクノロジー」は、

1画素を斜めに0.5画素シフトすることで解像度を倍増化する

JVC独自の高解像度表示技術です。

 

当社は、2011年に他社に先駆けて4K/e-shift技術を開発。

年々進化を遂げることで フルHDパネルでありながら、

4Kネイティブに迫る高解像度で好評価を得てきました。

 

今回、DLA-V9Rに採用された

8K/e-shift技術は

従来から定評のある独自の高画質映像技術

「Multiple Pixel Control(MPC)」との組み合わせによって、

フルHDや4K映像を高精細な

8K(8192×4320)映像に変換し、より実際の被写体に近い、

緻密で臨場感あふれる映像を再現します。

 

※ 8K信号の入力には対応しておりません。


 


MPC & 8K e-shift プロセス

D-ILAモデルすべてに搭載の

「Multiple Pixel Control(MPC)」は、

4Kカメラで捉えられた被写体のにじみの発生に着目。

 

独自のアルゴリズムで解析/補正することにより、

オリジナルの映像に近づけることができる高画質処理技術です。

従来のバンド処理と比べ、より高帯域に重点を置いて

画像検出を行うことで、究極の臨場感とボケ感を両立し、

4K解像度ならではのリアリティーを実現します。

 

ハイエンドモデルのDLA-V9Rでは、

MPC処理後の映像を8K/e-shiftによりアップコンバートされ、

情報を倍増化。これにより、オリジナル映像に近い

滑らかな表示が可能となります。






進化した0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと

新開発ネイティブ4Kデバイス用デジタルドライバーLSIを搭載

進化し続けるD-ILA。

そのプロジェクションデバイスは

プロジェクターの心臓とも言える部分です。

 

独自の高精細・高密度化技術により

画素ピッチ3.8μmを実現した0.69型

ネイティブ4K 「D-ILA」デバイスを搭載。

フルハイビジョンの4倍を超える約880万画素

(水平4096×垂直2160 画素)の高精細表示を実現します。

 

また、垂直配向技術や平坦化技術により、

光の散乱や回析などの異常光を抑えることで高いコントラストを実現。

狭ピッチ画素プロセスにより大画面でも格子が見えにくく、

4Kネイティブによる滑らかかつ高精細な映像表現が可能です。

 

 

 


大口径100mmの16群18枚

オールガラス・オールアルミ 鏡筒レンズを搭載

 

オールガラス・直径100o高解像度レンズ搭載

ハイエンドモデルのDLA-V9Rは、

16群18枚オールガラス・オールアルミ鏡筒レンズを搭載。

 

上下100%、左右43%という広いシフト範囲(16:9投写時)を

確保しながら画面の隅々まで高解像度で映しきるこのレンズは、

 

100mmの大口径とし、R/G/B の屈折率の違いを加味した

5枚の特殊低分散レンズを採用することにより

シフト時の色収差・にじみなどを抑え、

8K解像度を忠実に再現することが可能です。



 


滑らかな動きを再現する優れた動画処理技術


4K60P 4:4:4にも対応した動画補間技術

「Clear Motion Drive」と映像に応じてD-ILAデバイスの駆動を

最適に制御する「Motion Enhance」の2つの動画処理技術を搭載。

 

 

当社独自の残像低減技術「Clear Motion Drive」は、

補間アルゴリズムの見直しにより、

オブジェクト境界における動き補償精度を大幅に向上。

従来よりも多くのフレームを参照することで

動き予測の精度を向上させるとともに、

フレーム遅延の短縮を実現しました。

 

加えて、“弱”設定ではフィルム等で採用されている

24コマ/秒の味わいを残したデジャダー感を追求し、

より違和感のない処理を実現しています。

また、映像の動きに応じて「D-ILA」デバイスの駆動を

最適化する「Motion Enhance」との組み合わせにより、

4K映像をより滑らかに再現します。




 

「低遅延モード」搭載


昨今の、ハイスペックゲームなどゲームの世界でも

4Kの出力が可能な新世代モデルの発売が相次ぎ、

大画面で4K/HDRのゲームを楽しみたいという

ユーザーの要求が高まっています。

 

PC信号やゲーム等操作画面との

シビアなタイミングが求められるコンテンツに対応し、

「低遅延モード」を設けました。






高品位・高品質の証

THX 4K DISPLAY規格と isf認証





ハイエンドモデルのDLA-V9Rは、

THX社が定める「THX 4K DISPLAY」認証を取得予定(申請中)。

 

この規格は2K・4K再生時において

“映画監督の意図する映像を家庭で忠実に再現する”ことを

目的に制定されています。

 

THX 4K DISPLAY認証製品は、

正確な色再現性、視野角やビデオ処理など400以上の

厳しい画質テストをクリアした「高品位、高画質の証」です。

 

加えて、

世界的に高く評価される映像の品質基準である

isf 認定を全モデル(V9R、V7、V5)で取得。

isf 認定を受けた映像調整エンジニアによって

カラーキャリブレーション調整を行うことが可能です。

 




明るく、くっきりとした高画質を実現させる

高輝度 2,200 lm



265Wを誇る超高圧水銀ランプと

高効率化した光学エンジンの組み合わせにより、

2,200lmの高輝度を実現。

 

さらに、画素ギャップが狭く光の利用効率が高い

D-ILAデバイスとの組み合わせで、緻密で滑らか、

かつパワフルな映像を実現します。

 

今まで高精細画像の視聴に適していなかった

リビングルーム等の遮光できない環境下においても、

鮮明で迫力ある4K高画質映像をお楽しみいただけます。

 



D-ILAによる高コントラストにより臨場感あふれる映像を再現

 

新0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイスと

ワイヤグリッド採用の光学エンジンにより、

高いネイティブコントラスト 100,000:1を実現。

 

また、入力映像を解析し、黒レベルを自動制御する

「インテリジェント・レンズ・アパーチャー」との組み合わせで、

ダイナミックコントラスト 1,000,000:1を可能にしました。

 

高輝度化によるダイナミックレンジとの相乗効果で

リアリティあふれる高画質映像を体感できます。




 


広色域による鮮やかな映像を再現


 

新シネマフィルターの採用により

BT.709規格はもちろんのこと、DCI-P3の広色域に対応します。

 

UHDブルーレイに代表されるHDRコンテンツでは、

従来よりも大幅に広い色域が採用されています。

そうしたコンテンツも、広色域な本機なら、

これまで再現の難しかった空や海のグラデーション、

真紅の薔薇や新緑の並木の対比などまで、

色彩豊かに描き分けることが可能です。





映像の表現力を飛躍的に向上する

HDR(High Dynamic Range)に対応




HDRコンテンツは、

輝度レンジの拡張や、BT.2020といった広色域、10bit階調等、

これまでよりも豊富な情報を持っています。

その為、

正確な再現には従来以上にプロジェクター側の

高い基礎能力が求められます。

 

D-ILAプロジェクターでは、

その「高輝度・高コントラスト・広色域」により、

HDRコンテンツを最適に再現し、これまでに体験したことのない

高画質HDR映像をお楽しみいただけます。

 

また、UHDブルーレイに採用されているHDR10方式に加え、

放送などで採用されるHLG(ハイブリッドログガンマ)方式も

自動で認識し、最適な画質モードで視聴が可能です。


 

 

 

新機能「Frame Adapt HDR」


「Frame Adapt HDR」 は、

HDR10コンテンツの映像をフレームごとに解析し、

最適なトーンマッピングを行います。

 

1.フレームごとの最大輝度を

独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、リアルタイムに画質を調整

 

HDR10コンテンツのフレームごとの最大輝度を

独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、

プロジェクターでの映像投射に最適な

ダイナミックレンジにリアルタイムで調整します。

 

また同時に、映像データの彩度、色相、明るさも 解析し、

最適な補正を行うことで

色相の変化や色抜けを抑えることが可能です。

 

これにより、同じコンテンツの中でも暗いシーンでは

より深い黒の階調を、明るいシーンでは

色を損ねることなくピーク輝度を上げることができるため、

これまでプロジェクターでは難しかった、

人間の目で見る現実に近い映像再現を実現します。

 

 

 2.あらゆるHDR10コンテンツに対応可能。

 

本機能は、

入力されたHDR10信号に基づいて解析、調整を行うため、

マスタリング情報の有無に関わらず

あらゆるHDR10コンテンツに対応可能です。

 

 

 3.18-bitレベルのガンマ精度でなめらかなグラデーションを再現。

 

従来は

12 bit相当で行っていたガンマ処理精度を

18 bitまで高めることで、階調表現力が向上。

HDRコンテンツにおいて課題とされてきた

明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、

高精度でなめらかなグラデーションを再現します。

 

 

「Frame Adapt HDR」画質モードによる設定項目。

 

<HDR Level>項目:全体の明るさレベルを調整します。

「オート」 コンテンツのマスタリング情報を元に自動調整します。

「低」 全体的に明るいコンテンツに適した設定です。

「中」 標準的な明るさのコンテンツに適した設定です。

「高」 全体的に暗めのコンテンツに適した設定です。

 

<HDR Processing>項目:コンテンツの解析方法を設定します。

「フレーム」 フレームごとにピーク輝度の解析を行い、明るさ調整します。

「シーン」 シーンごとにピーク輝度の解析を行い、明るさ調整します。

「固定」 コンテンツのマスタリング情報を元に設定し、

動的な調整を行いません。

 

<シネマフィルター>項目:(色域が高いV9R、V7のみの項目です。)

「ノーマル」 明るさを重視した設定。

「ワイド」 色再現性を重視した設定。 HDRならではの広色域。

 

 

 

そして今回、「Frame Adapt HDR」モード時に

お使いいただける「Theater Optimizer」機能を追加。

お客様ごとに異なる使用環境を解析し、

最適化されたHDR映像をお楽しみいただくことが可能となりました。

  

また「Theater Optimizer」機能は

 「Frame Adapt HDR」画質モードのみでご使用いただけます。


使用環境に最適化されたHDR映像表現を実現する

「Theater Optimizer」機能

プロジェクターのスクリーン上の明るさは、

スクリーンサイズやゲイン、投写距離はもとより、

使用頻度や各種設定により異なります。

 

新機能の「Theater Optimizer(シアターオプティマイザー)」は、

プロジェクターが「Frame Adapt HDR」画質モードに設定されている時に

 

スクリーンサイズおよびゲインの情報を入力するだけで、

プロジェクターが使われている環境

(ランプ設定、使用時間、ズーム位置、シネマフィルター設定)を

自動的に解析して適切な明るさで視聴できるよう

トーンマッピングを調整する機能です。

 

これにより、コンテンツの輝度の解析に加えて、

個別の使用環境に最適化されたHDR映像を楽しむことができます。

 

また、本機能の使用時にも

18bitレベルのガンマ処理を行うため、

明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、

高精度でなめらかなグラデーションを再現します。

 


オートトーンマッピングによる自動調整

HDR10コンテンツの明るさ情報を示す

マスタリング情報(Max CLL/FALL)に基づき、

自動的に画質調整を行う

「オートトーンマッピング」機能を搭載。

 

コンテンツごとに明るさの異なるHDR映像が最適に視聴できるよう、

画質を自動的に調整します。

 

※マスタリング情報が含まれないコンテンツの場合には、

固定値もしくはマニュアルでの調整となります。

 

Max CLL

(Maximum Content Light Level コンテンツの明るさの最大値)

 

Max FALL

(Maximum Frame Average Light Level フレーム毎の平均最大輝度)

 

プロジェクター向けのHDR映像最適化トーンマッピング設定を

パナソニック株式会社と協力して開発。

 
パナソニック株式会社と協力して

プロジェクター向けのHDR映像を最適化する設定を開発しました。

同社製のUltra HD ブルーレイディスクプレーヤー

「DP-UB9000」は、

自動HDRトーンマップ用のディスプレイタイプとして、

「プロジェクター専用設定」を持っており、

プロジェクターに合わせた輝度や色合いに映像を最適化します。

DP-UB9000側でプロジェクターの専用設定

(高輝度のプロジェクター又はベーシックな輝度のプロジェクター)を

選択し、JVC「V9R」「V7」「V5」のオートトーンマッピング機能と

組み合わせることで、HDR映像作品がもつ

豊かな明部の色調や暗部の階調表現を

より忠実にお楽しみいただけます。

 

・高輝度のプロジェクターを選択すると、

ピーク感を維持しながら色調や階調表現に

すぐれた映像が再現できます。

 

・ベーシックな輝度のプロジェクターを選択すると、

より色再現性を重視した映像が再現できます。

 

※:映像作品によっては効果が得られない場合があります。

 



18Gbps 4K伝送、HDCP 2.2対応

 

4K/60p 4:4:4や、4K/60p 4:2:2/36bit、4K/24p 4:4:4/36bitなど、

18Gbpsの伝送帯域の入力に対応。

 

色鮮やかな色調表現とより豊かな階調表現を実現します。

また、動画配信サービスやUHDブルーレイ等の

著作権保護コンテンツの再生を可能にする

HDCP2.2に対応することで、

4Kの著作権保護対応機器の接続が可能です。






独自の色再現技術 Real Color Imaging Technology

(リアル・カラー・イメージング・テクノロジー)


JVCが開発した色再現技術

「Real Color Imaging Technology」は、

映像の色情報を正確に把握し再現することで、

色再現性を飛躍的に高めました。

 

また、DCIの色域に対応したカラーフィルターにより、

オリジナルに忠実な色再現が可能となり、

美しい4K映像をお楽しみいただけます。

 

DCI:Digital Cinema Initiatives。

デジタルシネマ用の基準。





映画館仕様のXenon(キセノン)ランプ光源色


映画館で使用されているXenon(キセノン)ランプの光源色を

シミュレーションして設定されたXenonモードを用意。

 

これにより高効率の超高圧水銀ランプを使用しながら、

映画館の上映フィルムと同様の発色でお楽しみ頂けます。

 

 



6軸 カラーマネージメント。


R(赤)、G(緑)、B(青)、Cy(シアン)、Mg(マゼンタ)、Ye(イエロー)の

6軸の色相/彩度/明度調整を可能にしました。

 

調整時には、選択している色だけがカラー表示されるため、

より直感的に操作できます。





オートキャリブレーション機能


光学センサーを使用して、簡単に設置環境や使用状況による

光学性能変化に対してプロジェクターの画質を最適化できます。

色バランスだけでなく、ガンマ特性、カラースペース、

カラートラッキングなど画質に重要な要素を全て最適化します。



ピクセルアジャスト機能


「ピクセルアジャスト機能」は、

映像の色ずれを1/16画素単位細かく調整。

 

画面全体を121 ポイントに分割しての調整も可能なので、

映像全体において色ずれのないクリアな映像をお楽しみいただけます。

 設定値は2種類記録することが可能です。



新世代モデルにふさわしい風格あるフォルム


D-ILAプロジェクターの伝統であるセンターパネルを踏襲しつつ、

機能性を追い求めシンプルなラインで構成された無駄のないデザイン。

正面に据えられたレンズを中心としたシンメトリーデザインは、

新世代モデルにふさわしい風格と精悍な印象を際立てます。


 

 


設置設定モード


最適で、それぞれの環境やに適した

お好みの投写映像を楽しむため、

設置に関わる設定を一元管理できる「設置設定モード」を搭載。

表示のGUIのように、レンズコントロール、画素調整、画面マスク、

アナモフィックON ・OFF設定、スクリーン補正、設置スタイル、

台形補正、ピンクッション補正、アスペクトの9項目の調整ができます。

 

また、設定したモードを最大10個までメモリーに保管でき、

任意の名前も付けることが可能。

さまざまな環境での使用に登録されたメモリーが

すぐに呼び出せます。


 


レンズシフト


上下100%、左右43%までの

広範囲なレンズシフト機能(16:9投写時)により、

設置の自由度が広がります。

 

100型の大画面が約3m〜約6.1mの間で投写できる

2倍電動ズーム&フォーカスレンズを搭載し、

高性能モーターにより微妙な倍率調整やフォーカス調整が

簡単に行えます。





スクリーン補正モード


お手持ちのスクリーン特性に合ったモードを

お選びいただくことにより、自然で色彩バランスのとれた

映像に補正します。

世界各国の主要スクリーンメーカーの

最新モデルに対応しています



デジタルキーストン(台形補正)とピンクッション補正


プロジェクターを傾けて設置する際に生じる台形の歪みを補正する

「デジタルキーストン補正機能」を搭載しています。

さらにカーブの掛かったスクリーンにも対応できる

「ピンクッション歪補正機能」も搭載しています。


キーストーン補正機能と、ピンクッション補正機能は同時にはお使いいただけません。

キーストン補正は縦方向のみ対応しています。

ピンクッション補正は、レンズシフトを大きく使った設置では

補正しきれない場合があります。


 



アナモフィックモード


市販のアナモフィックレンズと組み合わせることにより、

アスペクト比2.35:1のシネマスコープに対応しますので、

迫力ある大画面映像をお楽しみいただけます。

さらに、新たに搭載する17:9パネルの

フルサイズに横幅を拡張するモードを設けました。

 



 

入出力端子




最新のHDMI、HDCP2.2に対応したHDMI端子、

コントロール用LAN端子、トリガー端子、

3Dエミッター端子等を装備しています。


 

リモコン


本体に合わせ、リモコンデザインを一新。

よく使われる機能に特化しボタン数を減らすことで

シンプルにお使いいただけます。


また、各機能のメニュー上に、

リモコンの操作ガイドが表示されるため、

直感的に操作頂くことが可能です。




さらに明るく高画質、D-ILAの3D映像。




明るく色鮮やかな3D映像を実現する

独自の「面一括駆動方式」に加え、

新しい高出力ランプを採用した光学エンジンにより、

3D映像がさらに明るくなりました。

「クロストークキャンセル機能」等の3D映像調整機能も搭載し、

D-ILAならではのクロストークの少ない

高画質な3D映像をお楽しみいただけます。






方式は、左眼、右眼用の映像を交互に表示する

「フレームシーケンシャル」を採用。

その映像を左右のレンズが交互に開閉する

「3Dアクティブシャッターメガネ」で見ることで、

臨場感ある3D映像が楽しめます。


   

3Dメガネ 「PK-AG3」


3D映像の視聴には別途、

専用の3Dメガネと、3Dエミッターが必要となります。

 
本機は、120Hz駆動と

D-ILAならではの「面一括書き込み」技術により、

明るく、クロストークの少ない高画質な3D映像を実現しています。



 

<別売 オプション>




3Dメガネ 『PK-AG3』 
価格 16,500円/税込

RF(電波)方式 、充電タイプ
使用範囲 約10M





3Dシンクロエミッター 『PK-EM2』 
価格 11,000円/税込

電波方式 (本体直接接続)



 

交換用プロジェクターランプ
『PK-L2618UW』 
価格 51,700円/税込




天井取り付け金具
『EF-HT13』 
価格 57,200円/税込





16:9 (HD-TV) 投影距離
(スクリーンからプロジェクター レンズ先端までの距離)

16:9
サイズ
100インチ
120インチ
130インチ
140インチ
150インチ
180インチ

距離
2.98〜6.07M 3.59〜7.30M 3.90〜7.92M 4.20〜8.53M 4.51〜9.15M 5.43〜10.99M



< 主な仕様 >
デバイスパネル
0.69型 ネイティブ4K「D-ILA」デバイス

(4096×2160)×3


レンズ
2倍電動ズーム・フォーカス
オールガラスレンズ 口径100mm


光源用ランプ
NSH 265W
(ランプ寿命:ランプモード
低モード時で約4,500時間)


輝度
2200ルーメン

コントラスト比
ダイナミック コントラスト 1,000,000 :1

ネイティブ コントラスト 100,000 :1


レンズシフト量
上下100%、左右43%(電動)
※16:9投写時


対応ビデオ信号 デジタル
480p、576p、720p 60/50、
1080i 60/50、1080p 60/50/24、
3840×2160p 60/50/30/25/24、
4096×2160p 60/50/30/25/24


PC入力信号
デジタル(HDMI)
VGA/SVGA/XGA/WXGA/WXGA+/
SXGA/WSXGA+


入出力端子
HDMI端子2
(3D/Deep Color/HDCP2.2対応)


TRIGGER 出力 1
(ミニジャック、DC12V/100mA)

3D SYNCHRO 出力 1
(Mini‐Din 3pin)


RS-232C 1(Dsub 9pin)

LAN 1(RJ-45)

SERVICE 1(USB TypeA)
ファームアップ用


3Dフォーマット
フレームパッキング
720p 60/50、1080p 24

サイドバイサイド
720p 60/50、1080p 60/50/24、
1080i 60/50

トップ&ボトム
720p 60/50、1080p 24


電源電圧
AC100〜50/60Hz


消費電力
400W

(通常待機時:1.5W、
エコモード待機時:0.3W)


本体重量
21.8kg


本体寸法
500(W)x 234(H)x 518(D)mm


駆動音
24dB(ランプモード低モード時)

※製品の仕様、規格および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

D-ILA素子は高精度技術で製造されていますが、
0.01%以内で画素欠けや常時点灯する画素がありますので、
あらかじめご了承ください。

光源ランプは消耗品のため保証の対象外となります。


<3D視聴に関するご注意>

・3Dの見え方には個人差があります。

・体調がすぐれない時、3D映像を視聴中に
疲労感・不快感など異常を感じた場合には、
3Dの視聴は中止してください。

・3D映像の視聴年齢については、
視覚機能が発達し終える、およそ5〜6歳以上を目安にしてください。